Film RED 劇中内でのウタの台詞まとめ
※『』は幼少期の台詞
「わかってる。わかってるよみんな」
「私が、みんなが幸せになる新時代を、創ってあげる」
~ ♪新時代 ~
「みんな!やっと会えたね!ウタだよ!」
「ごめん…ちょっと感動しちゃった…」
「みんな!今日は楽しんでいこう!」
「ん?」
「おれぇ?……っ!」
「もしかして!ルフィ!?」
「ルフィーー!!」
「あはははははは!」
「あっ」
「はぁ……」
「えだ?」
「隣の人は?」
「え?」
「はーいそこまで!ルフィとみんな!守ってくれてありがとう!でも喧嘩はもうおしまい!」
「みんな私のファンなんだから、仲良くライブを楽しんで!」
「じゃあ海賊やめちゃおう!今までやった悪いことは、私が許してあげる!」
「ねぇ!他の皆も悪い海賊なんてやめて、私と一緒に楽しい事いっぱいの世界で暮らそう!」
「私の歌があれば、みんなが平和で幸せになれる!」
「大丈夫!」
「みんな私の歌を楽しみに来てくれたんじゃないの?」
「残念……なら、歌にしてあげる!」
~ ♪私は最強 ~
「みんな!悪い海賊は、楽しい歌になってもらったよ!これで平和になったから、安心してね!」
「あはは…」
「ここで、みんなに嬉しいお知らせがあります!」
「いつもの映像電伝虫を使った配信ライブ。私が疲れて眠くなっちゃうからすぐに終わっちゃうけど、今回のライブはエンドレス!永遠に続けちゃうよ!」
「そう!みんなとずーっと一緒にいられるってこと!」
「配信で楽しんでくれてるみんなも!この会場にいる君たちも!もっともっと楽しんじゃおう!」
「それとね、大事なお話!」
「海賊のみんな。それに海軍、世界政府の人たち。このライブの邪魔をしないで!」
「みんな楽しい事、幸せになれる事を探してるの。ひどいことをやったら、覚悟してもらう!」
「私は新時代を創る女、ウタ!歌でみんなを幸せにするの!」
「……じゃあ次の曲、いくよ?」
「みんなー!お腹すいたりしてない?」
「よぉし!食べ物とか楽しそうなの、いっぱい作っちゃう!」
「もっちろん!みんな!ここでは好きな時に好きなものを食べて、歌って踊って、私と一緒に楽しく過ごせばいいからね!」
「私と一緒なら、どんな夢でも叶う!みんなを怖がらせるものなんかどこにもない!」
「新時代最高!」
「ルフィ!みんな!楽しんでる?」
「よかった!ルフィのお友達に喜んでもらえて!」
「……ねぇ!これで全員?」
「そんなわけないでしょ!その帽子だって……」
「むっ……ルフィ!久しぶりに勝負しない?」
「何言ってるの!?私が183連勝中だってのに!」
「昔ルフィといろんな対決したの。ナイフ投げとか腕相撲とか…」
「よし!今日の種目はこれにしよう!」
「チキンレース!早く食べたほうが勝ちね!」
「大丈夫!ちゃんと用意したから!」
「よーい!3.2.1!」
「むぅ……」
「あげる!」
「そっか、ルフィも悪魔の実を食べたんだものね。ごめんごめん!」
「出た、負け惜しみィ~!」
「私が勝ったんだから、教えてよね!シャンクスはどこ!?」
「だったら、その麦わら帽子は何?」
『ん?あんたもおいでよ!』
『まったく子供なんだから……』
『じゃあ勝負はね……』
『チキンレース!』
『早く食べて逃げたほうが勝ちだからね!』
『やだ!』
『うん!』
『よーい!3.2.1!』
『ジュースあげる!』
『大丈夫!?』
『出た、負け惜しみィ~!』(2回目)
『私は海賊!ずるいもなにもないの!真剣勝負で気を抜いたあんたがガキなだけでしょ!』
『うるさい!』
『私はシャンクスの娘だよ!あんたと違って、もう何年も一緒に船に乗って冒険してる!すーっごい差があるの!』
『ある!』
『のぞむところよ!』
『やああああああっ!』グルグルグルグル
『子供に剣を向けるなんて、海賊の風上にも置けないぞシャンクス!』
『も~、愛だなんて!』
『私を愛してるってこと~?シャンクス~!』
『……お父さんだけど、私の憧れの船長だから!かっこいいでしょ~!』
『はぁ~!今日もルフィに勝って気分が良いから歌っちゃお!』
『そう!私は赤髪海賊団の音楽家ウタ!み~んなが自由になれる新時代を、歌で創る女よ!』
~ ♪風のゆくえ(child ver) ~
「え?……うん」
「海賊より歌手になりたいって思ったから…!ほら、私ってばこの2年くらいの活動で、世界中にファンができるほどだし!」
「それよりルフィは?今何やってんの?」
「…………っ」
「そっか…海賊か……」
「ねぇルフィ、海賊やめなよ」
「一緒にここで、楽しく暮らそう!」
「友達のみんなも私のファンなんでしょ?一緒にいたほうが楽しいよね?」
「ちょっと!聞いてるのルフィ!?」
「はあ!?」
「帰らせないよ!」
「ルフィとあなたたちは、ここで永遠にずっと…私と楽しく暮らすの!」
「みんな!また海賊を見つけたよ!どうしよう?」
「オッケー!じゃあみんなのために、私が海賊をやっつけちゃうね!」
「ルフィ。あんたが海賊だって言うからいけないんだよ?」
「私の友達なら、海賊はあきらめて」
「あんたがやらなくても、私はやるよ!」
~ ♪逆光 ~
「ダメだよ…ルフィが海賊王になるのは……」
「みんなはさ!海賊をどう思う?」
「出た、負け惜しみィ~!」(3回目)
「……ん?」
「他にも海賊が隠れていたのか……」
「あ!いた!」
「見つけた!」
「海賊が逃げたよ!さぁ!みんなで海賊狩りをやろう!」
~ ♪世界のつづき ~
『私も…私もみんなに喜んでもらえて嬉しい!』
『みんなの気持ち、よーくわかった!』
『私が必要なら、創るよ!新時代を!』
「ゴードン。なんで海賊と一緒にいるの…?」
「……」
「うるさい…もうシャンクスの話は……」
「やめてェェェッ!!」
「ねぇルフィ。ひとつなぎの大秘宝とか海賊王とかシャンクスの帽子とか、くだらないものは全部捨てて、私と一緒に楽しく生きようよ」
「美味しいもの食べて、チキンレースとか腕相撲やってさ。昔みたいに笑って過ごそう?」
「……わかった、ルフィ。あんた新時代には……」
いらない
「ふーん、いろんな能力があるんだね……」
「まぁいっか!」
「ゲームにしよう!逃げた海賊を見つけ出してね!」
「ねぇゴードン。怒ってる?相談もしないで勝手にライブ始めちゃって」
「気付いてたんだ…なら応援してくれるよね!?」
「そうやって逃げるんだ……気楽でいいよね」
「しばらくそこにいてね」
「大丈夫だよ!これがあるから!」
「私知ってたんだ、お城の地下に隠してあることをね」
「どうして捨てなかったの?もしかしたら、あなたにも新時代の理想があったのかしら」
「寝てるだけ!」
「でも起きないよ!絶対に!」
「私を殺したら、ここにいる人たちの心は永遠に戻ってこないけど、それでもいいのかなー?」
「なら説明はいらないよね?はーい帰ってー!」
「それにさ、どうせあと少しで、私はこっちから消えるんだから…」
「んん!」
「死ぬって何!?大切なのは体より心じゃないの!?新時代は、みんな一緒に心で生き続けるものなんだよ!」
「え?なにそれ?」
「わたしはみんなに幸せになってほしいだけだって!」
「あなたたちこそね」
「すぅ……」
「残念!もう遅いの」
「みんなァー!悪い人たちがいるよ!新時代の平和のために!みんなでやっつけよう!」
~ ♪ウタカタララバイ ~
「みんなー!悪い海賊は放っておいて、私たちは新時代の誕生を待とう!」
「もうすぐ……悪い人たちがいない、新時代がやってくる…!」
~ ♪ウタカタララバイ ~
「ん?」
「もしかして!あんたが天竜人ってやつ!?」
「知ってるよ!本に載ってた!世界の支配者とか言って、誰でも奴隷にしたがる世界一の嫌われ者でしょ!?」
「あなたたち海軍なの?わざわざ休みとって来てくれたんだね!ありがとう!」
「やだ」
「ここではみーんな一緒!」
「これから仲良く暮らそうね!天竜人のおじさんも!」
「だからぁ!そういうのは意味ないんだって!」
「…っ!?なんてことするの!」
「大丈夫!私が助けてあげるからね!」
「っ!!あんたたち海軍は、正義の味方を名乗ってるんじゃないの……?」
「そっか!本当はこんなやつの言う事なんて聞きたくないんだね!」
「だったら平気だよ!新時代は、天竜人も奴隷もみんな同じ仲間なんだから!」
「あれ?」
「ふふっ」
「みんな!もう天竜人なんて、怖がることは無いよ!」
「大丈夫だよ!」
「え?」
「ちょっと待って!意味が分からないんだけど!?」
「何で苦しくて辛い生活に戻ろうとするの?ここで楽しく生きていけるのに!」
「それよりさー!誰か上に捕まえておいた海賊知らない?」
「ん?」
「あなたも海軍なの?天竜人を助けに来たの?」
「え?」
「…なに?有名な人なの?」
「そうなんだ。私ずっとこのエレジアにいたから、普通のニュースよく知らなくってさ」
「騙してない!私はみんなを騙してなんかないよ!違うよみんな!私は、みんなが幸せになれるように導いてるだけ!」
「ここはみんなが望んでいたところだよ!大海賊時代はもうおしまい!平和で自由な時代が来るんだよ!」
「最高でしょ!?食べ物や遊びはいっぱいある!そして!酷いことする人や、病気や苦しみは無いんだよ!」
「やっぱりそうだよね!」
「だから!仕事なんてしなくっていいんだよ!勉強だって!」
「ちょっと待って!みんなー!」
「みんなは自由になりたかったんじゃないの!病気やいじめから解放されたいって言ったのは嘘!?海賊に怯えなくて済む毎日が欲しいって言ってたじゃない!」
「!?……え?」
「そっか!ごめん!わかったよ!」
「もっと楽しいことがあればいいんだね!」
「ほら!これでみんな楽しい気分になれるでしょ!」
「みんなァー!平和で自由な新時代で、ずっと一緒に楽しく暮らそうね!」
「何しに来たの?何度やっても私には勝てないよ」
「出た、負け惜しみィ~!」(4回目)
「……じゃあ昔みたいに、喧嘩で勝負するしかないね。ルフィ」
「当てる気もないくせに……」
「それはルフィだよ」
「いい加減わかりなよ!大海賊はおしまいだって!……なんでそんなに、海賊王になりたいの?」
「っ!!ルフィ……!!」
「ロジャーの処刑で始まった大海賊時代…」
「ルフィ、あんたの処刑をもって終わりにする!」
「シャンクスのせいだよ……」
「私は…シャンクスの事を」
「実の父親のように思ってた!」
「私は…あの船も仲間もみんな家族だと思ってた。けど、あいつらにとっては嘘だった…」
「だから…シャンクスは私を捨てた!」
「このエレジアに、私を一人残して行っちゃったんだ!」
「違う!」
『んー?うん…』
『そんなことないって…』
『ん?』
『何言ってるの…?』
『バカ!私は赤髪海賊団の音楽家だよ!歌の勉強とシャンクスたちから離れるのは!離れるのは……!』
でも、その日の夜
『ゴードンさん……?』
『なにがおきたの……?はっ!シャンクスたちは!?』
『シャンクスは!?』
『あいつらって……?』
『……っ!』
『シャンクスー!おいてかないでッ!』
『うわあああああ!!』
『わああああ!!……なんで……!なんでだよォ!』
「じゃあ、私の12年はなんだ!?」
「ルフィ!あんただってシャンクスにとってはただの道具なんだよ!」
「あんたを助けに?」
「私を?なんで?」
「……」
「……あいつは私を捨てたんだよ。来るわけない……」
「もういいよ、ルフィ……」
「バイバイ……」
「きっ!はっ…!?」
「シャンクス……?なんで……?」
「はぁ……!うっ……ぅぅ……ぐっ……」
「あははははは!あはははは!あはははは!」
「ちょうどよかった!もうすぐ私とファンのみんなが新時代を迎える!」
「その前に!あんたと決着をつけておきたかったから!」
「みんなァ…!一番悪い海賊が来たよ…!一緒にやっつけよう!」
「…っ!」
「はっ、まだやるの?それじゃあ…」
~ ♪新時代 ~
「ぐっ!」
「ははっ…」
「はっ!?」
「だめ!だめ…!ぐっうぅぅ……!はぁ…はぁ…!」
「しっかりして!もうすぐ新時代なんだよ!」
「うっ…!うぅっ……!」
「うぅ……はっ!?」
「ホンゴウさん……」
「悪い人たちには悪い印を…もっと早く決めるんだった!」
「私に勇気が足りなかった…これを使う勇気が…」
「でも!もう迷わない…!」
~ ♪Tot musica ~
「海賊と話すことなんか…!ない!」
「シャンクスを信じてるようなやつだよ?」
「……っ」
『え?なにこれ?』
『帽子ぃ~?』
『へた』
「っ!?……きっ…!」
「っ!?」
「……ルフィ!」
~ ♪Tot musica ~
「うるさいッ!全部知ってたよ……!」
「あれは、みんなにウタを届けるようになってから1年くらい経ったころ」
「拾ったんだ。事件の日の映像電伝虫を…」
「はっ……はっ……はぁ……はぁ……はぁ……!」
「だからってどうしろって言うの今更!世界中に私の歌を待ってくれる人がいるのに!」
「そうだ!私は海賊嫌いのウタ!私を見つけてくれたみんなのためにも…!」
もう引き返せない…
「新時代を…!」
「なんだ…あんたも寂しかったんだね……」
「シャンクス……わたし……」
「シャンクス…会いたくなかった…!でも…会いたかった…!」
「やめて…!もう戦いはおしまいにして……やめて!」
「げほっ……げほっ……」
「歌わなきゃ…!みんなを元に戻してあげないと……」
「シャンクス、昔言ってくれたでしょ?私の歌には世界中の全ての人を幸せにする力があるって……」
「私は、赤髪海賊団の音楽家ウタだよ…!」
~ ♪世界のつづき ~
「ねぇ、なんで殴らなかったの?私の事」
「昔はやってきたじゃん!へなちょこグルグルパンチ!」
「ふふっ」
「出た、負け惜しみィ~!」(5回目)
「…………っ」
「いつの間にか、ルフィの方が背が高くなってたんだね…」
「私にとっても大事な帽子」
「いつかきっと、これがもっと似合う男になるんだぞ」
「シャンクス…ルフィは……?」
「よかった……」
「ごめんね…シャンクスと赤紙海賊団のみんなを信じきれなくて……なのに…ありがとう。助けに来てくれて…」
「みんな……」
「?」
「え……」
「ファンのみんな…大丈夫かな?」
~ ♪風のゆくえ ~