FANZA版ブルアカキャラストーリー:夢に堕ちる
「というわけで先生、子供を産みたくはないかい?」
「うーん・・・」
二人っきりのオフィス。プレゼンを終えたウタハに先生は渋い顔で悩む。
さらにウタハの手にはものすごい大きさのディルドが握られている。バキバキに怒張し、血管が浮き出たデザインは男性ですら見惚れるものであり、しかも先からしたたる液体は糸を引いて床に零れ落ちている。ぬらぬらと光を反射するイチモツを先生は真剣に見つめていた。このディルドこそウタハが個人で開発した「どんな娘でも一発排卵確定媚薬内包ディルド」、通称「孕ませ暴君」である。あまりにもR18すぎる名前だがこれは先生が使う為だけに作り上げたえっちもとい叡智の結晶である。
先生がサキュバスだという事が判明し、幾日か過ぎたころ、ウタハの耳に「先生は子供を産むことが出来ない」という噂が入ってきたのだ。個人が子供を産む、産まないは自由である。しかし、元から産めないというものは残酷であるとウタハは感じている。誰にでもチャンスは与えられるべき。しかし、そのチャンスが奪われているというのは見過ごせない。そこで開発したのが「孕ませ暴君」である。その形は普段見ることが一切ない大人向けサイトの動画を部員と共に顔を赤らめながらスケッチし、自分たちの身体はいつもどう慰めているのか考え、体の構造を学びながら整形した。この時点で「お前らナニしてんだ」と思うかもしれないが、サキュバスが学園の先生である時点で「ナニをいまさら」である。そして肝心の排卵促進液は山海経との共同開発によって作られた。実験のためにヒビキは飲んで、コトリは腸に、ウタハは膣に垂らして服用した所、快感と共に排卵を確認できた。また、このディルドは片方が装着することも可能であり、これにより、愛する人とのまぐわいを行いつつ、排卵を確実にするものとなっている。なお、媚薬の副次的遺産に「装着者の遺伝子を取り込んで卵子に授精させられる機能をもった細胞を大量に含む液体」つまり「人工精液」が誕生した。恐るべき、ミレニアムの技術と情熱である。余談だが、摂取した際、コトリの摂取方法では媚薬を直で吸収することになってしまうため、激しい快楽と興奮に襲われてしまい、ウタハとヒビキが慰めてあげた。
そんな尊い犠牲を出しつつ、作られた「孕ませ暴君」。ウタハは今日自信を持って先生にプレゼンしたのだが・・・
「・・・うん。やっぱり私はいらないかな」
あっさりと断られてしまった。
「へ?な、なぜ?!先生は子供が産めないと聴いて・・・」
「その話はもうちょっと複雑でね、『産めない』というより『産んだ時には死んでしまう』が正しいの」
「え・・・」
「まあ一種の呪いね。一応何度も解呪しようとはしたんだけど無理だったの」
「・・・」
「それにその道具だけど、私にとって子供を育てるというのは責任を全部負わないといけないことだと思ってるの。仮に私がその道具で産めるようになったとしても『子供を産みたいから』っていう理由で産みたくはないかな」
「・・・すまない、先生。私の考えが浅かったようだ」
「ごめんね。でも子供っていうのはそれくらい大切な存在だから」
「ああ、そうだな。ご迷惑をおかけしてしまった」
「・・・ねえ、今日の夜、暇?」
「え?」
その夜。自室で布団をかぶるウタハの瞼はバキバキに開いていた。
(今夜先生と・・・夢の中で・・・え、えっちなことを・・・?!)
『ウタハが私のために頑張ってくれたの、とってもうれしい』
『だからさ、夢の中でウタハ達が見ていた動画の気持ちいいこと・・・』
『私が体験させてあげる』
そう耳元でささやかれ、腰砕けになった所でウタハの記憶は途切れ、気づいた時には自室に帰っていた。そして現在、ウタハは興奮で目が冴えきっていた。
(せ、先生とそーゆーことをするのか・・・私が?!い、いくら夢の中でとはいえ、私は・・・先生と・・・その・・・ごにょごにょごにょ・・・私が?!!)
頭に駆け巡るのは、開発に必要だったとはいえ、あられも無い姿の男女や女性二人が身体を絡め合い、嬌声をあげる映像の数々・・・
ボフンッ!とオーバーヒートする頭にウタハは気絶してしまった・・・
「・・・ウタハー?おーい?聞こえるー?」
「・・・っは!?」
先生の声に飛び起きる。
「せ、せんせぇ!にゃ、なんで私の部屋に・・・」
「落ち着いてー?!ここ、夢の中!」
その言葉に混乱する頭が冷える。見渡せばあたり一面、モヤモヤとした霧のようなものに包まれている。どうやら気絶したことで意識を手放してしまったようだ。
「そ、そうなのか・・・す、すまない先生、取り乱しt・・・」
改まって先生を見たとき、再び脳が沸騰する。
吸い込まれるような光を帯びた瞳、流れるような髪、瑞々しい肌はうっすらと紅潮しており、汗が一筋、谷間に吸い込まれていったのを見てしまう。さらに服は着ていないと言っても過言では無い。あまりにも薄い布地から肌がうっすらと見えており、布面積も小さい。
「ふふっ、どうしたの?」
からかうようにかがみこむとハリのある美乳がこぼれおちそうに揺れ、ゆったりとした服が重力に引かれ、ぷっくりと膨らんだ乳首が見え隠れしている。
そんな色気の暴力にウタハは打ちのめされ、へたり込んでしまった。
「あははは、ごめんね?ちょっと刺激が強かったかな?」
「・・・ぅぅ」
「よしよし。さ、行こっか」
何とか立ち上がったウタハの手を引き、どこかへ連れて行く。徐々に霧は濃くなっていき、視界は完全に閉ざされた。はぐれないように手をしっかりとつかみ、地面の感覚すら感じられない不思議な空間を進んでいく。
しばらくすると足が何かを踏むような感覚を覚え、着いたのだろうかと顔をあげる。目に映ったのは柔らかいピンク色の照明に彩られた大きなベッドとふかふかの絨毯が敷かれた部屋だった。
「せせせせせせせせせせせ先生??!!」
「おー、我ながら上手くできました」
思いっきり動揺するウタハを置いて先生はベッドにペタリと腰を落とし、おいでおいでと手招きする。怖がりながらウタハも座り、二人分の重さにベッドはゆっくりと沈み込む。
「さーて、準備万端。それじゃウタハに問題です。赤ちゃんを作るのに必要なものは?」
「ううぇ?!え、えーと・・・精子と卵子・・・?」
「うんうんそうだね。じゃあ精子を持っているのは?」
「お、男の人・・・」
「そうそう。一般的に生物は子供を作るとき、オスとメスが交尾して、メスの卵子にオスの精子が受精することで胎児が発生するけど・・・」
そう言いつつ先生はゆっくりと近づいてくる。
「あ、あの、先生?」
「一部の生物には両性具有と呼ばれる性があって、オスとメスの両方の機能を持ち合わせるものもいるの。例えるならそう・・・」
こんなふうにね。
そう言ってウタハの下腹部をつついた。瞬間、ウタハの全身に衝撃がはしる。
「うううあああっ?!」
のけぞり、背中から倒れ込む。柔らかいベッドが勢いを殺し、優しく包む。
「先生、いったいなにを・・・?」
違和感を覚え、視線を下げる。そこには足の間から伸びたもう一つの足、おそるおそる布をめくると・・・
男性器が生えていた
「・・・えええええええええええええええ!?」
取り乱すウタハの耳に声が届く。
「ほら、ウーターハ、こっち観て?」
顔をあげた先には恍惚とした顔の先生が生まれたままの姿をさらしていた。その姿を見た瞬間、男性器が一気に怒張する。ほほ笑む、いや、淫猥な表情を浮かべる先生はにじり寄り、亀頭に優しく息を吹きかける。
「ふあああ?!」
「まずは射精の感覚を覚えようか」
口を開け、涎を垂らし、満遍なく塗り込む。そしてゆっくりとしごき始めた。
「どお?痛くない?」
「あ、ああ、きも、ちいい、うあっ、なんか、ふわふわすりゅ」
「うんうんそうだね、気持ちいいねぇ、ほら、おちんちんもぴくぴく喜んでる」
両手を使い、程よく締め付けつつ上下に動かしていく。かと思えば玉袋を揉みつつ、亀頭を口に咥え、喉の奥までぐぶぐぶと呑み込んでは一気に引き抜く。
「ふぉら、ひぇーひ、ぐつぐつひてりゅ。いっぱい、だひて?」
「うああ!なんか、へんう、奥から、のぼってきて・・・!」
ゆっくりとのぼってくる精液を逃さないよう一気に根元まで吞み込み、その締め付けにウタハは決壊した。
勢いよく放出され、溢れかえる白濁の洪水。喉を暴れまわり、胃を占領していく。止まらない射精にウタハは我を忘れ、敬愛する教師の頭をつかみ、わずかでも離れないように固定する。精液は一滴たりとも零れることなく、先生の腹に収まった。ウタハは糸が切れたように脱力し、先生は満足そうにお腹をさする。
「はああ・・・夢とはいえ久しぶりの精液・・・脳みそ溶けちゃう・・・」
振り返るといまだ力が入らない様子のウタハ。その姿に思わずいたずらをしてしまいたくなる。
「ウタハ?こっち向いて?」
返事すらままならないのかゆっくりと振り向くウタハの頭を掴んで固定し、戸惑う顔にげっぷする。
げえええええええええっぷ!
吐きかけられた自身の精液の強烈な臭いにウタハの脳に電流が流れる。ぷしゃっ、と女の穴から潮を吹き、がくがくと痙攣する。その反応に興奮し、先生はくちゅくちゅと肉穴をかき回す。
(やばぁ・・・ウタハ、すごくかわいい・・・自分のくっさいザーメンの臭いかがされてイっちゃってる・・・あっもうがまんできない・・・ごめんねウタハ・・・先生、今から『先生』じゃなくなるからね・・・)
ようやく快感が治まったウタハは目の前の人物が先生なのか疑った。
紅潮した顔はだらしなく緩み、べろんと舌を艶めかしく動かしている。足は広げられ、秘所が丸見えになり、それでも足りないのか両手で蜜が滴る肉壺の入り口を広げている。割れ目から除く肉の芽は興奮で膨らみ、充血させている。
「見てぇウタハぁ。もう私我慢できないのぉ。おまんこ切なくてたまらないのぉ。だからちょうだぁい、ウタハのどーてーふたなりちんぽぉ、先生の淫乱雌まんこにぶち込んでぇ、くっさい雄汁いーっぱいだしてぇ?」
そう懇願する先生、いや「淫魔」は下品に腰を振り、汗を飛ばし、部屋に香りを充満させる。その目は肉欲に染まり、呆然と見つめてくるその視線に軽く潮を吹く。
その言葉とダンスはウタハの理性をあっけなく崩壊させた。
荒く息を吐くウタハは誘われるまま、むせかえるほど甘い香りを放つ肉壺に男根をあてがい、勢いよく突き入れた。中の肉ひだが絡みつき、しぼりだそうとうごめく。何も考えることなく、本能のままウタハは獣のように腰を振る。淫魔は歓喜し、自分をオナホのように使いつぶそうとする哀れな小娘を抱きしめ、深くまで導きいれる。
「ふーっ!ふーっ!」
「んはああ!気持ちいいいい!私、生徒のふたなりちんぽにハメられて気持ちよくなっちゃってるう!もうせんせえとかどうでもいい!ザーメン欲しくてたまらないのおおおおおおお!!」
その言葉はウタハにはもう聞こえていない。ただ彼女は腰を打ち付け、快楽に振り回される。
(ちんぽ気持ちいい・・・!孕ませる・・・絶対孕ませる・・・!私のザーメンで受精させる・・・!)
もはやここに人間はいない。ベッドはギシギシと揺れ、その上で快楽の言いなりになった生贄が浅ましく腰を振り、淫魔は楽しみ獲物をもてあそぶ。
「うふふっ、ほーら気持ちいいでしょ?もっと奥に突いて?感じる?あなたのちんぽが子宮口といっぱいキスしてるよ?ほらほらもっともっと・・・すごーい、ちんぽが赤ちゃんの部屋に入っちゃったぁ、すごいすごい」
「はあああっ!んはあああああああ!?」
「もう聞こえてないか・・・限界でしょ?キンタマでいっぱい作られたザーメン、ぴゅっぴゅしたくて暴れて苦しいよね?いいよ、ほら、ナカにたぁくさんしゃせーしちゃお?イっちゃえ、ザーメンいっぱいだしちゃえっ!」
「んおおお!イクイクイグゥ!イッグうううう!!」
一度目とは比べ物にならない量がぶちまけられる。どくん、どくん、と脈動し、精液が子宮に直接注ぎ込まれる。あまりにも濃いそれは内部を圧迫し、膨らませていく。
「すごーい、ウタハの濃厚ザーメンいーっぱい出てるよぉ・・・んっ、もっと出すの?いーよぉ、ぜええんぶ出してぇ、すっきりしよ?」
「ああっ、らめぇ、おちんぽ、吸われてぇ、中身、搾り取られてりゅう・・・しゃせーとめられにゃい・・・」
しばらく続いた射精はゆっくりと勢いを落とし、ウタハはゆっくりと力尽きる。引き抜かれた男根は小さく縮み、ただひくひくと力なく痙攣していた。
「おつかれさま、ウタハ。うわあすっご・・・お腹めっちゃ膨らんでるし・・・全然漏れない・・・」
しばらくしてから先生は身支度を整え、未だ意識を手放しているウタハを背負う。
「ちょっとやりすぎたかな・・・?」
「・・・っは!?」
飛び起きるウタハは周囲を確認する。見慣れた自分の部屋。夢から覚めたことを確認し、安堵するも違和感に気づく。机の上には昨日までなかったはずの小さな包みと手紙。手紙には
『昨日は気持ちよかったよ。やりすぎちゃってごめんね。お詫びに安眠用のアロマキャンドル置いてくね。
P.S シーツは洗って乾かして置きました。』
寝ている間に漏らしてしまったという報告に赤面するが、夢を思い出し、無意識のうちに濡れそぼる。
「・・・ふふふ。今度はヒビキとコトリを誘うかな」
その目は一瞬、怪しく輝いた。
「先生、やりすぎという言葉を知らないのかい?」
「ごめんなさいセイア様・・・だから・・・許して・・・」
「駄目だ。罰として今日一日、一切肌が見えない服を着て業務をこなすこと。少しでも服を緩めたらもう一日追加だよ」
「うわああああああん!セイアの分からず屋あああああああああ!」