EX:ミオリネと3号の日常

EX:ミオリネと3号の日常

3号の人

「ねえ、アンタはホルダーになるの興味ないの?」

「私は…エランさんと違って弱いですから。それに、その」

「私の花婿になるって話?」

「は、はい。やっぱり結婚するならちゃんとす、好きな人を選んだほうがいいと思いますから」

「ふうん。つまり私じゃ不満ってこと?」

「! い、いえそうじゃなくて…わ、私はミオリネさんがちゃんと…」

「冗談よ。そんなに慌てなくてもいいじゃない。

 …アンタのことは御三家の中じゃまあマシだと思ってるし、これからも”友達”としてよろしく」

「は、はい!」

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