ED後の様スレ風味(概要のみ)

ED後の様スレ風味(概要のみ)



・ED後、リハビリが進み、地球に小さな私塾をつくったスレッタ。再建されたアスティカシアの見学に向かう。グエルが出迎えてくれて、再会を喜びあう

・グエルはスレッタが学校をつくる際に寄付してくれている。お礼を言うスレッタ。

・様とセセリアが乱入してくる。「久しぶりだねぇ、スレッタ・マーキュリー。」

・様が持ち出したのは桁の違う多額の寄付、学校の法人化、そのための理事と評議員の人脈の提供。理事長の選出はスレッタに任せる。そして自分を理事の1人にするよう要求する。

・破格の申し出だが、スレッタは様を知らないし、倫理観が信用できないとして断る

・学校法人化すればアスティカシアと連携が取れて留学や進学もしやすいと様は利益を並び立てるがスレッタの気持ちは変わらない

・様は感情に負けて利益を取れないのは愚かだといい、険悪な雰囲気になるがセセリアとグエルは口を挟まない

・交渉は破談。様は不機嫌そうに黙って出て行く。

・グエル「あの人はそんなに悪い人じゃない」。様を庇うグエルに対し、失望を感じるスレッタ。

・スレッタはグエルの用意したホテルを断り、アスティカシアの寮に滞在。翌日の朝、4号との待ち合わせのベンチに座っている。10時になっても待ち人はこないと思われたが、様が登場する。

・渡されたのは地球で行動している5号の調査書。隠し撮りされていると思われる5号の写真(中にはあからさまに気がついていてカメラに向かって舌を出しているものもある)

・連絡のない5号が元気にしていることに感動しつつも、居場所が様にバレていることに危機感を持つスレッタ。様は5号に危害を加えるつもりならもうとっくにそうしている、5号も調べられてることは知ってるし、なんなら金や情報はきっちり要求してくる。単に自分の顔でトラブルを起こされると困るから追跡していると言う。

・まるで心配しているみたいですね、とスレッタが呟く。

・様には金を出す以外できることがない。4号はもういないから金をだせない。彼にはしたいことも大切なものもなかった。

・しかしベルメリアに4号の顛末をきき、スレッタを援助することに決めた。多分それが一番4号の望む金の使い道だろうと。

・喋りにくそうにしている様。ビジネスで話すことは慣れているが、内面を他人に吐露することがなかったのだと言う。

・スレッタは、自分は4号の代わりではない。死んだ人は戻ってこない。貴方が4号に罪悪感があるのだとしても、自分が4号の代わりに貴方を許すことはできない。しかし私は貴方の気持ちを理解しました。この件は大きな話なので、持ち帰ってミオリネに相談する。と言い、握手を求めると、両手で手を取られ、指を絡めて握られる。「俺が理事になったら仕事仲間だからよろしく」

・帰り、空港でグエルが見送りに来ている。自分が学校を再建しようとしたとき、一番に支援を申し出たのが様なのだと言う。まだ足場が今ほど整っておらず、相応に負担だったはずなのに。

・スレッタのこともちょっと話題に出しただけだったのによく覚えていた。今回も多忙にかかわらず、時間を割いて本人が直々に来た。あの人を悪い人だと俺は言えない。

・朝に少し話をしたと告げると、グエルは知らなかったらしく微妙な表情になる。「ケレスさん珍しく暇なのか…?」

・自分はグエルさんを信用している。様を知るよう自分も努力をする。と答え、シャトルに乗り込むスレッタ。

・おわり。



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