Code:490 資料

・仮面ライダーシグマ

シグマフォンに変身コード「490」を入力してシグマドライバーに装填、フォンを倒すことで変身する仮面ライダー。全身に赤い流動経路「フォトンストリーム」を備えており、仮面ライダーファイズと同等のスペックを誇る。オルフェノクであれば誰でも変身可能であり近〜中距離戦闘を基本とした高い汎用性を備え、外付けのツールによるパワーアップにも対応している。

・シグマギア

下記のシグマフォン、シグマドライバー、シグマショット、シグマポインターの総称。

・シグマフォン

仮面ライダーシグマへの変身に使用する折り畳み式携帯電話(ガラケー)型マルチデバイス。ファイズフォンをベースとし、それと同様の機能を備える。テンキーを用いて変身コード「490」を入力することで仮面ライダーシグマへの変身待機状態となるほか、コード「103」でフォンブラスター シングルモード、「106」でバーストモードをそれぞれ起動可能であり、他にも様々なコードを入力することで多種多様な機能を発動させることができる。また、外装部にはミッションメモリーを備え、これを用いることで各種武装を起動することが可能。連絡機能はスマートブレインのターミナルベースを用いるためオミットされている。

・シグマドライバー

仮面ライダーシグマへの変身に使用するベルト。変身コードを入力したシグマフォンをバックル部分のトランスホルダーに装填し、装着者から見て左側に倒すことで装着者の体にフォトンストリームを放出・戦闘用特殊強化スーツを形成して仮面ライダーシグマに変身させる。人間が扱おうとすると強烈な痛みと共に弾け飛ぶが、オルフェノクであれば誰でも安全に使用できる。

・シグマショット

左腰にマウントするデジカメ型のツール。必殺技「グランインパクト」を発動する際に使用する。ナックルモードへの変形機構や変形・必殺技の発動の手順はファイズショットと同様。

・シグマポインター

右腰にマウントする懐中電灯型のツール。必殺技「スカーレットスマッシュ」を発動する際に使用する。必殺技の発動手順はファイズポインターと同様。

・アクセルエッジ

ジャイロアタッカー改の左のハンドルに備わったソケットにミッションメモリーを装填してハンドルを引き抜くことで起動する剣型武装。基本はファイズエッジと同等の機能を備えた「ブレードモード」の状態で運用されるが、刀身のロックを解除して下に傾けることでそこに収束していたフォトンブラッドが発散され、刀身を銃身とした銃型の射撃形態「ライフルモード」となる。ライフルモードは取り回しに難があるものの、ブレード部を通ることでフォトンブラッドが強化された状態で撃ち出されるためフォンブラスターを上回る威力を発揮する。また、刀身はライフルモードとの兼ね合いで短くなっているほか、モードを問わず出力をLOW・MEDIUM・HIGH・ULTIMATEの4段階で調節できる。

・ジャイロアタッカー改

ジャイロアタッカーの試作機を改修したマシン。シグマの専用マシンではなくライダー全員の汎用マシンとして想定されている。左ハンドル部にはアクセルエッジを、フュールコンバーターの左右にはフォンブラスター バーストモードと同等の威力を持つ射撃兵装をそれぞれ備えており、原型機がバトルモードをオミットした分の戦闘力を補っている。2台ほど存在しており、場合によっては増産も可能。