Code:222-DISSOLVE
□□□□□□□□・仮面ライダーニューロ ディゾルブフォーム
ニューロディゾルブに装填されたディゾルブエンブレムを引き抜き、ディゾルブエンブレムをニューロドライバーに装填した後変身コード「222」を入力したニューロフォンをニューロディゾルブに装填することで変身する漆黒のニューロ。
全身を包む「ブロークンクロス」はノーブルストリームを駆け巡る高出力フォトンブラッドに凄まじい負荷を掛けて意図的に暴発させた影響でカリバーフォームとも異なる禍々しい紫に変色しており、常にアクセルエッジ アルティメットモード(調整後)と同等の凄まじいエネルギーを帯びている。また、ノーブルストリーム自身もフォトンブラッドが暴発した影響でブロークンクロスと同質の「ブロークンストリーム」へと変化している。スーツ内にコーティングされた冷却繊維物質はフォトンブラッドの暴発に伴い全て焼き切れてしまっているものの、明は自身に秘められた謎の力に由来する再生能力により高出力のフォトンブラッドに長時間晒されながら後遺症が残るようなこともなく生命活動を維持し続けている。
全身の装甲はカリバーフォームと同様に芥川 明がソルメタルやアブソリュートメタルのデータを元に製造した独自の金属「ガイアメタル」で構成されている。性質も継承しているが、その色は元の黄金から漆黒に変色しており、鈍く黒い輝きを放ちあらゆる攻撃を弾き返す鉄壁の鎧となっている。
飛行能力や翼の展開能力はオミットされており、代わりに余剰フォトンブラッドやスーツの破損部位から流れ出るフォトンブラッドを明の中の力と組み合わせることで凄まじい破壊力を伴う禍々しい紫色の光(以下「破壊の光」と呼称)を生成することが可能。また、スーツに備え付けられた飛行能力こそ取り払われたものの、破壊の光を拡散させて波動として放出することで空中浮遊が可能。
戦闘スタイルは徒手空拳がメインだが、この形態に合わせてチューンナップされたニューロブラスターの改良型を使用することもある。
・ニューロディゾルブ
デジタルリストウォッチ型のニューロフォン強化拡張用コントロールデバイス。ファイズアクセルと似た形状だがスマートクレードル部の形状が大きく変更されており、スロットにはディゾルブエンブレムが装填されている。
コード入力機能の拡張規模や拡張範囲等はニューロカリバーと同等だが、一部のコードの機能が変更されている。また、変身後にファイズアクセルのスタータースイッチにあたる部分に備わった「プログレススイッチ」を押すことで破壊の光の出力を最大で6段階まで高めることが可能。
・ディゾルブエンブレム
ニューロフォンやニューロエンブレムと同一の規格を持ち、ディゾルブフォームに変身する際に空白となったニューロドライバーのスロットに装填するディゾルブフォーム発動用プログラムキー兼ニューロドライバー用特殊強化ユニット。ニューロドライバーに装填することでディゾルブフォームのプログラムを起動させ、同時にニューロドライバーに最高レベルのフォトンブラッド生成能力を与えることが可能。
・ニューロブラスター(改良型)
外見やほとんどの機能はニューロブラスターと同一だが、グリップを可動させる機構を搭載することでフォトンブレイカーモードの状態では剣のように保持出来るようになった。
破壊力はニューロカリバーと同等に引き上げられている。
・特殊コード
ニューロカリバーに装着されたニューロフォンに入力することで様々な機能を発動させることができるコード。以下に一覧を記載する。
『2・2・1・4→ENTER』『Nuro-Dissolve,Destruction.』
破壊の光を操り無数の巨大な光の鞭を展開する。
『2・2・4・6→ENTER』『Nuro-Dissolve,Take Off.』
破壊の光を操り空中を浮遊する。
『2・2・1・6→ENTER』『Nuro-Dissolve,Enhanced.』
リミッターを限定解放し次に発動する必殺技の威力を任意で最大2倍にまで高める。
『2・8・2・1→ENTER』『Keraunos-Winger,Uprising.』
ケラヴノスウィンガーを巨大化・起動させる。
『2・6・3・2→ENTER』『Nuro-Blaster,Exceed Charge.』
ニューロブラスターでの必殺技を発動する。
『ENTER→Exceed Charge.』
「ディゾルブバイオレットスマッシュ」等の必殺技を発動する。