>>96 距離バグ

>>96 距離バグ

「付き合ってるの?」と言われたら「そんなんじゃない」と返す一方で「まるで夫婦みたい」と言われても「その内結婚する」とあっさり返すレベルの親愛と情愛を育んでいるそんな感じであまりに距離感が近すぎるし恋をすっ飛ばしている2人を現パロ時空でお願い致します

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ルフィ17歳 ウタ19歳




時は大学の下校時間

「ね〜ウタ〜…今日は彼氏のお出迎えはあるの?」

「?……私は彼氏なんて居ないよ?」

「うっそだ〜!昨日見たよ〜帰りに男の子と一緒に手を繋いで帰ってたところを!あれは彼氏と彼女の仲だって!!」

「ああ!ルフィのことね!!あいつとはそんなのじゃないよ ただの幼馴染」


「おーーい!!ウターー!!」

「____あ ルフィだ!!」

「普通の幼馴染は通ってもいない大学にわざわざ迎えになんて来ないよ〜!というかここまで来ると婚約者なのかな?」


「そうなんだ〜…あと婚約者って言うのは正しいと思う 私たちは結婚の約束をしてるからね」

「__え?そこは既に約束してるの?」

「…?変かな? あっ…ルフィが待ちくたびれてるからもう行くね!また明日!!」

「う……うん……(二人の距離がよく分からない……)」


「ルフィ!!おまたせ!!」

「お帰り!!今日はどんなことしてきたんだ?聞かせてくれよ!!」

「長くなるからおうちに帰ってから話すね!それと今日の夕飯買うからスーパーに行くよ」

「おれは今日は____」

「はいはいハンバーグね!」

「やった!!ありがとう!!」


握り合った手を一切離さずに食材を買い終えた二人は、何年も二人だけで住んでいる家へと帰還した



END

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