>>86 現パロ妹

>>86 現パロ妹

興味本位からとしてルフィに年の離れた妹として甘えてみたらドハマリして二人っきりの時は妹として扱ってもらうウタ


ルフィ15歳 ウタ17歳


土曜日のお出かけの待ち合わせ場所

その公園でウタは小さな兄弟を見つめていた


「ほらこっちだ!!」

「まってお兄ちゃん〜!」


「お兄ちゃんか〜…いい響きだな…」


「ウタ!!お待たせ!!」

「____やっと来た…」


……そうだ♪


「ルフィお兄ちゃん♪」

「うおっ!?なんだよウタ…くるひい」


「お兄ちゃん遅いからウタ寂しかった!!だからギューってして!!」

「?……わかったよ」


「えへへ♪お兄ちゃん大好き♡」

「…じゃあカラオケに行くか!」

「や!その前にウタのおてて繋いで♡」

「…こうか?」

「うん!!このまま行こう♡」

「ルフィお兄ちゃん♡」

「なんか調子狂うな〜」




「見てみて!98点!!ウタはお歌が上手でしょ〜♪」

「そんな甘えた声じゃなくていつも通り歌えばもっと高かったんじゃないのか?」

「む〜!!お兄ちゃんのバカ…それじゃあ意味が無いんだよ」


「?…まぁいいや…これで機嫌直してくれよ!!」なでなで

「えへへ♡ルフィお兄ちゃん♪」

「……私だけのお兄ちゃん♥」




「はぁ〜歌い疲れた!飯食って外も暗くなったしもう帰るか!!」

「……だったらウタをお家まで連れてって♡」

「それはいいけど手は……」

「離させないよ お兄ちゃん…ウタはお兄ちゃん大好きっ子なんだからね…一緒にいる時はいつも手を繋ぐの」

「……元に戻ってくれよ…」


下校時間


「だからルフィとはそんなのじゃないって!!」

「うっそだ〜!!あんなに仲良さそうにしてるのに!!」


「おーいウタ!!こっちだ!!」

「あ!!ルフィ!!!!…じゃあまた明日ね!!」

「……やっぱり仲良いじゃん!」


「さぁ帰るぞ」

「そうだね!!」


「お兄ちゃん♡」

彼にしか聞こえない声で

彼の前でしか出さない声で


楽しそうに彼女は告げた



完結

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