72人中35番目の旦那の話(玲王)if後妄想その1

72人中35番目の旦那の話(玲王)if後妄想その1


「蜈・繧九」


35番目は愛する紫髪の花嫁の部屋の前にいた。久しぶりの逢瀬だ。声をかけてドアを開ける。


「出てけ!入って来んな!」


部屋に入るなり、35番目に向かって色んな物が飛んできた。クッションや小物入れ、挙げ句の果てに椅子。部屋の真ん中に立つ花嫁が凄い顔で35番目を睨んでいる。


「諤偵i縺ェ縺?〒縲ゅ⊇繧峨?√?繝ャ繧シ繝ウ繝医□繧」


レクリエーションの後から変わってしまった花嫁を刺激しないように、そっと持ってきた花束をわたす。

前にこれを渡した時は、素晴らしい笑顔で喜んでくれた。


「馬鹿にしてんのかよ!!」


受け取るなり床に叩きつかれ無惨に散る花達。花嫁の色に合わせた紫の花びらが部屋に舞う。


「驕輔≧縲ょ万繧薙〒縺サ縺励>繧薙□縲ゅ∪縺溷燕縺ソ縺溘>縺ォ遘√↓隨代>縺九¢縺ヲ縲」

「はっ、お前らが死んでくれたら俺も喜ぶよ。縺輔▲縺輔→豸医∴繧阪?∝喧縺醍黄繧」


冷たい瞳でこちらを睨みつける花嫁が

わざわざこの星の言語で罵倒してきた。

私はただ花嫁に微笑んでほしいんだけなのに。

そして心の通じ合ったセックスで愛の結晶を生んで欲しいだけなのに。


ひどい、ひどい、ひどい、ひどい、ひどい ひどい、ひどい、ひどい、ひどい、ひどい

許さない、許さない、許さない、許さない 許さない、許さない、許さない、許さない 許さない、許さない、許さない、許さない


悲しみが押し寄せたが、すぐ怒りに変わる。前の花嫁と今の花嫁は違うと分かっていても許せないものは許せない。


「遘√r諡堤オカ縺吶k縺薙→縺ッ險ア縺輔↑縺」


花嫁の腕を掴み、乱暴にベッドに叩きつける。


「やめろ!離せよ!やだ!やだ!やあぁぁ♡」


暴れる花嫁を押さえ付け尻穴に無理矢理挿入する。そうすれば花嫁の冷たい声が甘い物に変わった。

どうやら同胞の報告通り花嫁の体の方は我々の事を相変わらず愛してくれてるようだ。


「ぬけっ、ぬけよぉっ♡やめっ、んあああっ♡♡」


腰を進めてナカを割り開く。同胞の希望により改造済みの尻穴はいつだって挿入できるように、いつも愛液が分泌されている。とろとろ雌穴の気持ちよさに好き勝手に腰を振る。


「いやあぁっ♡うごくなああぁぁ♡♡ひああぁあっ♡」


「あひぃいい♡♡とまれっ、とまれよぉぉぉ♡ぁああああっ♡」


気持ちいいはずなのに花嫁は嫌がる事をやめめない。必死に35番目の腕を抑えて止めようとする。それがまるで縋られてるように感じられて少し気分が高揚する。


「いやだっ!出すな!中出しやっ、あっ♡あっ♡ああああっ〜〜〜♡♡♡♡♡」


快感に涙を流し髪を乱す花嫁を上から抑え込むと奥に射精する。同時に花嫁も絶頂したようだ。ナカが陰茎を締め付けてきて気持ちいい。


「やだ……赤ちゃんやだ……んんっ♡なんでぇ?♡♡」


絶望顔で何故かセックスが終わったと勘違いしている様子の花嫁のナカに精液を剛直で擦り付ける。高等生物である我々は花嫁達の種族と違って一回の射精で萎えることなく何十回も連続で射精できる事を忘れてしまったのだろうか?


ごちゅ♡ごちゃ♡ごちゅん♡


「あっー♡♡おくぅ、だめぇ♡つかないでぇ♡」


ぐちゅ♡ぐちゅ♡ぐちゅちゅ♡


「んやぁ♡♡ごめんなしゃぃ♡ごめんなしゃぃ♡ゆるひてぇぇぇ♡♡♡」


どちゅん♡どちっ♡どちゅん♡


「あひぃっ♡♡やら♡やらっ♡もうきもぢぃのやらぁぁ♡♡♡おわっでぇ♡♡」


ばちゅ♡ばちゅん♡ばちゅばちゅ♡


「あっ♡あっ♡あ、ひっ♡」


ぶちゅん♡ばちゅん♡どちゅん♡


「……………♡♡♡」






ああ、しまった。気がついたら花嫁が意識をとばしている。あまりに花嫁のナカが気持ちよすぎて夢中になってしまっていた。花嫁の状態に気づかないなんて旦那として失格だ。これではまた微笑んでくれる日が遠のいてしまう。


愛する花嫁の身体を綺麗に清掃しベッドの上に戻す。相変わらず意識のない花嫁の腹は妊婦のようにパンパンに膨らんでいる。これだけ精液を注げば妊娠する可能性も高いだろう。


無理をさせてしまった花嫁をいたわり、起こさないよう静かに部屋を出る。


今度会う時のプレゼントは何にしよう。

そういえば愛する花嫁のお気に入りの苗床が廃棄処分になり食肉施設に移っていたはずた。

そうだ。その肉をプレゼントしよう。

きっと喜んでくれるはずだ。






ああ、レオ、その時は微笑んで、愛してると言っておくれ。


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