>>6 パンクハザード編まで
雑設定
二年間の修行中ワールドとの先頭の後九蛇の船は近くにあったエレジアへと一時停泊をした
そこでルフィは運命的な再会をすることとなった
「……かいがんにふね?だれだろう?」
”少女”は砂浜へ足を運ぶと麦わら帽子を被った男が駆け寄ってきた
「お前!!ウタ!!ウタだろ!!」
…この顔……もしかして
「ルフィ…なの?」
「ひっさしぶりだなウタ!!」
彼女の時間だけが止まっているかのように成長していなかったウタを抱き上げてルフィははしゃいでいた
それが二人の再会だった
以降ウタはルフィの修行の邪魔にならないように また彼の力になれるようにレイリーの元で世界の勉強とシャッキーの店でお手伝いをしていた
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シャボンディ諸島で仲間との再会
「ルフィ!!やっぱりお前か!!なんでお前はいつもトラブルの渦中にいるんだ……ってその肩に乗せてるレディは一体__」
「ん?ルフィの仲間?……私はルフィの幼なじみ”二歳年上”のウタだよ!!」
少女は歳上という部分を強調して自己紹介をした
「……!?…おいルフィ!!お前二年間ちゃんと修行してたんだろうな!!!!」
「おう!!バッチリだ!!」
「___歳上の幼馴染か」
ルフィは肩に少女ウタを乗せたまま戦場を走り抜けた
そして助っ人の力もありサニー号へと無事にたどり着くことが出来たのだった
「え?何この子?ルフィの妹?」
全員が驚いた様子を見せるとウタは得意げに自己紹介をした
「私はルフィの幼馴染のウタ!!こんな見た目だけどルフィよりも二歳年上なんだ!!」
目線を合わせるためかウタはルフィに腰を掴まれて抱き上げられていた
「ししし!!まァ勝負はおれの274連勝なんだけどな!!」
「ちがう!!私が274連勝中なの!!!!」
「……あんたそういう趣味があったの?」
「……人に歴史ありね」
目の前の状況を見てナミとロビンは何か冷たい目をしていた
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シャワー編
「ルフィ!!一緒にお風呂に入ろう!!」
「やだ!!今日は気分じゃないから入らねェ!!!!」
「むーっ!!ねーねー一緒に入ろうよ〜!!」
少女ウタはルフィの服を引っ張って浴室へ連れていこうとしていた
だがルフィの体は1ミリも動かなかった
「……むーっ…私の事嫌いになったの?」
「そんなことねェよ!!」
「だったら一緒に入ろうよ 昔みたいに」
「分かったよ…だからもう泣くな」
「泣いてない!!」
しかし涙目にはなっていた
ルフィはウタを抱いて浴室へと向かった
「やめんか!!」
そこへナミが現れルフィを殴ってウタを優しく抱き寄せた
「さぁウタ…こんな変態よりも私たちと一緒に入ろうね〜」
ナミとロビンは困惑しているウタを連れて浴室へと入った
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パンクハザード編
スモーカーとの絡み
「……ところで”麦わら”お前が連れてるそいつはなんだ?」
「そいつってなによ!!私はウタ!!ルフィの二歳年上の幼馴染で新時代を作る女だよ!!」
「そうだ!!小さくてもウタはすげェやつなんだからな!!!!見くびるなよ!!」
「……まさかお前にそんな趣味があったとはな…驚いたよ……」
「海軍で保護した方が良さそうですね」