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都内某所、布仏邸。
地下に存在する調教部屋の一室で、一人の少女が悶えていた。
僅か9歳であるはずのその少女の名前は布仏本音。更識家のメイドである布仏虚の妹であり、主であり幼馴染でもある更識簪に仕える存在である。
そんな彼女は今、バイザーを着けられ視覚と聴覚を封じ込まれた上で拘束された状態でその幼い裸体を必死に振り乱していた。
「ふにゃぁぁあっ♡あひぃぃいっ♡びりびりしゅごいぃいっ♡」
そう叫ぶ彼女の年不相応な乳房の先端には聴診器のような器具が取り付けられており、そこから生じる微弱な振動に本音は翻弄され続けている。
目と耳を塞ぐバイザーからは絶え間なく駆動音が鳴り響き、本音の脳髄に強烈な快感を叩き込んでいる。
「ひぐぅうう♡こえっ、とめてぇ♡きもちよしゅぎてへんになるぅううっ♡」
そんな本音の懇願に応じるはずもなく、バイザーは更に激しい音を奏で始めた。
「ひぃいっ♡あひぃっ♡あっ♡んあぁっ♡」
まるで身体全体を楽器のように扱われているような感覚。その全てを快楽として受け止めさせられながら悶え狂う本音だったが、その顔には苦痛の色は微塵も無い。むしろその表情は悦びに満ち溢れていた。
「ふふふ……♡やめて欲しいだなんて本当は思ってもないのに、可愛いものね……♡本音ぇ……♡♡」
それを見ながら自身の股座に指を挿し入れ、目の前の愛妹の痴態をオカズに自己投影しながら調教を進めるのは布仏虚。
虚の妹であり更識家に仕えるメイドであり、彼女もまたこのように様々な調教を施されているのだ。
「あぁっ♡ダメぇええっ♡イクッ♡またイクぅぅうっ♡♡♡」
絶叫を上げながら絶頂を迎える本音の身体を虚は更に激しく責め立てる。絶頂中の敏感な身体に容赦無く刺激を与え続け、強制的に連続絶頂を強いらせることで本音の精神に更識流の奉仕技術と精神をより深く教え込ませて行った。
「あぁっ♡あひぁあんっ♡おほぉおおぉおぉおおっ♡♡♡」
全身を痙攣させ、秘所からは潮を吹き出しながら絶頂を迎える本音。そんな彼女に更なる追撃を加えるべく、虚は更に強烈な快楽を送り込んでいく。
「あっ♡だめっ♡いまイってるからぁああぁあぁああぁっ♡♡♡」
ビクンッ!と身体を跳ねさせながら絶叫を上げる本音だったが、それでもまだ終わりではない。
更識流による奉仕の精神を徹底的に叩き込まれた本音は、絶頂中でも身体を休めることを許されず、さらなる絶頂へと追いやられていく。
「あぁああ♡もうむりぃっ♡イクの止まらにゃいぃいいっ♡♡♡」
ビクッ!ビクンッ!と何度も大きく仰け反りながら絶頂を迎える本音。そんな彼女に追い討ちをかけるかのように調教が続けられる。
これはもはや拷問だ、並の雌であればとうに壊れてしまっているだろう。それが並の雌ならばの話だが。
この雌は、ただ雄に媚び、その肉体を捧げるだけのモノ。
更識の為ならば、更識の為の雌ならば、その程度の快楽で壊れていては話にならない。
だから、今日もまた更識の為に調教するのだ。この雌に奉仕を教え込むのだ。
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