37設定追加

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名前:皇 照日媛 (すめらぎ てるひめ)


見た目のイメージ:パズドラの覚醒アマテラスを黒髪にしてより幼くした雰囲気。身体は細めで胸も控えめ。色白で華奢な体躯は儚さを感じさせる


デュエルの特徴:彼女の住む集落では神事の一つとしてデュエルが行われていたこともあり、彼女自身もデュエルを神聖なる祭事として執り行っていた。

カード一枚一枚に神が宿るとされ、デュエルで互いの祈り手(Prayer)のカードに眠る神の力を交わらせることで神託を下したり土地の豊作や厄除けの祈願をするという、儀式および集落における伝統行事の側面が強かった(勝敗の結果よりも執り行うこと自体が重視されていた)。

彼女のデュエルでは文字通りの神引き(デスティニードロー)を引き起こす、まさに神がかり的なプレイングを拝める。

ただし勝ち負けに強くこだわったデュエルの経験がないため、駆け引きや勝負強さ等で他の地下デュエル参加者との実力が大きく開かれている。

さらに彼女の神がかり的な力は周囲の環境の邪念が強すぎると弱まってしまう。

人々の穢れた欲望渦巻く地下デュエルにてカードに宿る神々の力は失われ、心の支えだった神の声も聞こえなくなる。

神聖な儀式がエロデュエルという不浄な行為に堕とされたことで自分の信じていたものが消え去り、恐怖と絶望の闇に飲み込まれてゆく──


性格など詳細設定:多くの人々のために在る自分でいたいと願う、心優しく純真無垢でおとなしい性格だが、

裏を返せば騙されやすい上に頼まれたら断れないということでもある。

人身売買業者によって誘拐され、無理やり地下デュエルに参加させられてしまったが、

「ここの連中は曇り多き哀れな人間なんだ、悪いやつらじゃない。君の力で彼らを救ってやってほしいんだ」

といった上辺だけの言葉に(不安を募らせながらも)そそのかされる、

他の地下デュエル参加者と「一緒にここから脱出しようね!」と約束するも裏切られ逃亡者として見せしめにされる、

「お嬢ちゃん、服全部脱いでくれたらこのデュエル俺の負けにしてやるから…なあいいだろ?」

「女神さま…俺もう後がないんだ…俺のエロモンスターの子を孕んでくだせぇ…女神さまなら許してくださるよなあ?」

などとほざく男たちに逆らうこともできないまま従ってしまう…

等、エロデュエルに関わるほとんどの人間にいいように利用される立場にある。

本人の気質が非常に穏やかで諍いが苦手であり、誰かを蹴落とすくらいなら自分が不利益を被ろうとするタイプなのも利用されやすい要因の一つ。


エロに対しての耐性も知識もなく、自分がエロい目で見られることになるとは思いもしていなかった。

主にロリコンやドSに狙われるほか、「いい子ぶっちゃって鼻につく」と一部の女子デュエリストから目の敵にされることも。

「お、感じてんじゃ〜ん」と他者視点から見られることはあれど自分が「気持ちよく感じる」ことは一切なく、

身体を弄ばれる際は常に痛みや恐怖で怯え、嫌だと思っても抵抗もできず声にならない悲鳴を上げることしかできない。

それが加虐心をより一層駆り立てるんだ、とエロデュエリストからはもっぱら評判となっている。


田舎の集落の生まれにも関わらず普段の立ち振る舞いがどこか高貴さを感じさせることや、常に敬語で気品があることから一部のエロデュエリストから「女神さま」や「聖女」などと呼ばれている。

地下デュエルの他参加者であるお嬢様デュエリストに敗北した男たちが腹いせに、その鬱憤と性欲のはけ口にすることもあるらしい。


地下デュエルから解放された後も心身ともに消えない傷を残し、強烈なトラウマとなってしまっている。

そのままカードを握ることも神事に関わることもできず恐怖がフラッシュバックする人生を送るか、

それとも彼女を癒やし救ってくれる心優しい男の子が現れて恋に落ちることになるか…

その続きはまた別の話で…

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