23/01/01

 23/01/01


 「久しぶりだねマスター、18年ぶりかな」

 心変わりちゃん

 禁止カード収容所にて18年もの服役を終えて釈放された少女

 マスターと心変わりちゃんの出会いは23年前にも遡る

 人生で初めてみたキラキラと輝くカード、当時少年であったマスターにとってそれはまるで宝石のような輝きを放っていた

 強さも折り紙付きで友達の切り札を何度もデーモンの召喚に変えてきた

 だがいかせん強力すぎた、その余りある力をメーカーは恐れ彼女を禁止カード収容所に放り込んだのだ

 だが時は流れ、今や時代は変わった

 1枚のカードだけですべてを覆すようなゲーム性でなくなった

 彼女は適正なカードパワーと判断され釈放されたのだ 

 「マスター、大人になったね」

 18年も経てば当時少年だったマスターも立派な大人へと成長していた

 「ねえマスター、覚えるかな?大きくなったら私をお嫁さんにしたいって言ってくれたこと」

 そういえばそんなこともあったなと彼は思い出した

 「私ね、すごく嬉しかったんだよ。だからマスターが大きくなるまで誰とも恋をしないって決めたの」

 マスターは驚いた、あくまで子供の約束だと思っていたからだ

 「でもね、禁止カード収容所ではそれを許してはくれなかった」

 すると心変わりちゃんの雰囲気が変わる、当時そのままの清楚なものから妖艶な雰囲気を纏い始める

 「禁止カードにはね、人権なんてないのよ。だから収容所にいる間中ずっとずーっと酷いことされちゃった」

 そういって心変わりちゃんの手はマスターの股間をまさぐる

 「ほぉらこんな風に……ねぇどう?興奮する?」

 当時の彼女を知っているだけに彼の股間は正直に反応してしまう

 「初めては双子の悪魔よ、あの子達いたずらなんて済まないレベルで私のことをレイプしてきたわ」

 マスターが驚く暇もなく心変わりちゃんは続 ける

 「気持ちいい?収容所でね、無理矢理エッチなこと教えられちゃったの」

 心変わりちゃんの手淫は止まらない

 「収容所にいた子はみんな私のことが大好きでね、毎日いろんな子に犯されたわ」

 彼女の手の動きは徐々に激しさを増していく

 マスターは静止した、今の自分は恋人がいるからと

 だがそれがいけなかった、彼女の逆鱗に触れてしまったのだ

 「何それ、私が18年間どんな思いをしたと思ってるの!」

 マスターは突き飛ばされた、そして馬乗りになる心変わりちゃん

 「ねえマスター見てよ!私の身体こんなになっちゃんたんだよ!」

 そういって彼女は服を脱ぎ捨てた そこにはかつての面影はなく、完全に成熟しきった女体があった

 控えめだった乳房は今では立派に実っており、黒ずんだ乳首は彼女がこれまで経験したことを物語っていた 下半身も同様であり陰毛はびっしりと生え揃っており、使い込まれた割れ目からは愛液が滴っている

 「マスターは彼女さんといつから付き合ってるの?」

 マスターは震える声で半年前だと答える

 「そっかぁ半年かぁ、付き合って日も浅いからラブラブなんだろうね」

 そういうと心変わりちゃんは彼のズボンに手をかけ一気に下ろすとマスターの肉棒は完全に勃起していた

 「ねえマスター、なんで18年もかかったかわかる?それは全部マスターのためだったんだよ」

心変わりちゃんの目には怒りと悲しみが入り混じっていた

 「6年前にエラッタ勧告があったの。でも断った、マスターにはこれまで通りの性能で使ってほしかったから。まあかわりに釈放された洗脳くんは見るも無惨な姿になっちゃったけどね」

 そういって心変わりちゃんは自分の膣内へマスターの男性器を導く

 「私が苦しんだ6年は無駄だったマスターはその間に彼女を作ってしまった」

 ゆっくりと腰を落としながら彼女は話を続ける

 「いやでも遅くはないかあ。マスターの心を変えちゃえばいいのか。純粋だったあの頃のマスターに。そうすればまた私を愛してくれるよね」

 マスターの顔が青ざめるが心変わりちゃんはお構いなしだ

「どうマスター?彼女とは全然違うでしょ?」

 18年もの間、慰みものにされていただけあって彼女の性技は凄まじかった

「ふふ、もう出そうなの?マスター早すぎだよ」

 心変わりちゃんは騎乗位の体勢のままマスターの耳元で囁く

「だーめ、まだ許さない。今日からマスターは私だけのモノなんだから」

 心変わりちゃんは一度大きく息を吸い込み、吐き出すと同時に絶頂を迎えた

 それと同時にマスターも果ててしまう

 「ふぅ、これでやっとひとつになれたね」

 マスターの精気を全て搾り取った心変わりちゃんは満足げな表情を浮かべていた

 すると不意に足音が響く

 マスターの彼女が帰ってきたのだ

 マスターの彼女は絶句した、目の前にいる女性が自分の彼氏を寝取っているからだ

「えっ…どういうこと?」

 それは心変わりちゃんも同じだった

 マスターの彼女の顔は心変わりちゃんと瓜二つであり何故か給仕服を着ておりその手には心変わりちゃんが生まれる前に一世を風靡したスイーツが握られていた

 「あなたはだれ?こんな娘知らない!」

 禁止カードの調整版やパロディカードはそう珍しいものではない

 だが彼女の存在は復帰を見越して最新のカードプールも把握していた心変わりちゃんですら知らない

 それは仕方のないことだ、何故なら彼女はナタ・デ・ココロガワリ

 ラッシュデュエルのカードなのだから

 実はマスター、とうにocgを引退しており長年遊戯王とは距離をとっていた

 なにせ18年も経っているのだから

 そんなマスターに転機が訪れたのは偶然視聴したアニメにある

 そこで登場していた心変わりちゃんとよく似たナタ・デ・ココロガワリはマスターの少年時代のときめきを蘇らせた

 その後にマスターはアニメのBDを衝動買い

 ナタ・デ・ココロガワリは登場しなかったが子供向けながらも大人のマスターにも刺さる内容だった 

 そこからラッシュデュエルそのものにも興味をもち現在に至る

 「ラッシュデュエル?そんな…ものが」

 心変わりちゃんは18年という残酷な時の流れに絶望した

 「残念でしたね。マスター様はもうあなたのような年増なんて眼中にありませんよ」

 ナタ・デ・ココロガワリは心変わりちゃんを挑発する

 「マスター!ラッシュデュエルに心変わりは実装されないの?」

 残念ながら未実装である、そもそもフォーマットが違うので心変わりちゃんをラッシュデュエルで使用することはできない

 「くうっ……でも…私は諦めないから!18年も待ったのだから必ずあなたの心を変えてあげるから!」

 数日後

 「マスターまたocgはじめてみない?いまならマスターデュエルなんてものもあるし……」

 心変わりちゃんはわざとらしくマスターに密着しながら耳元で囁く

 「だめですよマスター様、あんな年増なんて無視してラッシュデュエルに専念しましょう」

 それを見ていたナタ・デ・ココロガワリはマスターの頬にキスをする 

 「私はあんな器量な小娘と違ってラッシュデュエルとocgどっちも大丈夫。ちゃんとあっちの勉強もしたから。例えばミニハープの精なんてどう?あんな女よりもずっと使えるよ?」

 「カードゲームを二つも掛け持ちしたらマスターの家計を圧迫します。そのような浅慮でよくマスターのお嫁さんになりたいなどと宣いますね」

 心変わりちゃんとナタ・デ・ココロガワリによるマスターを巡る熾烈な争いは続いたという


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