1959-09-07 夜見佐喜久野氏の女学校時代の同級生の証言

あの子は特に悪い子ではなかったです。大人しい子ではありました。ただ人一倍競争意識は強かったと思います、試験でも学年1番を取れなかっただけでも酷く悔しがり、卒業後も友達が結婚した時は苦虫を噛み潰したような表情をしていましたね、負けず嫌いだったのでしょうか？

一郎さんは恐らく実年齢なのは間違いないと思いますよ、あと、息子の実君は実の息子じゃなくて喜久野の伯母の子供だったって聞きましたけど理由はちょっと怖くて聞けなかったです。

そうしたら喜久野が産んだ子供って勝君だけなのでしょうかね？

まあ、容姿端麗なウマ娘を自分の娘にすることで娘の栄光を自分のものにしたかったというのは喜久野ならやると思います。