17日目のぐだ子
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荒波の中を二つの青い人影が進む。否、カタチこそ人に近いが、彼らはヒトではない。
青い肌にきらきらと光る鱗。所々に生えた鋭利なヒレ。瞼のない円い目、大きな口、水掻きのある足。
彼らは半魚人(マーマン)。深海の眷属、海に生きるモノ。
人魚が美しい幻想ならば、半魚人は生物的な魚の要素を多分に含んだ亜人である。外見はグロテスクで、魚の生臭さを放ち、陸の者からは嫌悪される生命であった。
ギィギィと耳障りな声で歌いながら、二人の半魚人は海を飛ぶように渡っていく。
その腕の中には青ざめてぐったりとした「戦利品」――人類最後のマスターがいた。
半魚人たちは特に彼女に攻撃したりはしていない。彼らは崖上から荒波の打ち付ける岩礁に落ちてきたこれを拾って、持ち帰ろうとしているだけだ。人間の弱い体では、波間を渡ることにも耐えられないだけだ。
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ギィギィ、ギィ、ギィィィ。
海の眷属の歓喜に応えるように、ますます波は荒れ狂う。空は暗く、水底に眠る彼らの祖は、微睡みながら祝福する。
せっかく拾ったものに死なれては困ると、半魚人たちは家路を急ぐ。彼らを見つけられる陸の者は、誰もいない。
***
彼らの中では魔女と呼ばれる古い眷属の手で処置をしてもらった半魚人たちは、ようようねぐらへ帰ってきた。
陸の者である戦利品を、魔女に海で生きていけるように身体を作り替えてもらった。息もできるし潰れたりもしない。けれど陸の生き物だから、半魚人たちよりずっと弱い。
だってこれは魔女のところで目を覚まして暴れ回ったけれど、あまりにも非力でトロくて弱っちいので、ケガもさせられなければ逃げられもしなかったのだ。
今はしっかりと半魚人が捕まえて、連れてきている。
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ギィギィ響く不気味な音を聞きながら、立香は息を潜めて固まっていた。
半魚人の外見は悼ましい。彼女が見た中で一番近いのはエルダーグールだった。魚と人の入り雑じったグロテスクな造形、生臭くぬめる体に瞼のない目。巨体は鱗に覆われ、鋭利なヒレは立香の胴体程度なら簡単に泣き別れにできそうだ。そして何より、このギィギィという歌声が、吐き気がするほど気持ちが悪い。
やがて二人の半魚人たちが静かになると、一人は狭い海底洞窟から外へと泳いでいく。残った一人は立香を捕まえ直すと、異形の手で彼女の服をビリビリと破き始めた。
「ヒッ!?やめて、やめてぇ!服破かないで!お願いやめてええ!」
半魚人の手付きに邪なものはなく、単に料理の下処理でもするかのようだった。
迷いなくすべての衣服を破かれ、産まれたままの姿にされてしまう。前を隠そうとした腕は纏めて頭上で捕まれ、片足も拘束されて、羞恥に涙がこぼれる。
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ギィギィ、ギィィ。
半魚人が帰ってくる。小さな魚をたくさん引き連れてきた彼は、魚たちに立香を示した。
拘束される立香に、魚たちは目の色を変えたように猛然と襲いかかった。
「ひっ!?やだっ、やだそんなとこっ!!やめ、やだっ、やだあああっ!?やだやだやだやめてッ!やめてったら!離れて、離れて、突っつかないでえ!うああああああッ!!」
小魚たちは立香の陰部へと大挙して群がると、ドクターフィッシュのように彼女の体の掃除を始めた。他に脇や下乳、谷間や足の指の間などにも群がっているが、圧倒的に下腹に集っている魚が多い。
恥垢に一斉に群がられて、半狂乱になった少女が身をよじる。しかし両腕と片足を拘束されては意味がなく、足もつかない海中でまともな移動もままならない立香では、いささかの魚も追い払うこともできない。
「ふあっ♡あああっ♡♡」
一部の魚が陰核をついばみ、少女が嬌声を上げる。与えられる快楽に慣れきった雌穴がぱくりと口を開けると、一斉に魚たちが膣口から内部へと群がっていく。
「あああああっ♡ああっ♡ナカあああっ♡やめてえっ♡出てってえ♡やああああああっ♡♡」
膣内を魚たちが貪っていく。いつの間にか最初にいた数より明らかに魚は増え、そのほとんどが立香の女の部分に群がっている。
泣き叫んでも言葉の通じない魚も半魚人もまったく反応はない。結局、魚たちが立香から離れたのは彼女が何度も何度も絶頂し、ぐったりと動けなくなってからだった。
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半魚人の一人が立香の腰を掴んで抱える。膣口を彼のなにもない下腹部に擦りつけられて、羞恥にぐっと顔を背けようとした時だった。
半魚人の下腹がばくりと口を開け、そこからずるりと巨大な屹立が生えてくる。
紫と緑のまだらの肉は、異形の者の性器にふさわしい形をしている。フジツボめいた固いイボが生え、根元には細い触手がゆらゆらとうごめいていた。魚の腐臭と果実の腐臭が合わさったような吐き気を催す臭気を放ち、カルデラのように凹んだ先端には歯が生えて、うじゅうじゅと蠕動している。
「ぁ、あ……あ゛、ぁあああっ……」
絶望に青ざめる少女にいささかも斟酌せず、半魚人はその異形のペニスを立香に突き立てた。
「う゛ぁああああッ!やだああああッ!やめてやめで抜いでえええッ!!いやあああああッ!!」
「縺薙l縺吶#縺?h!蜊オ邂。縺ォ邨。縺ソ縺、縺?※縺吶#縺乗ー玲戟縺。縺?>!
縺ゅ≠縺吶#縺?縺薙l縺ッ謇区叛縺帙↑縺?縺ソ繧薙↑縺ァ菴ソ繧上↑縺?→!」
半魚人がズンッ!ズンッ!と腰を使うたびに、少女の身体は弾かれたボールのように跳ねる。
固いフジツボが膣をガリガリと削り、狂乱した雌穴が肉槍に絡み付く。巨大な質量に肉ひだを隅々まで開かれて、そのすべてを削ぎ落とすような暴虐のピストンでねじ伏せられる。一突きごとに腐臭が自分に染み込んでいすようで、立香は泣き叫んだ。
「あ゛ひっ♡お゛っ♡お゛ッッ♡い、イグっ♡イグっ♡ダメなのにッ♡嫌なのにィッ♡化け物ペニスでイっちゃう♡♡お゛ほおおおッ♡♡♡」
けれど圧倒的上位の雄からの暴虐に慣れた体は陥落するのが早い。あっと言う間に膣は半魚人ペニスに媚びて甘えるように扱き始め、少女は甘ったるい声を上げて足ピン仰け反り絶頂を決めた。
「蜃コ繧?蜃コ繧?蜊オ逕」縺セ繧後k!
閻ケ縺梧イ医?縺セ縺ァ逕」縺ソ莉倥¢縺ヲ繧?k!!蜃コ繧句?繧句?繧具シ」
「がッ!?あ゛、あ゛ああ~~~ッ♡♡いやああああああッ!なにか出てるうう!?お゛ッ♡ほお゛ッ♡あ゛ッ、いやああああああッッ!!」
腹が破れるほど深く突き上げた先、半魚人のペニス――否、卵管の先端が立香の子宮口にがっぷりと歯を立てる。巨大な肉槍に串刺しにされ、子宮口に噛みつかれた少女に、容赦なく半魚人の卵が流し込まれた。
一つ一つは小さいが、何しろ魚の卵なので数が尋常ではない。それが大量射精じみた勢いで産み付けられて、立香の子宮はパンパンに膨れ上がった。それでもなおも産卵は止まらず、少女はいまや巨大な偽陰茎に貫かれた惨めな孕み穴であった。
やがて産卵が終わると、ボウッと立香の腹の中で卵が青く発光する。白い皮膚を透かして子宮がわかるほどの発光。
なかば死にかけの立香は「ぁ、う……ぁ……」と瀕死で呻いていたが、半魚人たちは満足げに顔を見合わせていた。
***
「あ゛ああああああッ!痛いッ!痛いいいッ!」
それから、おおよそ一週間。卵がこぼれ落ちないようにとなにかの海藻を使った薬で子宮に蓋をされた立香は、地獄の苦しみを味わっていた。
子宮がパンパンに膨れ上がるほど詰め込まれた卵はどんどん大きく成長し、もはや卵を抱えた腹の方が立香の体よりも大きいのではないかというほどだった。息をするたび苦痛が襲い、やがて卵が胎内で蠢き出すとそれはいっそうひどくなった。
暴れる立香を、半魚人たちは動けないようにと拘束した。手も足も岩壁にくくりつけられて、M字開脚して恥部を晒した姿にされていた。それをさまざまな半魚人たちが入れ替わり立ち替わり見に来るのだ。
そんな地獄のような日々が過ぎ、立香は今出産を迎えていた。陣痛が襲い、蓋をされた子宮口へと卵が押し出されようとする。
流し込まれた時に柔らかかった卵は、今では石のように硬い。立香は狂乱して泣き叫んだが、半魚人たちは一切助けるようなことはしなかった。
洞窟の外からたくさんの半魚人たちがやって来る。泣き叫ぶ立香を見て、ギィギィ、ギィギィ、と脳髄に爪を立てるように歌っている。
「ふぎいいいいッ!ぎうっ!あぎいいいいいッ!!ひぃ~~っ、ひぃい~~~~っ…!ぐるじいい…じぬう…、っがッ、ぎィイイイイッ!!」
腹が波打つ。出口が塞がれた卵が、早く外へ出せと子宮を叩いて回る。
立香は酸欠状態で必死にいきみ、卵を産み落とそうとした。
何時間経ったのか、ついに封が破れる。ずりゅりと子宮口が開き、卵が一気になだれ落ちる。
「んぎッ、んほおおおおおおおッ♡♡お゛ッ♡お゛おおおおおおおッ♡うまれり゛ゅううううううっ♡たまごうまれぢゃああッ♡あ゛あああッ♡♡ダメえええッ♡♡バケモノのあがぢゃんうんでイグううううううッ♡♡♡♡」
惨めにイキ潮を噴きながら産卵アクメを繰り返す立香。
半魚人たちは喝采を上げ、オホ声を上げて立香が卵を産み落とすたびに歓声を上げた。
ギィギィ、ギィギィギィ。
深海の歓喜は止むことなく、深く深く響いていく。
最後の卵を産み落とした立香が顔を上げると、卵管をいきり立たせた半魚人が彼女の前に構えていた。
「あ゛ああああああああッ♡♡♡やだっ♡やだああっ♡♡♡♡もう産むのやだああああああっ♡♡♡♡」
半魚人たちが大歓声を上げる中、開ききった産道を耕される。いいように貫かれた雌穴が、フジツボめいたイボにゴリゴリ削られて絶頂する。
深海の地獄は、まだ終わらない。
***
その後、卵を産み落としては次の半魚人に孕まされるのを繰り返した立香は、優秀な母胎として半魚人一の戦士へと献上された。
「んちゅっ♡ぢゅっ♡んぶっ♡じゅるるるっ♡ぢゅっ♡ちゅっ♡っあ゛♡♡♡あふっ♡♡♡♡
ふぎいっ♡♡ふぎいいいっ♡♡あ゛ーッ♡あ゛ーーッ♡♡じゅぼじゅぼしゅごいいッ♡♡お゛ッ♡お゛ッ♡♡♡」
「卵管で粘膜を擦られてその反応とは、人間はひどい変態だな。ああ、お前たちはチンポというのだったか……?
だがお前はたくさんの卵を産み落とした優秀な母胎だ。卵を産んだなら褒美にこれで、たくさん粘膜を擦ってやろう。嬉しいか?」
「嬉しいれしゅう♡おチンポたくしゃん♡じゅぼじゅぼぎもぢいいれしゅ♡♡
えへ♡えへへぇ♡もっとたくしゃん卵産みましゅ♡♡♡」
「そうか。ならまた他の連中を呼ばなければな……。
まったくお前はどうしようもない孕み袋だ、卵が入っていないとまともにモノも考えられないのか?」
「あ゛ッ♡あオ゛ッ♡ふぎいっ♡
はひい♡わたしはダメな孕み穴でしゅ♡♡チンポ狂いのダメ穴でごめんなしゃい♡♡♡
ちゃんと卵産みましゅ♡卵の運動にチン媚びダンスしましゅ♡♡役立たずのおっぱいぶるんぶるん♡しましゅ♡♡♡」
立香が一際巨大な卵管を咥えたまま乳房を揺らす。ムチムチに発達して骨盤が開いた腰とは対照的に、沈む前から乳房はほとんど触れられずにサイズも変わっていない。
孕み袋に不要な手足は切断されて、フックが取り付けられたその肌は薄青く、鱗が生えかけている。
無茶苦茶な出産を繰り返した腹はダルダルに皮が余り、陰部は黒ずんで魚と果物の腐臭が混ざったような激烈な臭気を発していた。
他の半魚人の倍ほどもありそうな巨漢の戦士は、その様子を見てニタニタ笑う。ガブガブと卵管の歯に子宮口を噛みつかれて立香が「ひに゛ゃッ♡あ゛~~~~ッッッ♡♡♡」と絶頂する。
「陸の方にまた行くことになった。お前も連れていくぞ。嬉しいだろう?」
「はひ♡おチンポケース係うれしいれしゅ♡♡いっぱい使ってくだじゃあ゛ッ♡おくっ♡奥どちゅどちゅううッ♡♡イグッ♡イグッ♡イグぅう~~~~ッ♡♡♡♡」
「今度の連中もお前を見て泣き叫ぶかな。鎧に繋がれ、卵管に貫かれて悦がっているお前は知らんだろうが。
単独で繁殖できない我々に、孕み袋が増えるのは良いことだ。今回も我々の役に立ってもらうぞ」