15回目
19歳の時から最高幹部と共に『平和な土地』の海賊に監禁され、22歳でトレーボルと共にTSしたドフラミンゴは、その翌年TSされたピーカと共に薬を使われる。
現実逃避のために自ら開発していた体は元から感度が高く、そこへ感度を上げる薬を使われたことでドフラミンゴは正気を失ってしまう。
基本的に仲間同士で抱き合う状況だったが、誰かが火炙りされている間だけドフラミンゴは海賊に抱かれていた。
一方、妹であるロシナンテはドンキホーテファミリーが『平和な土地』に囚われているという情報を得て、単独で潜入しようとする。
しかし彼女の後を『平和な土地』出身者である2人のモブがつけていた。
1人は火炙り趣味を持っていたが、もう1人のロシナンテの同僚は『平和な土地』出身者にも関わらず火炙り趣味のない、純粋な海兵だった。
潜入したロシナンテは無事にドフラミンゴの元まで辿り着くが、そこでの行為に混乱し、あっさりと捕まってしまう。
後を追いかけていたモブたちは純粋な海兵の方が強く、火炙り趣味のモブをどうにかしてからロシナンテの元へ辿り着くが、動揺のあまりその場から逃げ出し、出会う海賊を片っ端から捕縛して回った。
その時火炙りをされていたディアマンテを意図せず助けた海兵は、ロシナンテの元に戻るが、見付けてあったはずの首輪の鍵をどこかへ落としていた。
鍵を見付ける前にTSした3人は薬を抜くためにそれぞれヴェルゴ、ディアマンテ、海兵を相手にし、トレーボルとピーカは元の体に戻った。
ドフラミンゴは女の体の方が快楽を得やすいと判断し、そのままの体でいることを選択する。
体の状態が落ち着いたため、数人に分かれて鍵を探し、ロシナンテと海兵は先に鍵を見つけ出す。
海楼石の含まれている首輪ならば付けたままにしておくべきかとロシナンテは考えるが、ドフラミンゴに見付かり、鍵を取られた上に拘束されてしまう。
ドフラミンゴたちは海賊たちの情報を得てその場を立ち去ろうとしたが、そこへセンゴクが現れる。
誤魔化しも通用せず、駆け付けたロシナンテに一瞬注意が逸れたもののドフラミンゴたちは海兵に捕らえられてしまう。
しかしそこへ『平和な土地』の海賊が7人現れ、トレーボルとロシナンテを攫おうとする。
ドフラミンゴはトレーボルを庇い、海兵はロシナンテを助け出したことで、海賊はドフラミンゴのみを攫って薬を投与する。
薬を投与されたところに追い付いた海兵3人とヴェルゴ、ディアマンテだったが、正気を失ったドフラミンゴがセンゴクを求めたことでセンゴクとヴェルゴが激しく動揺し、それを阻止したディアマンテが代わりにドフラミンゴの相手となる。
その状態でその場から撤退することを全員が決めるが、無事に撤退できた海兵に対し、ドフラミンゴたちは捕らえられて海賊たちの相手をすることになる。
ドフラミンゴには2人、トレーボルには5人が付き、他の最高幹部たちは時折火炙りされていた。
撤退したセンゴクはすぐにロシナンテを連れ、海賊たちの元に潜入する。
しかしその時点でドフラミンゴはトレーボルを除く最高幹部の前で生きたまま火炙りにされ、原形を残した状態で命を落としていた。
また、ファミリーの様子からドフラミンゴの死を察してしまったトレーボルは、精神的に壊れてしまう。
駆け付けたセンゴクとロシナンテは、トレーボルたちがいる場所で海賊たちを捕縛するも4人取り逃がしてしまう。
二手に分かれた海賊を追いかけている途中、ロシナンテは火炙りをされたらしい兄の遺体を発見する。
少し呆然としたものの職務を優先させたロシナンテはセンゴクと合流し、海賊を捕らえることに成功する。
兄だった遺体は事実を知らなければ身元不明の女性の遺体であるが、ロシナンテは黙っていることを決め、遺体は海軍が処理することとなった。
捕らえられた最高幹部たちはインペルダウンへと送られたが、トレーボルは2日後、ピーカは1年後に後を追うように命を絶った。