>>13閲覧注意 寄生 ルフィとの駆け引きver
寄生生物に脳をイジられたウタがルフィを襲って洗脳しようとする話。ルフィは抵抗するが相手がウタなので手出しも覇気防御もできずジリ貧に、ウタは抵抗するも徐々に意識が蝕まれ……。純粋無垢で歌うことが大好きな少女ウタはサニー号の船内の防音室で世界に向けて配信をしていた
「あはは!ねばねばしてて面白い!!」
今日の配信内容は立ち寄った島で購入したスライムを箱から取り出して手で触って遊んでいた
(…なんか変な気分になってきた……)
「そッ…それじゃあ今日の配信はここまでね!みんなーまたね〜!!」
突然股がムズムズし始めたウタはスライムの粘液でヌルヌルになった手で配信用電伝虫を切った
そして机の上に散らばったスライムを箱の中に戻そうとした時……
「…!?ングッ……フゥゥ…!?」
そのスライムは生き物のように動き出して水滴のようにひとかたまりになってウタの口の中に侵入した
「…な……なにが…」
「ンヒッ!!!!」
(……脳に…何かがッ…!?)
「…ハァ…弄りたい…///」
脳がスライムに侵されたウタは躊躇なく服を全て脱ぎ捨てた
……ツンツン…ツンツン…
粘液で濡れ濡れの人差し指で彼女は自身の両方の乳首を弄り倒した
受ける快楽が彼女にとっては足りなかったためか自分の胸を見ている彼女の顔はどこか切なさそうだった
「…ンフゥ……アッ…キタ」
粘液のぷにぷにが混ざった人差し指の刺激で彼女の桃色の乳首は ぷっくり♡と勃起した
そうなると彼女は人差し指と親指で固く起きあがったソレをこねるようにして弄り倒した
「ンフゥゥ……キモチイイ…」
防音室だというのに”まだ”恥じらいが残っている彼女は大声を出さないようになるべく声を抑えていた
きゅっ♡
「あッ♡だめえぇぇぇぇ♡♡乳首摘むのきもひいぃぃぃぃ♡♡」
こねくり回した指で摘むと、あまりの快感に少女は声が抑えきれず大きな声を上げて身を震わせた
そうなれば当然思考能力は落ちてしまう
その結果スライムによるウタの脳内汚染がより進行した
「…強い肉体……ルフィ……襲う……」
強者に寄生するために誰かに造られた…あるいは生まされたスライム
そのスライムは行動プログラムに従うようにウタの脳内から強い人間を探し出してその人物にも寄生しようとしていた
宿主に催淫効果と快楽を与えたのは果てさせて思考能力を落とさせることで、宿主の脳の支配の作業進行を早めるためだろう
そして歌うことが大好きな少女ウタは、そんなスライムに体を奪われて生まれた時の姿で麦わら帽子が良く似合う船長の元へと向かった
そこにもう彼女の意思はない
船長室
「ルフィ〜♡」
「ウタ…なんで はだ____」
がしっ!!
”ソレ”はルフィの腕を掴んで地面に押し倒した
「ルフィ……キスしよう!!寄生してあげるから!!」
「何言ってんだ!!」
四皇のルフィなら彼女の手を振り払って拘束を解くことなど容易だろう
……相手がウタでなければの話だが……
ルフィは困惑と苦しみが混じった顔で彼女を傷つけないように力を抜いて…されど必死に抵抗していた
「…!?ルフィ!?なんで……」
先程までと口調も顔も違う
彼の悲しそうな顔を見てウタは正気に戻ったようだ
「…体が動かない!?ルフィ逃げて!!」
彼女は体を動かそうとしたが自分では動かせずに彼の腕を掴んだ手を離すことが出来なかった
ただ涙を流して声を上げ彼に警告することしか今の彼女にはできない
「だめだ!!お前を見捨てたくねェ!!!!」
「だめ逃げて!!!!私も…もう意識が……」
「………」
「ウタ…?」
【⠀宿主の思考パターン 解析完了 】
彼女の口から無機物のような生を感じない声が流れた
「お前!!!!ウタに何を__」
「ルフィ!!怖いよ〜!!お願い助けて!!」
おそらくそれはウタの言葉ではないだろう
だが彼女の声で、口調で、それは彼女の口から流れた
涙とともに流れる”それ”を聞いてしまうとルフィは抵抗する力が更に抜けてしまった
「…ルフィ…怖さを紛らわしたいの」
「口を開けた”深いキス”をしよう…」
「____ウタ…」
ルフィは体の内にある力を全て抜いた
そして そして
大きく空いた彼女の口が近づいてきても顔を一切動かさずに無抵抗を貫き
彼も口を開けて深い口付けを交わした
喉になにかが流れたがルフィは気にしなかった
____目の前でウタを救えなかった
気力を失ってしまったルフィは身を手放して身体をスライムに渡した
ルフィの意思は____もう…無い
「ふふっ……これで一緒になれたね」
「ルフィ♡」
END