>>13 寄生虫 閲覧注意
サニー号の船内の倉庫に”ソレ”は眠る
手足は短い鎖で繋がれ腕も足も曲げることすらできない
その”少女”の名は____
「……ウタ…飯持ってきたぞ……」
「…はぁッ!!ルふィ!!ルフぃ!!Luふィィ!!!!」
起きるなり興奮して、四肢を激しく動かせば鎖がじゃらじゃら鳴り響く
裸のまま鎖に体を繋がれて名を呼ばれ、飯の匂いで起きるその様は獣と遜色が無い
なぜ歌うことが大好きな彼女がこんな様になってしまったのか……
その訳は____
____________
〇〇一日目
「ふふ〜ん♪ルフィと森の探検〜」
少女は鼻歌を歌いながら一歩一歩大きく脚を開いてルフィのあとに続いた
「木の棒は持ったか?これは森を探検する時に持つものだからな!」
「そんなのもうとっくに持ってるって!」
チクッ!!
「…痛ッ!!!!」
楽しい時間はほんのわずか
ウタは腕を何かに刺され咄嗟に手で刺された部分を叩いたが、叩いた箇所には何も残らず刺された箇所が小さかったためどこを刺されたかすら明確に解明できなかった
「…何かに刺されたはずなんだけど…」
「とりあえずチョッパーのところに行くぞ!」
ウタを船医であるチョッパーの元へ連れていこうと彼女の腕を掴んだ時
____彼女の異変は始まった
「…ンギィ!!!!」
突然身体を震わせて色っぽい声を上げてしまったのだ
「ウタ!?どうした!?」
「…うん…大丈夫……ちょっと驚いただけ」
(何なの…ルフィに触られた時…変な声が出た……それにアソコがムズムズする…)
ルフィはチョッパーにウタのことを相談したが何に刺されたのか分からない以上どうしたらいいか分からずじまいだった
そこで今度は考古学者のロビンにこの島にいる生き物たちについて調べてもらうことにした
多くの本から”候補”を絞り込むため多くの時間を要すこととなるだろう
「だったら自分の部屋に戻ってていい?少し寝るよ…」
もしもの時のために医務室で寝た方が良いとルフィとロビンに言われたが
「…いや…今は慣れたベッドで寝たいんだ」
と言って顔が赤い彼女は配信のための防音加工がされた部屋へと戻った
ガチャッ……
「クッッッ…あぁもうむりィィィ…///」
くちゅくちゅくちゅと裸になったウタは激しく自分の濡れ濡れの秘部を激しくかき乱した
「…フゥゥン……アンアン…ひゃっ!?ハゲシッ……」
「ンキュウウウゥゥゥゥ♡♡」
身体中の快楽を潮と共に吹き出した彼女は満足そうな顔で悦に浸っていた
「はー♡はー♡…どうしたんだろう私のカ♡ラ♡ダ♡」
彼女の脳内は疑問や不安そして快感で満ちていた
「…ッ♡また気持ちよくなりたくなってきた♡」
彼女の手は更に濡れて敏感な秘部を再び弄り始めた
「…ふぅ……気持ちを収めるのに二時間もかかった……」
その後は皆と共に何事もなく一日を終わらせることが出来ていた
…だが 彼女はいつもよりルフィに近づき彼に触られる度に色っぽい声を出していた
________________
〇〇二日目
午前中は何事もなく発情することもなかったが……
「…ルフィ ちょっとお昼寝してくるね」
「おれも一緒に寝てェ!」
ルフィはウタを離さないように彼女の腕を掴んでしまった
(…ッ!!だめ また変な気分になりゅ♡)
「はぁ♡だめだよ♡絶対我慢できなくなるから♡」
彼女は体をくねらせてルフィの目の前で大きなお尻を振っていた
「…?何が我慢できないんだ?トイレか?」
「そうだけどそうじゃないの♡でもぉ〜ムズムズするのはトイレと同じかな♡」
「?…とにかく一緒に行くぞ」
「ゥゥゥゥン……キュウウウ♡」
(無理やり力づくでベッドに連れて行かれる♡こんなのされたら本当に我慢できなくなる♡)
(ルフィに襲われたい♡ルフィを襲いたい♡ルフィが欲しい♡)
結局狭いベッドにの上で二人は眠ることになったがルフィはウタを襲うことはなかった
彼は純粋に一緒に昼寝をしたかっただけだったのだ
「…襲いたい…ッ!!だめ!!ルフィは大切な友だちなんだよ!!酷いことは出来ない……」
(でも…本当は欲しい♡ルフィが欲しい♡)
理性が勝った彼女は自室で自慰をするためにベッドから離れようとしたが眠りについたルフィの腕に腰をまかれてその場から逃げることが出来なくなった
(どうしよう…両腕ごと巻かれたから手が動かせない……オナニー♡出来ない……)
溢れる粘液でパンツを濡らすことしか出来ないウタは眠れずにルフィを襲いたい気持ちを抑えるために何度も深呼吸をし続けていた
ルフィの巻かれた腕の力が弱くなりウタは脱出することが出来た
「…これでやっと……襲える♡」
「…違う!!早く自分の部屋に戻らなきゃ……じゃないとかわいい船長を襲うことになる♡」
彼女は自室に戻り自慰行為をはじめたがすぐに新たな異変に気づいた
「……フゥ…掻き乱すのぉ♡……あへッ♡くりゅ♡クリュ……へぇ♡」
「なんで♡なんでびくびくが来にゃいの♡きもひいいの解放されにゃい♡」
彼女の体はイケなくなってしまった
「奥まで突っ込んでもいけにやいいぃぃぃ ♡♡つらいィィィィ♡♡」
「……そうだ♡ルフィに触ってもらおう♡あの力強い手で触ってもらえれば……イケりゅ♡」
気づけば夕飯の時間
ウタは裸のまま股から汁を垂らしてキッチンへと向かった
「……あれ?ウタちゃんがいねェな……ルフィ 呼んでき____」
「ルフィ〜♡」
料理人サンジはルフィにウタを呼んでこいと頼もうとしたがその必要はなかった
キッチンのドアからその人物は生まれたままの姿で股から汁を垂らしながら部屋に入った
「 ウタちゃ!?…ブーーッッ!!!! 」
【⠀♪〜 】
「……ッ!?だめ!!」
彼女は歌うことで能力を使おうとしていたがロビンのハナハナの実の能力でウタの口を塞ぐことで事なきを得た
「…フーッ♡フーッ♡フーッ♡」
ウタは更に手足を拘束されて、地に伏せられるとロビンの能力でウタの腰から生えた手によって胸と秘部を隠された
「ウタ…一体どうしちまったんだよ…」
「でもこれで ウタを刺した犯人が絞れるわね」
……どうやらウタは寄生虫によって脳と体を淫乱に改造されてしまったようだ
この寄生虫は脳に入り、寄生した人物とその人物と性行為をした人物と宿主が産み落とした赤子を餌にして増殖するようだ
そのためにも寄生された人物は意中の人が”欲しく”なり、脳の寄生が進むと意中の人から受ける刺激でしかイケなくなるようだ
「……じゃあウタはそいつに寄生されたのか……」
「ええ…でも治す術は必ずあるはずよ…私が必ず見つけてみせるわ」
「…そっか!頼んだぞロビン!」
早期に寄生虫だと気づけなかったことで気負いをしているロビンの気持ちを少しでも和らげようと、ルフィは苦し紛れの笑顔を見せた
____そしてその寄生虫の危険性を知ったため船長として ある決断をしなければならなかった
「…ごめんな……ごめんな…ウタ……」
ポロポロと泣きながらルフィは倉庫に裸のままのウタを置いて四肢を鎖につないで動けないようにした
「……ル…フィ…」
「!?ウタ…なのか!?」
「……ルフィ…これが正しいんだよ…今自由になったら私はあんたを襲うかもしれないから……みんなを守るためにも…これが最善手だったんだよ…だから」
「そんな顔しないで……」
辛いのは鎖に繋がれた彼女の方のはずだと分かっているのに……
ルフィは涙が止まらなかった
これが正気の彼女との最後の会話だった
____________
寄生三日目
そして冒頭へ
ルフィはウタにサンジが作った栄養のいい食事をスプーンで与えようとしていた
「ほら 口をあ〜んしてくれよ」
「やだ♡そんなのよりルフィのち〇こ食べさせて♡」
「…それはだめだ……早く食べないと飯が冷めるぞ」
「だったらルフィのザ〇メンをかけて温めてよ♡」
「…頼むよ……正気に戻ってくれよ…」
「私は正気だよ♡ただ歌よりルフィのチ〇コが好きになっただけだよ♡」
……ルフィはこれ以上辛い思いをしたくなかったからか、無理やりスプーンを彼女の口に突っ込んで料理を食べさせてから素早く部屋を出た
「……絶対襲って…寄生してやる♡」
_______________
寄生九日目
「「あははははは!!!!」」
厳重な部屋の中で二人は交わり続けていた
……ルフィは耐えきれなかったのだ
何度も懇願するウタに負けて性器を彼女に挿入したため彼も寄生されてしまったのだ
仲間が解決策を見つけるまで
二人は快楽を得るために足を絡めてひたすら腰を振り続けた
「ルフィ♡ルフィ♡ルフィ♡」
「ウタ♡ウタ♡ウタ♡」
「ルフィ♡私赤ちゃん産みたい♡赤ちゃん産んで食べたい♡」
「だッ♡だめだろ♡そんなの♡」
一味が解決策を見つけるまで
あと一ヶ月