>>128 しゅきぃ♡

>>128 しゅきぃ♡


REDのルフィの勇姿を見てハンコックみたく恋煩いで熱出したり「恋はいつでもハリケーン」するウタ


ハンコックは完全に他人だったからスルーできたけど幼馴染で恩人の娘で新時代を誓ったウタのことは無下にできず、なあなあにしてたら朝チュン


心を決めて責任をとることに


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「あぁ♡ルフィ♡」

「またか」

「まただな」


赤髪海賊団の船内 その一室で今日も彼らの宝である赤髪の娘ウタは幼馴染の手配書を見て体をくねらせていた

そしてその様子を見て今日も彼女とその幼馴染を昔から知る幹部たちは頭を抱えていた


そもそもこうなったきっかけは赤髪海賊団と離れ歌姫となったウタが計画した”新時代の幕開け”をルフィ一行が止めたことから始まった

それ以降自分を助けるために何度でも立ちはだかったルフィの勇姿を見たウタはルフィに対して特別な感情を抱くようになったのだ


「ルフィ♡シャンクス〜ルフィの手配書他にないの?」

「それで全部だ……ん?ウタ大丈夫か?ふらついてるぞ」


「……大丈……うっ…」バタッ!!


「おいウタ!!大丈夫か しっかりしろ」


「ルフィ♡はぁ〜♡しゅきぃ♡」

「これは一体どうしたんだ?」



彼女の異常な症状を赤髪海賊団が調べると恋煩いということが分かった

解消法は意中の相手と一緒にさせるということも____

つまりウタを居場所不明のルフィに会わせなければならないのだ


赤髪海賊団はルフィを探すべく彼らが辿るであろう海流を調べあげ……見つけ出した



「ウタ起きろ ルフィに会えるぞ」

「……ルフィ!!!!」バタッ!!



何日も熱を帯びてベッドの上で乱れていたウタはすぐさま起き上がりルフィがいる元へと向かった


それより少し前 ルフィにはシャンクスではなくベックマンが事の説明をしていた


「____ということなんだ ルフィ頼めるか?」

「わかった いいぞ」

「ありがとう お頭も喜ぶはずだ」


「____来るか…おれは帰る……ウタを頼んだぞ」バタン!!


娘の気配を察知した彼はルフィのいる部屋から退室した


そしてまもなく

「……ルフィ♡」

「ウタ!!久しぶりだな〜!!!!」ぎゅー!!



「ああ♡ルフィ♡しゅきぃ♡しゅき♡ だいしゅき♡もっと強く抱いて♡」


「良かった…おれ お前とまた会えてうれしいよ!!」


「……”会えて嬉しい”」

「ルフィ私も会えて嬉しい♡ルフィが好きなの♡同じ思いで嬉しいよぉ♡」


「?……ウタ こんなに体が熱くなって辛いんだよな…好きにしていいぞ」


「……え?ルフィを好きに♡じゃあ体触る♡ペタペタ触る♡抱きつくだけじゃ足りないのぉ♡」


「はぁ♡はぁ♡ルフィ♡しゅきぃ♡熱いから服脱ごう ルフィのは私が脱がしてあげるから♡」

「…」


「はぁ♡だめぇ♡裸のルフィとくっついてるともっと熱くなるぅ♡この熱がもっと欲しくなるぅ♡もっと♡もっとぉ♡」


「はぁ なんかおれも熱くなってきて 頭がァ」


「私と同じになったの?じゃあルフィも私のことが好きになって、好きで好きで堪らなくなったんだね♡いいよ お互い好きなだけ好きなことしよう♡」





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ちゅん ちゅんちゅん


「……あん♡まだ熱い♡」

「____はぁ すごかった」


「____ルフィ 実はねさっきまでやってたことは赤ちゃんを作るための行為なの♡だからもしできたら私と…」


「いいぞ 子供ができても出来なくてもおれはウタと一緒にいるよ!!」

「ルフィ♡…だめぇまた体熱くなった♡ルフィもう一回♡もう一回やろう♡」

「その前に飯を…いでぇ!!股を締めるなよぉ!!ちん〇が痛てェ!!」


「____ルフィ♡ウタはルフィと添い遂げます♡……だからもう一回♡」



END


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