🚢×👹

　閲　覧　注　意！

　擬　人　化　注　意！

　不　倫　ネ　タ！

　苦手な方は注意！

　「ねぇ指輪外してくれない？」

　「あ？なんでだよ、外して困るもんじゃなぇだろ」

　俺達セフレだろと言いゴルシは煙草を吸った。確かに私とあいつはセフレ、恋愛感情も何も無い。ただ欲求不満を満たすだけの関係

　「…普通は外すでしょ…奥さんに失礼でしょ」

嘘

本当は奥さん…テレジアさん…に見張られてる気がして怖い。あの指輪からこの人は絶対に離さないとオーラがでてる気がする

　「びびってるのか？貴婦人様が」

　「そんなわけ無いでしょ、奥さんに気を使ってるだけよ」

うそ　嘘　嘘　嘘

テレジアさんは怖いけど貴方も怖い

破天荒だけど老若男女限らず人々を魅了する男。私もそう、魅了された女

夫がいるのに彼の魅了に負けて関係を持ってしまった。そして今日も彼に優しく抱かれてしまった…

　「はは、優しい貴婦人様もかわいいぜ！…せやな特別にもう一回抱いてやるよ」

　彼は煙草を消して私を押し倒した

　「ちょっと…一回だけの約束でしょ！」

　「そんな約束忘れたな、けど足りなそうな顔してるし良いやろ、お望みなら激しくしてやるよ」

　「…」

たしかに足りない、もっと激しく深くほしい…けどそんなことしたら

　「私に溺れるわよ」

　「すまんが俺が愛してるのはテレジアだけなんや」

と言い彼は指輪にキスをする。本当にずるい男

「私も愛してるのはモーリスだけよ」

言い返すと彼はキョトンとしたがすぐに笑った

　「じゃあ、お互い問題ないよな…激しくやっても」

　「構わないわ、私を満足させてみなさい」

　「貴婦人のお望みならば」

指輪、奥さんに睨まれてる

けど構わない

今は彼は私だけみてる

あの日お互い激しく競ったレースから今は激しくお互いを求めてる

とても良い心地だわ