ハァ、ハァ、と肩で荒く息をし、興奮から瞳を潤ませ顔を赤らめた玲王が、凪の肩を押し下げて再び風呂椅子に座らせる
玲王「…」
凪の太腿にキスマを付けようと、その脚の間にしゃがんだ玲王の顔の横には凪の陰茎がそそり立つ
玲王「(でっか…)」
最初に椅子に座らせて見た時もその大きさに驚いたが、その時よりも大きく、そして先程鏡越しに見た時より遥かに生々しく先端を濡らして赤黒く光るそれに、玲王は気まずさを感じてなるべく視線を向けないようにしていた
そして、おずおずと凪の白い内腿に手を伸ばし、その硬さを確かめるようにしてそっと触ってみる
玲王「(キスマ…うまく付けられるかな…この前、鎖骨は無理だったけど、ここなら柔らかいから多分出来るよな…)」
手で皮膚の硬さと厚みを確かめたその場所に、玲王は髪を耳にかけながら赤い舌を伸ばした
凪「(…マジ、絶景…)」
自分の性器から近い場所に、この世のものと思えないほど綺麗な顔をした男が蕩けた瞳をして舌を伸ばしている
その光景は、凪にとって現実とは思えなかった
玲王「んッ…(凪、これ痛くねぇかな?)」
凪の脚の間で、その内腿に舌を絡ませ軽く吸い付いた玲王が、反応を伺うようにそのまま上目遣いで凪を見つめる
凪「…っ」
すると、もっと顔が良く見えるように、と顔に垂れ下がっていた前髪を指で引っ掛けるようにして優しく横に避けられた
玲王「…?(大丈夫かな)ぷ、はァッ…」
口を離した玲王が凪の内腿を見ると、白いそこには唾液とともに赤い跡がくっきりと残っていた
玲王「(やった!上手く付いてる…これで終わりだな!)」
玲王「ホラ、凪、見て?キスマ上手く付いただろ!」
玲王が笑顔で凪を見るが、とうの凪はもうキスマのことなどどうでも良かった
凪「(あー、もう…何なのこの人…マジで可愛いな。早くナカ挿入れたい)」
凪「玲王」
玲王「な」
凪「こっちおいで」
玲王が相槌を打ち終わる間も無く、凪に脇の下から手を入れられ、そのまま肩口まで身体を引っ張り上げられる
そして、玲王の首元に顔を埋めた凪の手は玲王の臀部へと伸ばされた
玲王「!」
凪「ねぇ…俺のこと『クソ童貞』って言うんならさ…」
凪「玲王のココ使って、俺を童貞卒業させてよ」
全然止まる気配のないブラック凪くん
どうか一線だけは超えないでくれ…
もちろん玲王はソコを何に使うかなど微塵も分かってはおりません
純粋培養御曹司の答えを下3レスから🎲