セッしないと出れない部屋

セッしないと出れない部屋


「また扉!さすが余だ、このまま帰るとしよう!」

階段の前でよく見た扉、だがその形は少し違っていることにネロは気づかずに部屋に入る。

「…?先程と同じ部屋なのか?」

またも部屋の中にいる美少年たち。よく見ると他にもいるのだが、お預けはくらったため、不完全燃焼なネロの目には映らなかった。

そして扉の前に書かれた文字で、ここが何の場所なのかを理解した。

「【セックスしないと出れない部屋】おお!つまり余へのサービスとみた!」

そのまま意気揚々と美少年たちのもとへ歩き始める。そして少年たちのズボンをおろし、小さくも存在感のあるそれに光悦とした表情を見せる。

「では、いただくとしようか♡」

1つは加え、もう2つは手でしごく。試練で教わったものが聞いているようで、少年たちの反応もよく気分が高まる。

(なんだか楽しくなってきたな♡)

そのまま上がった気持ちは、少年たちに向き、幼くも甘い声でネロの愛撫を受け入れている。

「ぷはっ♡ビクビクしておるな♡よいぞ♡存分に余に吐き出せ♡」

そのまま、手の動きは早め、下の速度を早める。未熟なペニスには厳しいもので、そのままネロに全てをぶちまける。

ピュルルッ♡♡

「〜〜〜♡♡♡」

上半身は、若々しい精液がたっぷりとかけられてしまっている。しかし、ネロにとってはその瞬間がたまらないと言わんばかりに頬を赤らめる。

「ああ、条件は性行為であったな♡では、そのままいただくとしよう♡」

若さゆえに、未だに元気な肉棒たちを見て舌をなめずり、そのまま押し倒す。

「余が動くのだ♡素直になって良いぞ♡」

今までよりは確かに小さくとも、ネロに快感を与えるには十分なものであった。

相手のことなど考えない身勝手な騎乗位は、少年たちの混乱する声を尻目にさらに激しくなる。

「かわいいやつめ♡そんな嬉しそうだと余も張り切ってしまうでは無いか♡」

小さい唇を奪いながら、身長にしては大きい尻を少年の体に打ち付ける。

逃げ場のない少年にとってそれは、快楽だけなのか。

中でピクっとなったものは、ネロの腟内でようやく解放された。

ピュルルッピューービュー♡♡

「んッ♡♡〜〜♡ああ♡よいぞ♡」

今までの相手からしたら、比べるまでもない射精。しかし、ネロにとっては慣れ親しんだその感覚こそが愛おしい。

「あと、2人か♡存分に楽しませてもらおう♡」

その目つきはまさに、餌を見極める獣でしか無かった。

Report Page