スケベ妄想(番外)
注意
・スケベネタでしかない
・2年後orそれ以降の年齢操作を含みます(あくまでもスレ主の性癖でありスレ全体にかかわる概念ではありません)
・SSが!!!ある!!!
・と言いつつガッツリ最初から最後まで書いたSSというよりはワンシーンくらいしか書いてない
・3兄さん視点
・スレ主の性癖にしか従っていない
・色々ガバがあっても「エロはファンタジー」で頭ふわふわにして読んでください、エロはファンタジー(暗示)
・エロはファンタジー!!!!!(大事なことなので(ry)
・普段は作品の没入感を考えて書かないようにしていますがどうしても書きたかったので珍しくあとがきが搭載されています
・その他もろもろ
長ったらしい注意ですみませんが上記を読んだうえで大丈夫でしたらどうぞよしなに。
※付き合ってるし身体も重ねてる二人
※フェ…描写のみ
「~♪」
夏島の腹が立ちそうなほど暑い時間、ミス・ゴールデンウィークがアイスキャンディーを口にしている。
「夏といえばこれよねー。」
「せめてスケッチブックからは離れて食べた方が良いんじゃないのか?」
鉛筆を左手に握った彼女はんー、と曖昧な返事をしながらそれに向かっていた。
「あと一枚くらい追加でなにか着たまえよ。」
「無理、外に行くなら我慢するけど…これ以上着たら熱がこもり過ぎてぶっ倒れそうだから嫌。」
そう食い気味に返してきたミス・ゴールデンウィークの方を見遣る。
髪を団子にして首元を晒しているだけではなく、普段と違いボトムスはホットパンツ。
惜しげもなく無防備に晒している太腿の柔らかそうな質感が何というか目に毒だ。
彼女から視線を引き剥がそうとする理性とは反対に集中している姿をじっくりと眺めたい本能がそれを許してくれない。
ミス・ゴールデンウィークが口元にくわえたアイスキャンディーはまだ形を保っているが、少し溶けたそれが口の端を伝っていく。
「んんっ…流石に溶けるのも早いわ…」
アイスキャンディーを手に持って唇を舐める舌先。
暑さで上気して少し赤らんだ頬。
本能に負けてじっと眺めていればそれを再度口に入れた彼女がこちらを向いた。
「あいふたべふ?」
「いや、私はいい。」
正直少し…いや、かなりそれどころではない。
有り体に言うとムラッと来てしまった。
「(『仕事』も入っていないとはいえ、昼間からベッドに連行していくのも…)」
幾らなんでも余裕も節操もないような真似はしたくない。
「ほーひはほ?」
不思議そうな顔をするミス・ゴールデンウィークの首筋から汗が伝い落ちていく。
無意識に煽情的なそれに煽られて、いつの間にかその口からアイスキャンディーを抜き取って彼女の唇を啄んでいた。
「ん゛!?っふ、なに…」
冷えた口の中に人工的な甘さを感じていれば拳で胸を叩かれる。
「…もう、急になにするのよ。びっくりしたじゃない…んむ、ぅ」
「っは…いいか?」
抱き上げて寝室へ向かいながら問えば、ミス・ゴールデンウィークがややあってこくんと頷いた。
「ッ…」
床に膝をついたミス・ゴールデンウィークの柔らかい唇が私のものに触れる。
それだけで先程の光景がフラッシュバックした。
ゆるく開けた口から出た舌先がこちらを様子見するように先を舐め、そのまま小さな口の中へ納めていく。
唾液でぬるりとした口内は先程までは冷えていたが、キスをしていたせいか少しぬるい程度になっていた。
「っふー…んん、っ」
僅かに吸い付くような粘膜の質感にうっかり出しそうになったのを腹筋に力を込めて堪える。
…暴発など男としては如何なものか。
私の様子を伺いつつゆっくりとした律動でミス・ゴールデンウィークの頭が動く。
「んぐっ、ん」
その頭を押さえつけたい衝動に駆られて出した手をうろうろと当て所なくさまよわせていると、彼女の手が私の手を自身の頭の後ろへ持っていった。
煽っているのか無意識なのかは分からないがその行動で思わず指先に力が入る。
「フー…」
息を吐いてミス・ゴールデンウィークの頭を撫で、手は下に降ろす。
あまり手酷いことはしたくない。
腹の奥でぐるぐると渦巻く欲が鎌首を擡げるのと戦っていると、私のものを喉奥までくわえ込んだせいか彼女の喉が反射でぐっと締まった。
「ヴ…ッ」
急に強い刺激を与えられて声が漏れる。
最初から興奮で限界が近かったせいか彼女の口の中に出してしまいそうだ。
「ミス・ゴールデンウィーク…口、離してくれないか」
「もご…ん、」
ミス・ゴールデンウィークが首を横に振る。
…どうせなら口ではなくもっと『中』に出したい。
だからそろそろ切り上げて欲しい、のだが。
「んぶ、ぅ、」
繰り広げられる光景とじゅぷじゅぷと響く淫靡な音に、更に包まれる刺激で感覚を暴力的に叩かれている。
「ミス・ゴールデンウィーク…ッ、は、マリアンヌ…!」
ぞわりと脊髄を駆け上る吐精感に堪え切れずに彼女の口内に出した。
「はー…はー…っ、すまない…ほら、こっちに出したまえ。」
ティッシュを差し出していると、少し眉を顰めて短く唸ったミス・ゴールデンウィークの喉が上下する。
彼女がかぱっ、と口を開けたがそこには何も残っていない。
「ぁ、えっと、飲み込んじゃった…」
少し顔を赤らめて笑う彼女の様子に出したことで少し冷めていた筈の欲が再び擡げてくる。
「…あまり煽らないでくれ、マリアンヌ」
───彼女を抱き上げてベッドに上げ、その身体に指を這わせた。
あとがき:別に早漏でもないのにだいぶそんな感じというかかなり性急な3兄さんになってしまってすまんかった(?)
正直最初っから興奮しすぎて誤射って(言い方)顔にぶっかけちゃう3兄さんでもいいかなと一瞬思ったんですけどそこに関しては今回スレ主の数多ある性癖のうちの一つ「受けがごっくんしちゃうやつ」を書きたかったので耐えてもらいました(???)スレ主が限界だったので書けませんでしたがこのあとめちゃくちゃスケベした。したったらした(特大幻覚)
最後まで読んでくださった方がいらっしゃったとしたら本当にありがとうございます、これからも精進します(五体投地)