4F

4F

地右衛門に脳を焼かれた人

4階

地右衛門

HP:650

状態:発情・淫紋・ターゲット集中・認識阻害

装備:使用済みコンドームで作られたドスケベ装飾品


「……っ!」

 地右衛門がダンジョン内を歩いていると突然、尻たぶを両手で揉まれて飛び跳ねる。未だに尻たぶの弾力を確かめるように揉みこむ犯人を確かめようと地右衛門は振り返った。

 性感帯開発幽鬼だ。

 普段ならば、どうとでもなる相手だが、エロトラップダンジョン内では地右衛門から幽鬼に触ること、攻撃することもできない。だが、幽鬼は服を着ていようが、すり抜けて自由に触れたいものに触れることができる。

*地右衛門は魔術を行使した

 当たらなかった。

*幽鬼は地右衛門の尻たぶをむぎゅ♡むぎゅ♡と揉んで、揉み心地を楽しんでいる

*地右衛門は武器をふるう

 当たらなかった。

*幽鬼は尻と太ももの間をすりすりと撫で上げる

*地右衛門は振り払うように逃げた

 逃げられなかった。

*幽鬼は尻の割れ目に指を這わせた

*地右衛門は体勢を変えて幽鬼から距離を離そうとする

*幽鬼は床や壁をすり抜けて、地右衛門の困惑と尻の感触を楽しんでいる

「ひ、っ!!」

 ぬるっとした生暖かいものが孔を撫で、地右衛門の口から素っ頓狂な声が飛び出る。

「~~っ!? っぇ? な、にして…!」

*幽鬼は地右衛門の尻に顔をうずめて、孔を舐めている

 ふごふごっと荒っぽい鼻息まで聞こえて、地右衛門は未知の感覚にどう対応すればいいか分からず固まった。

恐怖:スタン


「っ、ぃ、ぅ、ん゛んっ」


ぐぷっ、ぶちゅ…ぬちゅ、にゅぷっ……♡♡


 そうこうしているうちに、孔の中に舌が侵入してきた。孔を解しながら奥まで入ってきて、レロレロレロレロォッ♡と舐められる

*地右衛門は状態:発情・淫紋が刻印されているため、嫌悪感や羞恥心と同時に薄っすら快感を感じ取ってしまう。

「や、めろ、っ…チッ」

 このままでは埒が明かないと判断した地右衛門は、次の階に向けて足早に歩みを進める。


ぬぷっ、ぬぷっ、ぬぷっ…♡


 幽鬼の舌は太く長大で抜き差しされるたび、中を無理やり広げられて、孔のふちをちゅっ♡ちゅっ♡とキスされる。


ーーーー


地右衛門

HP:640

状態:発情・淫紋・ターゲット集中・認識阻害

装備:使用済みコンドームで作られたドスケベ装飾品


 ダンジョン内は複雑で、何回も行き止まりに当たってしまう。

「~~~っ、く、そ…っ、ぁ」

にゅる、ぬぷっ……♡くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ、にゅちっ、ぬちゅ……♡♡

*幽鬼は尻たぶを揉みながら、孔を舐めしゃぶっている

 今の地右衛門に対抗策はない


1時間後…

地右衛門

HP:630

状態:発情・淫紋・ターゲット集中・認識阻害

装備:使用済みコンドームで作られたドスケベ装飾品


 次の階に上がる部屋が見つからない。

「う゛、ぁっ♡、おぃ、んぐっ……♡」

ちゅぅっ♡ちゅっ♡ぬちゃ…ぶちゅうぅ~~~~っ♡♡

*幽鬼は尻たぶを揉みながら、孔を舐めしゃぶっている

 ピクっ♡ピクっ♡と身体を震わせて地右衛門は耐えることしかできない


さらに1時間後…

地右衛門

HP:620

状態:発情・淫紋・ターゲット集中・認識阻害

装備:使用済みコンドームで作られたドスケベ装飾品


 次の階に上がる部屋が見つからない…

「っ、ぁ♡、は、ひ…ふーっ♡ふーっ♡んっ♡!ぐっ~~~♡ん゛ん゛っ♡ぐぅぅう♡」

ち゛ゅる~~~っ♡ぶちゅっ♡ぶちゅ♡ぬちょぉおおお~~~~っ♡♡

*幽鬼の強攻撃

 尻たぶをさすさす♡と擦りながら、淫気を含んだ魔力を地右衛門に流し込む

*地右衛門の尻の感度が上がった

 孔はすっかりとろとろに溶かされている。


「ん゛、っ♡??!ひぃ、ぅ゛、っ、ん゛っ♡、ん♡、ん゛ん゛ぁっ♡♡」

ぬぷ、ぬぷっ、ぬぷっ……ぐぽっ!ぐぽっ♡!ぐぽっ♡!ぐぽっ♡ぐぽっ♡


 準備は整ったといわんばかりに、ぶちゅ♡ぶちゅ♡といやらしい水音と共に、幽鬼は舌ちんぽピストンを始めた。地右衛門は無意識に腰を左右に振り、明確に感じ始めた快感を逃がそうとする。


「ん゛っ♡はーっ♡はーっ♡ん、んぐ、っんぁあ゛♡!」


*幽鬼は舌ちんぽピストンをやめない


「っ!っ♡っ♡っ♡っ!!ん゛っ♡ぐっ、ん゛あ♡!?そ、こ、っ♡♡!やめろ♡」


*幽鬼は発情した地右衛門の前立腺を舌ちんぽで連打する


「あ、ぐっ…?あ゛っ、やめろ、っ?なんか、く、ぐっ、くる゛っ、なんか、きてっ…♡」


ずちゅ、ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずりゅゅっ♡♡♡ぐぷっ♡♡♡!!


「ひっ、ぁ♡あ゛あ゛あ゛ぁっ♡♡!?……っ…?はっ♡?はっ♡…ふーっ♡ふーっ♡♡」


 地右衛門は尾てい骨から背筋に走った刺激に前屈みになって尻を突き上げてしまったが、武器を杖代わりにして倒れこまないように耐えた。

*地右衛門は絶頂した

 膝はつかなかったが、喘ぎ声が止まらず、片手で口元を押さえて、プル…♡プル…♡と小刻みに痙攣する。

*地右衛門は自分の身に何が起きたか分からず、困惑している。

 恐怖:スタン

*幽鬼はぐちゅ、ぬち゛ゅ♡と舌をレロレロっ♡と動かし続けている。

「ん゛っ♡ぃ、今、やめっ、っ、ぅ、んん゛っ♡」

ぢゅるっ、ぢゅぷ、ちゅうぅっ……ぬぢゅっぬぢゅっぬぢゅっぬぢゅっ♡♡♡

 絶頂直後も前立腺を責め続けられ、地右衛門は甘イキを繰り返す。


さらに1時間後…

地右衛門

HP:600

状態:発情・淫紋・ターゲット集中・認識阻害

装備:使用済みコンドームで作られたドスケベ装飾品


「ん゛っ…♡っ…♡はぁっ…♡は、ふっ…ん゛っ…♡ん゛っ…♡」

ちゅぅっ♡ちゅっ♡ぬちゃ…ぶちゅうぅ~~~~っ♡♡

*幽鬼は尻たぶを揉みながら、孔を舐めしゃぶっている

 地右衛門は小さく喘ぎを漏らしながら、諦めずにダンジョン内を少しずつ踏破していた。


 苔の生えた聖母像の部屋の先に、次の階への階段を見つけた!

 それと同時に、孔に吸いついていた幽鬼が霧散したため、やっと一息つくことができた。地右衛門が見上げると、聖母像がこちらを見ている気がする…

 A:急ぐべき状況だが、聖母像に祈りを捧げていく

 B:状況が状況のため、次の階に急ぐ

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