麦わらWITHローinエレジア10
ロー「…」ムクッ
寝てた
今何時だ?
朝日が射し込んでいる時点で、朝なのは確かだ
ロー「ひと…いねェな…」
びっくりするほど人がいない
ロー「ここ、時計ねェのか?」
こうも静かだと怖くなってくる
確か寝室に時計があったはずだ
ロー「行ってみるか…」
8時か、アイツらはもう起きている頃だと思うが
ロー「麦わら屋たちに…何があったのか…?」
その頃
ルフィ「待て!ウタ!卑怯だぞ!」
ウタ「ルフィ私に鬼ごっこ勝てないんだー♪海賊なのに♪」
ルフィ「さっきから抜け道とか罠とかずるいんだよ!!」
ウタ「だってここは森だし?抜け道の1つや2つぐらいありますー!」
ロビン「いい曲ね」
ブルック「心に響きますねぇ、まぁ私心臓ないんですけど!ヨホホ!」
フランキー「アウ!俺も久しぶりに作曲したくなっちまったぜ!」
ウソップ「俺も地元でCDが80万枚売れたことがあってだな…」
ナミ「あ!これ美味しい!」
サンジ「ナミさん!流石見る目がある!それ俺も美味いとおもってたんだ!」
ゾロ「誰でも分かんだろ」
チョッパー「わたあめも美味しいぞ!」
ロー「もしやドフラミンゴが!?」
(来てない)
麦わら屋達が負けたとは思えないが
今はその可能性が1番高い!
(今エレジア観光している)
負けて連れ去られたとしたらサニー号ごと持っていかれただろう
ロー「チッ! 今はポーラータング号はないってのに!」
ここには使用人1人もいないのか!?
(森にてウタを捜索している)
皆殺しにされたか…
(されてない)
ロー「ここは…食堂か…」
勝手に腹ごしらえしちまうか
どうせ全員死んだんだ
ロー「…」モグモグ
とりあえずこれからどうする!?
ベポやペンギン、シャチに連絡がとれない!このままドレスローザまで行くにしても船がないから不可能だ。
民間の船を盗むのは船の持ち主に悪いからな…
ロー「クソっどうすればいいんだ!」