カルデアのマスター、夢の中にて快楽に浸る

カルデアのマスター、夢の中にて快楽に浸る





立香が目を覚めるとそこは森の中であった。


「あれ?ここ森?マイルームで寝てたはず…またレムレムレイシフトしちゃった?それとも明晰夢ってやつ?」


記憶を遡るも一連の業務を終えて眠ったのが最後の記憶だ。感覚的にただの夢ではなくレムレムレイシフトか明晰夢だと結論付ける。


「んー…取り敢えず何かないか歩いてみるか」


こうして立香は森の中を歩き始めた。


〜〜〜〜〜〜


「何も無いし森から出られないなあ」


休憩を取りながら森の中を歩き回ること数時間。変わり映えしない景色に辟易していた時、立香の耳に水の音が微かに聞こえた気がした。


「水の音?川でもあるのかな。行ってみよう」


何か手がかりがあるかもしれないと音源へと向かう立香。そこで立香の目に飛び込んできたのは温泉だった。


「温泉だ〜〜〜!?」


立香が見つけたものは天然のお風呂であった。テンションが上がり思わず声を上げる立香。手をつけてみると丁度いい温度だった。


「ちょうど疲れてきたところだしここで一休みしようっと!……誰もいないよね?」


一応周りを見渡して確認する。幸いにも人影はないようだ。早速服を脱ぎ裸になると温泉に浸かる。すると体の芯まで温まるような心地よさが全身を襲う。


「ふぁ〜気持ちいぃ〜」


あまりの心地良さに気の抜けた声が出てしまう。そのまま手足を伸ばしリラックスしていると突然後ろの方からガサガサと草木をかき分ける音が鳴る。


「ウキーッ」

「ひゃっ!」


突然の出来事に驚きの声を上げてしまう。恐る恐る振り返るとそこには数匹の猿がいた。


「うわあっ!魔猿!?確かに温泉には猿は付き物だけど!」


見た目は閻魔亭でイタズラを繰り返していた魔猿と同じだがすぐに襲ってくる様子はない。むしろ興味深そうにこちらの様子を伺っているように見える。


(エネミーではなさそう?)


敵対意識が無いことを確認すると少し警戒を解く。そして魔猿達は立香に近づくと立香が背にしている岩に腰掛けたり立香の周りを囲むように温泉に浸かり始めた。どうやらこの温泉の常連客らしい。


「びっくりしたけど危害は無さそうだね……」


安心して再びお湯に身を浸す。すると一匹の魔猿が立香の太腿に乗り上げると肩に手を乗せてくる。どうやらマッサージしてくれるつもりらしい。


「おっ、ありがとう」


感謝の言葉を伝えると他の魔猿達も同じようにマッサージを始めてくれた。慣れない土地での散策で凝っていた体が解れていく。その絶妙な力加減についウトウトしてしまう。そんな時だった。魔猿の手が立香の巨乳に伸び揉みしだき始めたのだ。


「ひゃんっ!?ちょっ!ちょっと待って!そこはいいから!くすぐったいし恥ずかしいから!」


慌てて制止するが聞いてくれるはずもなく胸を揉まれ続ける。しかも一匹だけでなく周りの魔猿全員だ。流石にまずいと止めようとするがいつの間にか両腕を押さえつけられ身動きが取れなくなっていた。


(これってもしかしてピンチなのでは)


嫌な予感を感じている間にも魔猿達の行為はエスカレートしていく。乳首を摘んだり口に含んで吸ったりなど明らかに性的な行為へと変わっていた。


「んぅ♡だめぇ……そこは敏感だからぁ♡」


抵抗しようと身を捩るが拘束から逃れることができない。その間にも快楽を与えられ続け温泉に浸かっているままだからか次第に頭がボーッとし始めていた。


「あんっ♡乳首弱いからダメだってばぁ♡」


なんとか振りほどこうとするものの力が入らない。それどころか段々と快感を覚え始めてしまっていた。


「あひっ♡ちくびこねこねされちゃってるぅ♡」


執拗に胸を責められ続けた結果すっかり発情させられてしまった立香は息を荒げていた。秘所からは愛液が止まることなく溢れ出し温泉の中へ溶け込んでいった。


「はーっ…はーっ…♡もう許して……これ以上されたら乳首おかしくなっちゃうよぉ……♡」


蕩けた表情を浮かべながら懇願するも当然聞き入れてくれるはずもない。寧ろ興奮させてしまったのか更に激しくなる一方だ。


「あああっ♡そんな強くしたらイぐっ!イッぢゃう!イグゥウウッ!!」


遂に限界を迎えた立香は盛大に潮を吹き絶頂を迎える。あまりの快感に呂律すら回らない状態になっていた。


「ふーっ…ふーっ…♡乳首だけでイっちゃったぁ♡」


ビクビクと体を痙攣させる立香だったが休む暇なく次の刺激が与えられる。魔猿が股間に手を伸ばしてきたのだ。


「んお"っ!?♡そこはらめえ!今触られたらまたイク!すぐイキまくっちゃうからああ!!♡」


必死に抵抗するも虚しくあっさりと捕まってしまう。そのまま指でクリトリスを挟み込まれ扱かれる。先程とは比べ物にならない程の快感が襲いかかってきた。


「おほおおおっ!♡しゅごいいいっ!♡こんらのむりぃいいいっ!♡」


獣のような声を上げながら悶える立香。容赦無く弱点を攻め立てられ連続でイカされる。


「いぐうぅ!イグのどまんないぃぃい!アクメとまらないよおおおっ!!!♡♡♡」


あまりの気持ちよさに頭の中で火花が散るような感覚を覚える。同時に視界がチカチカと点滅し始めた。


「ひぎぃいっ!おがじくなるっ!じんじゃうっ!こんなの続けられたら死んじゃううううううっ!!!♡♡♡」


連続する絶頂により意識を失いかけるもギリギリで踏みとどまる。だがそれも長くは続かなかった。他の魔猿の小さい手が立香の膣内に侵入してきたからだ。


「ひぎゅ!?そっちもきたぁ!?両方なんて無理だよぉ!」


突然訪れた未知の快感に混乱しながらも何とか耐えようとする。だが魔猿は容赦なくGスポットを擦り上げてくる。


「んおっ!そこだめぇっ!感じすぎちゃうからあ!イグ!またイグゥ!♡」

「お"っ!おっ!んお"っ!イグっ!またイギますっ!イグイグイグううううううううう!!!♡♡♡」


乳首とクリトリス、膣内の4箇所を同時に責め立てられたことで呆気なく達してしまう立香。しかしそれでも止まることはない。


「いやっ!待って!今は敏感すぎるからぁ!休ませてぇぇ!!」


立香の言葉を無視して魔猿達はひたすら攻め続ける。何度も絶頂を迎えさせられた立香は再び意識が飛びそうになる。


「おほっ♡らめっ♡死ぬ♡しんじゃいましゅう♡」


舌を出しながらアヘ顔を晒す立香。完全に理性が飛んでしまったようだ。


「んお"っ♡おほおぉっ♡イグの止まらにゃい♡ずっとイってるぅ♡」


もはや自分が何を言っているかも理解していない。それほどまでに立香の体は快楽に支配されていた。


「んお"〜♡おっぱいとおまんこきもちいいれすぅ♡もっといじめてくださいぃ♡」


立香は完全に快楽に屈服していた。魔猿達はそれに応えるように胸と膣穴を責め立てる。


「あへええ♡しゅごい♡あっ♡ナカにお湯が入ってきちゃう♡」


子宮にまで入り込んできた熱湯にさえ快感を覚えてしまう。立香はただ快楽に身を委ねることしかできなかった。


「あへっ♡あひっ♡あひいいいいっ♡イグぅぅううううっ!!!」


獣のような叫びをあげながら盛大に潮を吹き出す立香。温泉でのぼせていたのもあって立香は意識をとばしそうになる。そのことを察したのか魔猿達は立香を温泉から引き上げ地面に寝かせた。


「あ…ありがとう……」


礼を言うが魔猿達はまだ満足していなかった。今度は仰向けにすると足を開かせM字開脚の姿勢を取らせる。そして立香の目の前にはその小さな体のどこに隠していたのか魔猿達の巨根があった。


「へ…?ま、まさか……♡」


嫌な予感と期待をしつつ恐る恐る尋ねる。答えの代わりに返ってきたのは無慈悲な挿入だった。


「お"っ♡♡♡」


一瞬にして子宮まで貫かれた衝撃で目を白黒させる。あまりの質量の大きさに呼吸ができない。


「か……は……ぁ……♡」


立香は息を詰まらせながらもなんとか酸素を取り込もうと口をパクつかせる。


「あ……あ、あ……♡」


ようやく落ち着いたところでゆっくりとピストン運動が始まった。


「んひっ♡動いちゃダメ♡壊れちゃう♡」


パンッ!パァン!という音を立てながら肉棒を叩きつけられる。


「あぐっ♡激しすぎぃっ♡」


あまりの勢いに体が持っていかれそうだ。なんとか耐えようと歯を食い縛るが無駄に終わる。なんと立香の後ろの孔に指を入れられたからだ。


「あひっ!?おしりぃ!お尻はダメだってばぁ!」


2本の指で腸壁を引っ掻くようにして責められる。今まで経験したことの無い快感に襲われ頭が真っ白になった。


「ああっ!またイっちゃう!イキすぎておかしくなるううっ!!」


同時に乳首とクリトリスを思い切り摘まれる。


「お"っ♡同時はらめぇっ!イグっ!イグイグイグうっ!!」


ビクンっと大きく体を跳ねさせ盛大に達する立香。それと同時に熱い精液を流し込まれる。


「お"お"お"お"お"っ♡中出しされてりゅううっ♡」


お腹の中が満たされていく感覚に幸福感を覚える立香。だがこれで終わりではない。むしろ本番はこれから始まるのだ。解し終えたのか今度は後ろの孔にも巨根が入ってくる。


「んほおおっ!♡前も後ろも凄いぃぃっ!♡♡」


同時に2つの穴を埋め尽くされ歓喜の声を上げる立香。


「おほぉっ!おっきいぃ!おまんことお尻両方犯されるの気持ちいいよぉっ!」


2穴同時に激しく突かれる度に下品な声を上げながら絶頂を迎える。


「お"っ♡しゅごいっ♡魔猿おちんぽぉっ♡串刺しにされるのすごすぎるぅっ!イグっ!イグの止まらないぃぃっ!!」


獣のような声を上げながらひたすら快楽に溺れ続ける立香。もう完全に堕ちてしまったようだ。


「お"お"お"ぉぉぉぉぉぉぉっ!!♡♡♡」


一際大きな声で叫ぶと同時に大量の潮を吹き出す。それに合わせて魔猿達も大きく震えた。


「んお"っ♡出てりゅ♡魔猿ザーメンいっぱいきてりゅ♡」


どくんっ、どぷっ、と脈打ちながら吐き出された魔猿の精液を全て受け止める立香。


「はー……はー……♡こんなの覚えたら戻れなくなっちゃう……♡」


立香の顔は完全に蕩けきっていた。そんな彼女に休む暇など与えないかのように次の魔猿達が襲いかかってくる。


「ひゃあんっ♡またきたぁ♡」


こうして立香は長時間徹底的に全身余す所なく陵辱されてしまった。







「お"っ♡お"ひっ♡んお"お"ぉぉっ♡♡♡」


立香の口からはもはや人間とは思えないような喘ぎ声しか出てこない。立香の全身は精液塗れで乳首とクリトリスはビンビンに勃起したままで口から白く染まった舌を突き出し、前と後ろ両方の孔はポッカリと開いてそこから精液を垂れ流し余韻でイき続けている。

そして立香は糸が切れたように気絶するのであった。



〜〜〜〜〜〜



ピピピピと鳴るアラームで立香は目を覚ました。


「ゆ…め……?」


立香は身を起こし辺りを見回すとカルデアのマイルームであることを確認した。同時に淫夢から解放されたという安堵とあの快楽をもう味わえないという落胆を感じていた時、自身の体の異変に気づく。

乳首とクリトリス、前後の秘所が異常に疼いている。まるで何かを欲しているように。


「ん……んん……♡」


無意識のうちに自分の胸と股間に手を伸ばしてしまう。


「はあっ……♡だめっ……♡」


しかし寸でのところで理性を取り戻し手を止めた。


「なんで……?なんで触りたいって思っちゃうの……?♡」


寝起きから完全に醒めた立香は自分の体がおかしくなっていることを自覚した。そこで立香は気づいた。開発された体が現実に反映されている。あの淫夢はただの淫夢ではなかったのだ。

それと同時に、これから毎日あの魔猿達がいる温泉に繋がる夢を見ることになり、それは夢の中の聖杯を回収しない限り続くのだろうと予感する。


「……あはっ♡」


立香はこれからの快楽を想像して恍惚とした表情で笑った。




それからというもの立香は起きている間はカルデアのマスターとして振る舞い、眠っている間は夢の中で魔猿達によって快楽に溺れる雌として日々を過ごしている。

そして今日もまた、立香は開発された体を疼かせて眠りにつくのであった。


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