魔力採取カプセル

魔力採取カプセル

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レオナが力を込めて装置を壊すよりも、装置の方が早かった。

 

「んんひっ♥」

 

全身に張り付いた吸盤が圧をかけて吸い上げていく。

 

レオナ「あんっ、あひっ、ふああああっ♥」

 

それは胸、秘部、尻、腋……ありとあらゆると頃から発生する体液をまんべんなく採取していく。

 

レオナ「あっ、あああああああっ♥」

 

秘部に張り付いた吸盤はより強く圧をかけている。そこから漏れる愛液に含まれる魔力量が一番高いと判断され、容赦なく取り上げていく。

 

レオナ「うんっ、ひあああっ、うあああああっ♥」

 

ぶしゃっ、と潮を吹きだせば、チューブは余すことなく吸い上げていく。同時に強い脱力感をレオナは感じていた。

 

レオナ(こ、これぇ……っ、魔力、取られて、取られちゃってるぅっ!)

レオナ「あああっ、嫌ッ、嫌あっ、助けて、助けt、うぶっ!?」

 

泣き叫ぶレオナの口元をマスクのようなチューブが覆う、そこから更に細いチューブをレオナの口内に伸ばして張り付き、涎を奪っていく。同時に、目元にもアイマスクのようなチューブに覆われ、刷毛の様な機械が零れを落ちる涙を拭い去る。

 

レオナ「まずっ、まずいっ、まずいのにぃぃ……感じちゃうのぉぉっ♥」

 

全身に張り付いているチューブが体液を通して魔力を奪っているのはレオナもわかっている。感じれば感じるほどに体液を流してしまうことも。しかし、ユリアに開発された躰をレオナは止める術を持っていなかった。

 

レオナ「お゛っ!ぐぼっ! んっ…じゅるっ、じゅるるるっ♥」

 

口元を覆うチューブはまるで張形の様な棒を繰り出してレオナの口内に挿入する。ユリアの淫紋が発光し、それに対する正しい対処法……すなわち、舌による奉仕をレオナは勝手に始めてしまう。そうなれば当然、分泌される唾液の様は増していく。

 

レオナ「う゛う゛ん、ああああっ!……!?ひぐああああああああっ!」

 

秘部に張り付いていたチューブが突如としてレオナの尿道に電流を流した。

全身にびりびりと流れる電流は、レオナの背を仰け反らせる。

――――ぶしゃぁ、ぶしゅしゅ……

 

レオナ(お、おひっこがぁ……)

 

そして、レオナは尿をチューブへと漏らしてしまう。余りの屈辱に、流れる涙の量がふえていく。しかしそれはチューブにとってはまだまだ採取できる魔力があることの証明に他ならない。レオナの魔力を全て奪い取るべく、全身に張り付いたチューブの力が更に強くなっていく。

 

レオナ「あっ、ああああ……あ゛っ!あああああんっ、ぶあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛っ゛♥♥」

 

結局、レオナの魔力が完全に奪われ意識が無くなるその時まで、レオナはチューブによる凌辱を、屈辱的な快楽を受け続けていた……

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