魔の手にかかった息子を庇う未亡人熟女母

魔の手にかかった息子を庇う未亡人熟女母



・ビッグ・マムは雌堕ちしません
・エミュとキャラ解釈が浅いです、ごめんなさい

・(キメラへの)リョナ表現があります
・(エロトラッ島が)えげつない尊厳破壊を受けます
・ビッグ・マムが無双する本編(エロなし)とおまけパート(エロあり)に分かれています


『エロトラッ島』。グランドラインのどこかに位置するという、地図に無い島。嵐が頻発する海域はしばしば遭難者をこの島に誘い込む。一方でこの島から帰った者の記録は一切存在しない、冒険好きの若い海賊まで震え上がらせる魔境。

その日のエロトラッ島には、そんな逸話を否定するような優しい風が吹いていた。太陽は雲ひとつない空の真中、花々が揺れる丘に臨む、青い海――――――の上空に影が見える。飛行船でも鳥でもないナニカは恐ろしい早さでこちらへ向かってくる。

雲の上で揺らめく桃色の長髪。ああ、今回の犠牲者は女か。かつてシード・バラマックスが島中にばらまいた狂気は、時を経て一つの強力な”念”となった。この島の悪意は新たな餌にほくそ笑む。



ずしぃぃいん…存外に豊満な女が浜辺に上陸する。フリルがあしらわれたピンク色の水玉ワンピース、頭には子供のごっこ遊びのようなかわいらしいパイレーツハット。

かわいそうに、この島はピクニック気分で来ていい所ではないのに。島中の全ての生命がそう思う。

「マーママママ。なんだい、なんてことない島じゃないか。あいつら、こんなトコで遊んでんじゃねェよまったく。」

彼女の名はシャーロット・リンリン。通称、四皇ビッグ・マム。今はまだ誰も気づいていないが、この島の全てを破壊し蹂躙する者である。


リンリンは浜辺から森を睨みつける。「万国」トットランドの女王にして、ビッグマム海賊団の船長である彼女は本来単身でこんな島に乗り込む立場ではないが、そうするべき理由と怒りがあった。

彼女の息子二人がこの島に行ったきり帰ってこないのだ。最初の遭難者はシャーロット・クラッカー。リンリンの10番目の息子にしてビッグマム海賊団屈指の戦闘力を誇るスイート三将星の一人。この島特有の果物を探しに行かせたっきり連絡が途絶えた。
二人目の遭難者はシャーロット・カタクリ。スイート三将星の中でも最強で、ビッグマム海賊団の実質No.2。リンリン自慢の次男坊。

彼に関してはエロトラッ島で行方不明になったのか定かではないが、おそらくクラッカーを助けに向かったところミイラ取りがミイラになったのだろう。周辺の海域で彼の船の残骸が見つかっている。

両者とも家族経営の海賊団で重要な存在。彼らが管轄していた万国(トットランド)の島々も今では大混乱だ。リンリンを除いて最強のカタクリまでこの島に消えた今、彼らの捜索はリンリン自身が行うほか無かった。



まぁ、邪魔な障害は全て壊して、突っかかってくる者は全て倒せばいいだけのことだ。リンリンは、ずしんっと軽やかに歩を進める。

浜辺から少し森に入ったところで、リンリンは彼女の頭上をはためく存在に気づいた。

『夢幻蝶』。海王類の遺伝子をつぎはぎに組み合わされたキメラ蝶。

エロトラッ島の頂点に君臨する蝶は、グランドラインの半分を消し飛ばす力を秘めているという。その強さから繁殖も戦闘も必要としない、まさに神に近い存在である。

普段は全てを眷属に任せこの島を静かに見守る夢幻蝶も、強大な侵略者に気づき「これは自分が出るしかない」とばかりに戦闘態勢を取る。

リンリンもまた、「ママママ!!…羽虫風情が、このおれに盾つくってわけかい?」と彼女が魂を分け与えたサーベルのナポレオンを抜く。


ドッッッッッッッ―――――瞬間、広がる波動。飛び散る黒い閃光、リンリンの剣と夢幻蝶の咆哮はぶつかる寸前で止まっている。いや正確には彼女らが纏う覇王色が拮抗しているのだ。

両者を中心に強い空気の流れが生まれ、ただでさえ穏やかな海はさらに凪いだ。ビリビリと震える森、逃げ出す鳥たち。久しぶりに骨のある、しかも彼女が好んで収集している希少生物に、笑みを深めるリンリン。



数刻後、そこにはぐったりとした夢幻蝶を自身の帽子に飾り付けるリンリンがいた。

「お前はひらひらしてて本当にかわいいねえ♡おれに歯向かったことは特別に許してやるよ…それにしてもこのレベルの化け物がいるとはねェ、面白いじゃないか。エロトラッ島ォ~!」

夢幻蝶の攻撃で服が少しほつれた彼女はエロトラッ島への認識を改めたようだ。最も、たった今倒した蝶がまさにこの島の最強生物なのだが―――それに気づかないリンリンはその身に覇気を満たしながら歩いていく。

森を突っ切るように進んでいると、リンリンの足元に何かがうぞうぞと集まってくる。『淫虫』。バラエティに富んだ毒を持つこの生物は今まで数多の男たちを雌堕ち地獄に追い込んできた。彼らの主である夢幻蝶が倒れた今、決死の敵討ちに挑むようだ。

べたべたとリンリンの脚に張り付いて、毒を注入しようとするも、一匹また一匹と剥がれ落ちていく。彼女の屈強すぎる肉体と、そこに満ちた覇気は針を刺すだけで毒なのだ。

数百匹はくだらない淫虫は、復讐の相手に気づかれることなく無様に倒れていく。弱者は死に方も選べない。


木の実をかたっぱしから食べ、邪魔な木はなぎ倒して最短距離で進むリンリンは、ついに森を抜け開かれた野原に出る。

そこには色とりどりの花が生い茂っていた。風になびく花弁はなんとも可憐だ。

その光景に思わずリンリンも息を飲む。だが、ここは美しいだけでは済まない。かつて、リンリンと同じ四皇、赤髪のシャンクスはこの花畑が持つ幻覚作用によって幼児退行を引き起こし、最後はキメラに手籠めにされてしまった。

リンリンの瞳がだんだんうるんでくる、顔つきが幼い少女のようだ。彼女もまたこの花々の毒粉にやられた―――――――――――――――わけがなかった。

「う~ん、なんて綺麗な花畑♡珍しい生き物もいる、食いモンもある!決めたよ、この島は今日からビッグマム海賊団の縄張りだ、まずはおれの小僧どもを迎えに行かねェとな♡」

彼女はただ、心からこの島の風景に感動していただけだった。存外に少女趣味があるようだ。童心を思い出したリンリンはエロトラッ島を手中に収める決意を固め力強く拳を握る。凶悪な花畑の作用はなぜか肉体強化にとどまってしまった。

女王は、もうすぐ自分のものになる土地を一歩一歩踏みしめながら悠然と歩く。するとそこで彼女をさらにご機嫌にするモノを見つけた。


「なんだいあの象は!背中にウツボカズラを背負ってやがる!」

『カズラダゾウ』。ゾウとウツボカズラのキメラ。伝説級のキメラを除いてこの島で最大の生物。


カズラダゾウは、魑魅魍魎が跋扈するこの島で珍しく、穏やかな気性のキメラだった。それは彼が弱いからではない。むしろ逆――――いつでも敵を屠れる強者だからこその余裕だった。

本来ならカズラダゾウは今日もまた心の器に見合った巨躯を揺らし歩いて彼のつがいと穏やかな日常を送るはずだった。それがどうだろう、今カズラダゾウは近づいてくる女を見て生まれて初めて抱く感情に支配されていた。

『恐怖』。人間はそう呼ぶが、野生に生きる彼らにとってはそれはある種の生存本能、「敵わない、今すぐ逃げろ」という最後通牒。

だが、カズラダゾウの足は動かなかった。

ところで、皆さんは不思議に思わないだろうか。野生動物はなぜ車に轢かれるのか、俊敏な彼らがなぜ避けられなかったのかと。それにはまさしく動物の生存本能が働いている。

太古の昔から、捕食者の天敵は腐った肉を食べた際の中毒だった。狩りを終えたあとも、生きたいとばかりにあがき続ける獲物はいわば健康な証。反対にぐったりと無反応な獲物は病気の疑いがあるため彼らは興味を持たない。

被捕食者はこれを逆手にとり、危機的状況でわざと”動かない”ことで自分がいかに食べるに適さないのか訴えて難を逃れてきたのだ。しかし、その習性は車の前では逆効果だ。リンリンもまた、獲物が弱っているからといって手を止めるタマではない。

あまりの緊張でカズラダゾウは、立ったまま気絶していた。

「おや?寝ちまってるね、まぁ捕まえる手間が省けたのはいいことだ、マーマママハハハハ!!」

リンリンは自身の醸し出す”圧”がそうさせたとはつゆ知らずカズラダゾウを掴む。するとその時、背中のウツボカズラから、ずるりと人間の男が出てきた

「あ゛ぁ?…お前は!クラッカー!!」

男の正体はまさにリンリンが探していた一人目の遭難者、シャーロット・クラッカー。そう、クラッカーはこの島の数々の罠によって雌に堕とされ今ではカズラダゾウのつがいとして暮らしていたのだ。

今日は天気の良い日だから、背中のウツボカズラを満たす温泉に使って昼寝をしていたところだった。クラッカーの寝ぼけた目に最初に映るのは大きな手に捕らわれた自分の体。

「何だ!?…えっママ!!!???」

「てめェ~クラッカー!!こんなとこで昼寝とはいい身分じゃないか…おれの言いつけはどうした!?えぇ!?この島にしかない最上級のあま~い果物は見つけたんだろうなァ!!!???」

起き抜けに実母に怒鳴られるのは相当効いたのか、クラッカーは急速に状況を理解すると、青ざめた顔で弁明を図る。

「ママ、それならもちろん見つけてある!ただ、ここから少し遠いんだ…俺はここでずっと珍しい生き物を獲ってたんだよ、見ろよこの象!背中のウツボカズラは温泉なんだぞ?」

余りにも苦しすぎる言い訳。だが、ころっと雌堕ちした挙句、目的を忘れて快楽を貪っていたことを知られたら実の息子でも殺されかねない。

「そうかい…まぁどのみちカタクリも迎えに行かねぇとな、スイーツはその後だ♡ママママ…ついてきなクラッカー!」

摩訶不思議なこの島の環境は彼女の好みに合っていた。気分を良くしたのであろうリンリンは息子を許しずんずん進んでいく。その背中の向こうで胸をなでおろすクラッカー。


四皇とその最高幹部の足は早い、しばらく歩いたら花がまばらになっていき、ごつごつとした岩場が増えてくる。気候帯が変わったようだ。

平らな岩の上でリンリンはついに次男の手がかりを見つける。「おや、これはカタクリの服じゃないか」そう、カタクリはここでトラップに捕まり身ぐるみ剥がされた後キメラに連れ去られた。

そのトラップこそ、


―――ブゥウウウウウウウウン

『激堕ちくん』。対侵入者用洗浄機とは名ばかりの、性感帯磨き特化トラップ。ブラシがついた機械触手はクラッカーに狙いを定め襲い掛かる―――




ブチブチブチッッッッ

「なんだいこの鬱陶しいのは」

だが、彼の母がそれを見逃すわけがなかった。片手だけで10本以上はある金属製の触手を全て引きちぎり回収するリンリン。

「あのバカまさかこんなちんけな罠にひっかかったのかい?ったく世話が焼けるよ」

クラッカーは(これ、絶対えっちなトラップじゃないか…♡)と思いながらも彼女についていくしかなかった。

周辺の洞窟から見知った声がする。どうやらゴールは近いようだ。


激堕ちくん設置場所からほどない場所にある、薄暗い洞窟、キメラの巣。
『コマンドウルフ』。群れをなす、狼と蜂のキメラ。
カタクリは彼らの共同便所として連れ込まれ順番にいたぶられていた。

それを見た瞬間、リンリンの目は激憤に染まる。実のところ、彼女の息子カタクリは、雌堕ち願望を拗らせ自ら望んでこの島に行き、現在行われている行為も彼の同意あってのことなのだが、それをどんなに訴えたところで子を傷つけられた母親には届かない。

父ならば、こんな状況でも息子を突き放すだろう。男同士の喧嘩に薄っぺらい援護などいらないことをよく分かっているからだ。だが母は違う。それがどんなに息子のプライドを傷つけることになろうと、腹を痛めて産んだ子供がひどい目にあっていたらなりふり構わず助けるだろう。リンリンもまた、ひとりの母としてその拳にありったけの愛を込め敵に向かっていった。

迫りくる緊急事態に、カタクリを囲んでいたコマンドウルフのほとんどは、文字通りしっぽを巻いて逃げ出した。だが一匹だけ、今まさにカタクリを犯していたコマンドウルフはリンリンを待ち構えた。

獣の本能で適うまい相手ということは分かっていたが、交尾を邪魔されて怒らない雄がどこにいる?態勢を低くし、唸りながらにらみつける。とびきり若く勇敢な個体だ、いい目をしている。このまま成長すれば群れのトップ層に上り詰められただろう。

だが、相手は四皇ビッグマム、新世界に君臨する番人。無鉄砲だけが取り柄のルーキーなぞ、幾百と海に沈めてきた。

最初に動いたのはコマンドウルフ、俊敏性を生かしてマムの腕に噛みついた。強靭な顎は岩をも打ち砕けるが、決め手となるのはこのあと牙から流し込む毒だ。勝ちを確信するコマンドウルフ。

だが、砕けたのは彼の歯だった。馬鹿な、噛みついたのは人間の生身の腕だぞ?今までにない事態にコマンドウルフは一瞬ひるんでしまった。

「虫歯かい?犬っころォ~」

マムは凶悪な笑みを浮かべるともう片方の腕を高くつき上げ、コマンドウルフの脳天に拳を叩きこんだ――――――書き表せないほど、鈍い音。

母親の、海より深い愛にあてられたコマンドウルフは、いたく”反省”したのだろう、「ぎゃおん」とひとなきした後ピクリとも動かない。

【エロトラッ島 洞窟内での戦い 勝者シャーロット・リンリン】


「おい!カタクリ!!てめェ、無断でクラッカーを助けに行ったのはいい。だがおれの息子ならこんな雑魚さっさと倒して弟連れて帰ってきな!!」

「すまない、ママ。油断していた。助けに来てくれてありがとう。」

カタクリは内心混乱していた。共同便所としての生活にふけっていたら突然現れた母に全てをめちゃくちゃにされたのだ。無理もない。そもそも彼はこの島に少し挑戦的なマスターベーションをしに来ただけ。クラッカーもこの島の雌になっていたなんてことも当然知らなかった。

卑怯を許さない高潔な男カタクリは思案する。ここは正直に、自分が自らこの島に捕らわれに行った変態であることを打ち明けるべきか悩んでいた。だが、不穏な未来が見えたのでやはり黙っておくことにした。

「さて、やる事は終わった。あとは果物を獲るだけだね♡クラッカー、どこにあるんだい?♡♡」ぐるりと振り向くリンリン。

クラッカーは猫なで声で問うリンリンを前に冷や汗を流していた。この島にただ甘くておいしいだけの食べ物なんて無い。あるのはイカれた媚薬のような罠だけ。

一度、「食べたい」と決めた母は何があっても絶対に止まらない。その場限りの嘘がバレたらただじゃすまない。

きょどきょど泳ぐクラッカーの目に、あるモノが飛び込んできた。無造作に積み上げられたコマンドウルフの餌場、そこに鎮座するどぎつい色をした果物。

彼の視線の先にリンリンも気づいたようだ。

「お~♡こんなところにあったのか、おれのフルーツぅ~♡」

目を輝かして喜んでいる。だが、クラッカーの冷や汗は止まるどころか滝のように流れ落ちている。なぜならあれは、あの果物は――――――


『イカズの実』。この島で最も凶悪な食物のひとつ、一口齧れば対象者は絶頂できなくなりこの島への永遠の隷属を誓わない限りその副作用はとけない。


おそらくコマンドウルフはこれからカタクリに食べさせるつもりだったのだろう。

クラッカーもカズラダゾウに勧められるままこれを食べてしまったばっかりに射精できなくなり、そのまま後穴を犯され完全に屈服することでやっと治したのだ。

最初は何が何だか分からなかったクラッカーだが、後になってあの射精不全はイカズの実の効果であることに気づいた。そして彼は島の知性体トラップに聞き込みを重ね、おそらくカギは精神的な屈服にあるという答えに辿り着いていたのだ。

確かに味は美味しい、だがそんな劇物をママに食べさせるわけにはいかない。それこそ、ビッグマム海賊団が終わる。

クラッカーは逡巡した後ギュっと目をつぶりながら半ばヤケクソで叫ぶ。

「その、ママ!確かにそれこそ俺が見つけた果物だ。味はいいんだが実は副作用がひどくてな…えー、体の感覚が鈍るんだ…それはこの島に永住すると決意しない限り治らない…黙っていてすまないが、俺は他の解毒法をずっと研究して――――ママ!?何をしているんだ!!??」

しかし、求めていたモノを目の前にしたリンリンがそんな話を聞けるほど悠長なわけがない。

イカズの実をがつがつ貪っては、おいしい~♡と狂喜の声を上げている。

「ママ!!…食べてしまったのか、なんてことだ」頭を抱えるクラッカー。

カタクリもまた、(クラッカーの口ぶりからすると、あれはおそらくイケなくなるトラップだな♡はァ♡いつまでも絶頂できないなんて、あいつはよく耐えられたな♡♡)と考えていた。

そんな情けない息子たちに母はついに限界に達する。

「…おい!!さっきから聞いてればやれ副作用がどうだとか感覚が鈍るだとか、うるせェぞ!!!!おめェらもおれの息子なら、宝物を前にうだうだ秤にかけるようなマネするんじゃあねェよ!!みっともない!!!欲しいモノは無条件に全て奪い取る、それが海賊だろぉ!!!?

大体ねェ~こんなちっせえ果物ひとつにビビってるようじゃまだまだだよ、こんな副作用くらい――――フンッッッ!!…ちょっと力を込めれば!!なくせるだろうがァ~!!!!!」怒りのあまりのけぞって咆哮するリンリン。

息子二人は唖然としていた。四皇最高幹部の二人でもどうにもならなかったこの島の凶悪な催淫作用を身一つで打ち消したのだ。

最初に口を開いたのはカタクリだった

「ママの言う通りだ。俺たちが弱かった。すまない。だが、その果物は一種の契約のようなものなのではないか?…海賊が約束を守らないとなると面子にも関わる」

「ママママ、カタクリィ、誰が約束を反故にすると言った?俺は筋は通すさ!ようはこの島を永遠に相手してやればいいんだろ?お望みどおり、今日からここはおれのモノだ!!今この島は万国の一部、そして俺たちは万国に君臨し続ける!!何の不足があるんだい?場所はもう分かった、責任を取ってお前らが定期的に視察に行くんだね。分かったらとっとと帰るよ、アホンダラ。おめぇらがここで遊んでた分の仕事がたまってるんだ!!」

母はどこまでも偉大で強い。そう感じさせる、堂々たる宣言だった。

(またいつでもここに戻って来て雌奴隷として過ごせるんだ♡)と体の奥をキュンとさせながらも、当分はでんでん虫でのオナニーに留めようと心に誓う息子たち。

3人の海賊は、魂がこもった雲に乗り込み、さっそうとエロトラッ島を後にした。




「そういえばカタクリ、お前も褒めてやらねェとな、質のいい美顔器を拾ったんだ♡」

「…っ!ママ、それは俺が身体を洗うのに使ったんだ…その、股間もくまなく…だから使わない方がいい」

「なんだとォ~!!?てめェカタクリ!!いい年なんだからチンポコくらいてめェで洗いやがれ!!汚いねェーーーっっっ!!!!!」

「すまないママ、それは俺が海に捨てておこう」




――――――――――――ビッグ・マム、ありがとうございました。続いて夢オチのお時間です↓(ここからがっつり♡喘ぎ込みのエロ。ハピエン好きの方はここでさようなら。)










なんだか、とても安心する夢を見ていた気がする。

だんだんはっきりしていく頭は、自分の身体が揺さぶられていることに気づく。

誰かが起こそうとしているのだろうか、ぉお…お゛……あ゛ぁ

なんだか体がだるい、それに遠くの方で獣のような叫び声が聞こえる。ぉ゛…っあ゛

そろそろ目を覚ま――――――――――~~~~~ッッッッッ????♡♡♡♡♡♡♡♡



どちゅん!♡ごちゅん!♡ごぢゅ!ばち♡ばち♡ばち♡ばちっ♡

「お゛ッ!?お゛♡お゛♡お゛♡お゛♡お゛ッ♡♡♡♡♡」

完全に覚醒したクラッカーの脳がまず感知したのは、強烈な快感。

揺さぶられていたのはカズラダゾウの極太おちんぽ様によって、後ろから結腸の奥をごんごんと無遠慮に叩かれていたから。

獣の叫び声は、暴力的な快楽によって絞り出された自分自身の嬌声だった。

「お゛ッ奥♡ごんごん叩くのっ♡やめてくれっ♡がっ…♡あ゛あああッ♡♡♡」

優しいキメラのカズラダゾウは悲しそうに自身のつがいを見つめる。

どうやらこの雌はさっきまで幸せな夢を見ており、今現実にショックを受けているようだ。

もしかしたら、チンポが大きくなる夢だったのではないだろうか。

可哀そうに、こんな短小雑魚おちんちんでは雌になる道しか残されていないのに、無駄な希望は打ち砕いてやらねば。

そう思ったのか、カズラダゾウはまるで、これがクラッカーの身体を支える芯なのですと言わんばかりにナカを穿つ自身の長大を、一気に、ぞりゅりゅりゅりゅ~♡♡っと引き抜く。

「ほ!?♡♡♡ぉ、へぇえぇ~~~~~~~♡♡♡♡♡♡」

カリでひだひだをひとつひとつ丁寧に撫で上げられたクラッカーは白目を向きながら舌を突き出す。

感じすぎてはへ♡はへ♡と呼吸が苦しい中、自身の雌穴の入口でとどまったまま動かない雄ちんぽ様を見て、クラッカーはこれから自分が何をされるのか気づく。

「ま゛、待ってくれっ♡起きたばっかでこんな助走つけられてっ♡♡雌穴の奥の奥、侵入されたら…死んじまう!♡終わっちまう…人間として、だからやめ」


~~~~~~~~~~どっっっっっちゅん♡♡♡

「ア゛☆~~~~~お゛お゛お゛おおッ♡♡あ゛あ゛あ゛あああああああああああああッッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

どうやらクラッカーはまだまだ寝かされないようだ♡



時を同じくして――――――



ごっっっっっっちゅん♡♡♡♡♡♡♡♡♡

「お゛ほッッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

カタクリはコマンドウルフの強い突きによって意識を浮上させられた。

数日間代わる代わるに犯され続けた果てに気を失っていたのだろう。

そこで見た夢の内容に、思わず失笑してしまうカタクリ。

(まさか俺がありもしない未来を見るとはな…こんな島にママが来るわけないのに…

俺が雑魚雌共同お便所から海賊に戻れる未来など、来るわけがないのにっ♡)

そこへ、


ごちゅん!♡どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅどちゅどちゅどちゅ~~~っ♡

「お゛!あ゛ああああ~~~ッ♡おちんぽ、ごちゅごちゅ、イッってしまう!♡♡♡きぼちぃ~ッッッ♡♡♡♡」

共同便所として奉仕中に集中を切らすとは何事か、と言わんばかりの極太おちんぽ連続ピストン。

結腸の柔らかい部分を激しくえぐられて、カタクリの目前にちかちか火花が散る。
コマンドウルフはひときわ深く、ぐりっ♡と腰を突き出すとそのまま静止し、

ごぴゅっ♡どぷっぶびゅーーーーーっ♡♡♡

「ん゛お~~~~♡♡激熱ぷりぷりザーメン来るっ♡イぐッッッ♡♡♡♡♡♡」

間髪入れずに最奥にでっぷり亀頭めりこませながら孕ませ汁を腸壁に叩きつける。

こってりとした半固形の精液は、ゼリーのようにむりむり♡とカタクリの腸を満たし、カタクリはその感触だけでイってしまう。

コマンドウルフは数十秒にもわたる長い射精を終えても雄チンポを抜かずに、腰をぐりぐりまわして余韻にひたっている。

カタクリはというと激しいピストンのあとの冗長で重たい快楽を、痙攣しながら必死で受け止めている。

ぎゅっっぽん♡という音をたてようやく極太雄チンポが引き抜かれると、彼の雌穴は完全に閉じずにこぽぽっ♡と精液をこぼした。

カタクリはそれをさらに自分の指で割広げると、微笑みを浮かべて媚びる。

「俺は頑丈なコマンドウルフ様の共同便器♡少しでもちんイラしたら無遠慮に、ごつごつ雌穴犯すといいっ♡許可など取る必要はない♡俺は人間以下の”モノ”だからだっ♡極太おちんぽ様で結腸殴り殺して、ぷりぷりザーメン奥でこき捨ててくれ♡♡♡」

楽しい夢を見て体力を回復したカタクリは、まだまだ犯され続けるだろう♡






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