骨ヶ原一門

骨ヶ原一門


骨ヶ原(こつがはら)

 主に8次元刑務所を拠点にしている刑吏一門。

 実際に業務についている面々は「獄左衛門(ごくざえもん)」の名を名乗っている。屋号みたいなもの。家や流派ごとに担当があり「捕縛・拘束」、「拷問」、「刑罰」が主な派閥。


一門の面々

「捕縄の鎖助(さすけ)」

拘束具を作る技師。普通の囚人向けの拘束具や拷問器具、普通の看守向けの防具装備等を作っている。

目上(看守)にはマゾになり格下と思った相手(囚人)にはサドになるめんどくさい人物。



「火刑の焼七(やしち)」

 刑罰が執行される前の罪人の下着を記録するのが趣味の変態。

「削ぎの刀吉(とうきち)」

 得意料理はケバブ。

「のこ引きの竹夫」

 大型設備を組むのが得意。

「皮剝ぎのお貝(おかい)」

 好物は牡蠣と馬肉。

「腸引きの筒次(つつじ)」

 特技はクレーンの操縦。

「捕縛の叉兵衛(またべえ)」

 歴戦の刺叉使い。棒術も得意。




おまけ

・かんたん御用キット

棘付きさすまたとボウガンのような形をした発射機と射出するもののセット

射出するやつは撃った後に展開して分銅付きのロープになるやつと、くの字型になって壁に刺さるやつの2種類ある

・8次元刑務所

古い慣習の残っている一方、最新の拷問と刑罰の追究をモットーにしている施設。

ワンマン所長の元、医療・理工学系の研究者と処刑人、看守が多数在籍している。

ここでの「最終実証実験」とは処刑を意味する隠語

8は縁起がいい数字で4(し)の2倍で八つ裂きの8

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