香子さんはじめてのアナル 中編?

香子さんはじめてのアナル 中編?

mob

ぐぼ♡ ぐちゅ、ぐぽぉ♡

「んっ♡ ぎ、ぃ♡ ンお゛おっ♡ お゛おおぁぁぁっ♡」


初めての肛門絶頂から1時間、絶え間なく続けられた肛虐は、香子のわずかな余裕すら完全に奪い去っていた。

指一本を受け入れるのがやっとだった未開発なアナルは既に立香の太い指2本を受け入れ、真っ赤に充血した肛門はローションと自身の腸汁のミックスで淫靡にテカっている。

指を突き入れられればたっぷりと解された肛門で恭しく受け入れ、直腸内をかき混ぜられればぐちゅぐちゅと淫らな水音で主を楽しませながらもねっとりと絡みつくことはやめず、鉤のように曲げられた指を引き抜かれれば『出ていかないで♡もっと私を苛めて♡』と涙ぐましく慈悲を乞いながら法悦に泣き叫ぶ極上のケツ穴を、しかし立香(ごしゅじんさま)は容赦なくかき混ぜ続ける。


苛められているのは肛門だけではない。

ぷっくりと勃起した乳首とクリトリスにはサージカルテープで小さなローターが取り付けられ、普段ならもどかしさに泣き出してしまうほどに微弱な快感を流し続け、肛門快楽をより強く際立たせている。

両手は後ろ手に縛られ、抵抗することもできず快楽を受け入れるしかない状況が、香子の被虐嗜好を加速度的に強めていく。


「知り合いの尼さんに聞いたんですけどね、後孔だけじゃダメなんですって・・・」


休むことなく直腸をかき混ぜながら、立香が耳元で囁く。


「指を引き抜かれる排泄の快感に、乳首やクリの快感を重ねて、脳ミソに『ケツ穴ほじられるのは気持ちいい』って誤認させながら覚え込ませるのが大事なんですって・・・でも」

「香子さんったら、誤認させる前からはしたなくケツ穴でアクメ決めちゃうんだもんなぁ・・・ここまで救いようのないマゾメスだったなんて、知らなかったですよ?」


香子の被虐心を満足させるように言葉を選びながら、立香は注挿のテンポを一段階早める。

ぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっ♡ ぐぢゅぐぢゅぐぢゅ♡

連続した粘性の音とともに、肛門から腸汁が飛沫をあげてまき散らされる。

身をよじり、首を振って快感から逃げ出そうとする香子の声が徐々に上ずった、切羽詰まったものに変わっていっているのを、立香は聞き逃さなかった。


「──ぁッ♡ んッ♡ はッ♡ あッ♡ あッ♡ ッッ♡」

「香子さん・・・またイきそうなんですか? 抵抗できなくされちゃって、延々ケツ穴穿られて、ケツアクメキメるんですか?」

「あっ♡ だ、めぇ・・・♡ いわにゃっ♡ んぃ♡ りっか、く♡ あ、だめ、だめ・・・♡ きちゃ、うぅ♡」

「イくときはちゃんと言ってくださいね? ほら、約束のアレ、大きな声で宣言して・・・イけ」


宣告とともに大きく曲げた指を引き抜く。

直腸のひだを削るような勢いと、肛門がめくれるような衝撃の引き抜きが、絶頂の間際で踏みとどまっていた香子の背中を、強く押す。


「・・・・・あっ♡ い、きます♡ はちかいめの、けつあくめ♡ いく、いく、いくいくいく♡ ッ~~~~~♡♡♡♡♡♡」


かくかくと震えるカラダ。

触られてもいない膣口から、プシュ、プシュと透明な潮が数度吹き出し、次いでしょぉぉ・・・とおもらしをする音が部屋に響く。

快楽に加えて羞恥心で顔を赤らめる香子の頭を優しくなでた立香は、手慣れた動きで香子の腰の下に敷いていたペットシーツを捨てると、新しいペットシーツを敷きなおし、香子の肛門を観察する。

完全に閉じ切らなくなった肛門がひくひくと切なげに痙攣を繰り返し、時折くぱくぱと開閉を繰り返しているのを見た立香は満足そうに頷くと、肛門の淵を指で軽く撫ぜた。

「ひゃんっ♡」と可愛らしい声を上げた香子に釣られるように立香も小さく笑むと、香子の耳元で優しく声をかける。


「香子さんのおしり、随分広がったね・・・閉じてくれないから、直腸の中がよく見えてますよ?」

「あ・・・や・・・い、いわない、で・・・ください・・・」




「でもね、香子さん・・・俺のを挿入するには、まだまだ広げなきゃいけないんだ・・・大丈夫?」


香子の瞳に一瞬、恐怖と期待の色が映る。

今でさえ失禁を伴うような深い快楽を齎している肛門拡張と開発を続けることへの強い期待。

肛門拡張が行き過ぎて、まともな社会生活が送れなくなるのではという恐怖、そして・・・


(・・・指だけでも、こんなに気持ちいいのに・・・♡)


今以上の快楽を植え付けられてしまったら、自分はどうなってしまうのか。

自分の手首ほどもある玩具で開発された敏感な直腸粘膜を、彼の極太のペニスで削られたらどうなってしまうのか。

今までは刺激されていなかった、今では淫らな弱点と化した子宮を、裏側から何度も叩かれたらどうなってしまうのか。

火傷しそうなほど熱い彼の精液を、腸の奥まで、溢れるほど注がれたら自分はどうなってしまうのか。

肛虐の快楽に狂わずにいられるのか、暇さえあれば後孔をほじくる、今以上に浅ましいメスに堕ちてしまわないか・・・


逡巡し、周囲が見えなくなっていた香子の肛門に、冷たい感触が走る。

振り返れば、そこには妄想の中にあったものによく似た、巨大なディルド。

香子の細い腕ほどもあるそれの亀頭部分が、肛門に押し当てられている。

立香の目には、優しさと嗜虐心。 期待と恐怖のはざまで揺れる香子の背中を押し、香子が静止の言葉を吐く前に。


ごりゅっ♡

「っ~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡」


子供の握りこぶしはあろうかという亀頭が、香子の肛門を一瞬押し広げ、直腸内に収まる。

今までを超える衝撃に背中を強く曲げ、白目をむいて脱力する。

空になった膀胱が快楽に耐え兼ねて失禁の真似事を繰り返し、尿道口がくぱくぱと開閉を繰り返す。

通常なら痛みを感じるであろうその衝撃にも、丹念に解されたアナルが、香子の被虐心が、瞬く間に適応し、純粋な快楽に変換してしまう。


ずにゅぅ♡ ずっ♡ ずっ・・・♡ ごりゅ♡


たっぷりとローションを塗されたディルドが、ゆっくりと香子の肛門を押し広げていく。

肺腑の空気を残らず吐き出してしまった香子は、声も出せずパクパクと口を開閉しながら、それでも必死にディルドを食い締めることはやめない。

直腸を掻き分け、奥へ奥へと進んでいったディルドが、裏側から子宮を叩き・・・

ぴゅく♡ ぴゅく♡ とイキ潮を噴きながら、声を出すこともできず、香子は深い絶頂を極める。


「っ♡ っ♡ ♡♡ っ♡ っ~~♡」


子宮を叩かれる、絶頂する。 直腸の奥を突かれる、絶頂する。 引き抜かれる、絶頂する。

絶頂を繰り返し、絶頂から降りてくることもできずに絶頂を迎え、高みに押し上げられ続ける。

小尿を出すこともできず尿道は排尿の動作だけを繰り返す、背骨が折れそうなほどに背中を反らせて快感を逃がそうとする、ぷしゅぷしゅと潮を噴き続け、ペットシーツにシミを作る。

深い絶頂だけが延々繰り返されることに苦痛を感じはじめる。 呼吸ができない苦しみに、目の前の景色がチカチカと明滅する。 意識を失いたいのに気絶すら許されない。

無意識に涙が流れる。 声も出せないのに口を拡げ続けて、顎が痛くなる。 両足がピンと伸び、指先を何度も動かして快感を逃がそうとするのに、何も逃げてくれない。

そしてその全てが、たまらなく倒錯的に、香子の快感を加速させていく。

それでも、限界はやってくる。

続かない呼吸に、意識が完全に飛びそうになる刹那、香子の耳朶に愛しい男の声が響く。


「・・・香子さん、すごく綺麗ですよ・・・ちょっとだけ、休んでください」

「・・・♡ ッ♡ ♡♡♡♡ ♡♡ ッ~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡」


声とともに、肛門から勢いよくディルドの亀頭部分が引き抜かれる。

ごぽりという音とともに、若干めくれ上がったようになる肛門。

微かな痛みと、今までに味わったことのない解放感、排泄の快感と、性感の絶頂。

もはや潮も出ない程に枯渇しきったカラダから力が抜け、法悦と愛しい男の腕に包まれながら、香子は意識を失った。

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