霊獣使いレラとのデート中に青姦する話

霊獣使いレラとのデート中に青姦する話


「明日デートに行きたい……?随分急だね」


黄金色の髪を縦にロールさせている少女、レラは同居人の男の言葉を反芻する。

恋人という関係であればデートをすることぐらいなんてことはない。

しかし、レラは腕を組み考え込む。


「デートねぇ……」


レラは直近の彼とのデートを思い出す。正直なところ、彼女のデートの記憶はすべて彼の肌の色に塗りつぶされている。

確か前回は彼に「遊園地に連れていく」と誘われたのがきっかけだった。

カードの精霊であり、現代の街並みに興味津々のレラは二つ返事で了承した。

当日、レラが連れていかれたのは見慣れたラブホテル。「大人の遊園地だから」などという彼の戯言に呆れながらも、レラは彼をまるで子供の様に甘やかす情事にふけっていた。


「楽しくないかと言われると…そんなことはないんだけど……」


だからと言ってラブホデートが多すぎる。

ただでさえ毎晩彼に求められているというのに、たまには普通の恋人らしいこともしたいものだ。


「わかった。デートは行く。でも、ラブホテルにはいかない。それを条件にして」


首を何度も縦に振る彼を見て、思わずレラも笑みをこぼしてしまうのだった。




翌日、レラはわざわざ午前のうちから家を出て、デートに向けてめかしこんでいた。

緑を基調とした露出を少ない服だが少しへそがのぞいており、それはカードの精霊であるレラの正装にも似た服。現代らしいデザインがまたレラの心を射止めたのだ。

鼻歌交じりに待ち合わせ場所に1時間も早く着いたレラはガラスに映る自分を見ながら、前髪を何度も整え直したり、スカートの裾を引っ張ったりしている。


「はぁ……我ながら浮かれてるなぁ私……」


毎日レラを、少々特殊な形ではあるが求めてくれる彼を、レラはいつの間にか心底愛しているようになっていたのだ。

それにレラも思わず呆れることがあっても、ただ変態ではない。最近は見る影もないが、それでも、彼と恋人関係になり肌を重ねるまでは、彼も男らしさというものはあったのだ。そのギャップもレラの心を動かす一因かもしれない。


「それに今の彼もかわいいし……」


少し頬を赤らめて、自分に甘えてくる彼の顔を思い浮かべるレラ。

もともと妹のような子たちと生活してきた彼女も面倒見がいい気質があった。

それもあって、彼に甘えられたりすると「しょうがないなぁ」と言いながらも甘やかしてあげたいと思ってしまう。

レラはそんな自分の気持ちを、少し恥ずかしいと思いつつも悪くないと思っていた。

そんな物思いにふけっていた時だった。

彼が奥から、笑顔で駆け寄ってくる。待ち合わせの時間までまだ45分も前だ。

軽い挨拶を交わしながらも、彼も楽しみにしていてくれたのだと、レラは嬉しく思っていた。

腕を組んで、街を練り歩く。


デートプランはレラが決めていいとのことだったので、レラはもともと行きたがっていた場所をめぐる。

水族館、カフェ、ブティックと、入念に計画を立てたデートプラン。レラが行きたい所ばかりを回ったため、彼の反応が気になるところだったが、そのうれしそうな笑顔を見ると、レラもまた笑みがこぼれてしまう。


しかし、そんな中、彼が口を開いた。

ムラムラしてきたから路地裏でもいいから抜いてほしい。

それまでのムードをぶち壊すには十分すぎる一言。レラは思わず顔を引きつらせてしまう。


「ちょっと待ってよ、今日はラブホは行かないって…」


さすがにレラも嫌がる。しかし、今の彼はデートの空気にあてられ、そしてレラの着飾った姿に興奮を隠せていなかった。


「外でもいいからって…!?…もう、しょうがないんだから!」


レラは顔を赤らめながらも、なんだかんだで受け入れてしまう。レラは彼の腕を引いて路地裏へ向かうと、胸元のボタンを外し、白い胸をさらけ出した。


「ほら、ここなら誰も見てないから。君も出しなよ…」


レラは彼にズボンを脱がせるように指示をする。それに彼がしたがうと、露わになったそれを手で握って扱き始める。


「おっぱいも吸っていいから…。ほら、私の好きなとこ、わかるでしょ?」


彼はレラの言うとおりに乳首へと吸い付き、左右から乳房を揉みしだくように掴む。

レラは胸を吸われ、手で握られているというその刺激に体をゾクゾクと震わせる。


あぁ……私、外でこんなことしちゃってるんだ……


いつもと同じように彼の求めるままにしてしまう自身の行為を恥じながらも、それを受け入れる自分の心に興奮を隠しきれずにいた。


「あぅ……はぁ……ん……んぅ……」


思わず漏れる熱い吐息をかみ殺しながら、レラは彼のそれをやさしく指で刺激する。

胸を吸われ、胸を揉まれているだけだというのに、レラの体は熱くなっていく。


「ほら…レラお姉ちゃんのおっぱいおいしい?もっといっぱい吸っていいよ……」


いつものように彼を甘やかせるお姉ちゃん口調になるレラ。

彼に胸を揉ませ、乳首を咥えさせているという状況に興奮したレラは、股から蜜をこぼしながら手を動かす。

彼は一度乳首から口を放すとレラのへそに舌を伸ばし、レラのへそを舐めまわす。


「あっ、ちょっと……んんぅ……ダメだよそんなところ舐めちゃぁ……」


レラはくすぐったそうにしながらも、彼の頭を押し返そうとするが、力が入らずに逆に抑え込まれてしまう。そしてさらに激しい愛撫をされるレラのへそは、汗と唾液で濡れていた。

同時に乳房を揉んでいた手を止めることはせずに、へそと同時に責め続ける。


「私のおへそ…そんなに好きだったの…?もう、変態さんなんだからぁ……」


へそを舐めまわされながら、乳房を力強く揉まれる。レラは同時に受けている刺激に脳がしびれ、その快楽に蕩けきった表情を浮かべていた。


「お姉ちゃんのおへそ……美味しいの……?でも、君のオチンポを鎮めるためなんだから、ちゃんと手コキさせてよ…」


さすがにしゃがんでへそを舐めている彼の下半身に手が届かない。レラは彼を立たせ、さっきと同じ授乳手コキの姿勢になる。


「し~こし~こし~こ♡レラお姉ちゃんのおててで、いっぱいピュッピュしようね♡」


そしてレラは彼を射精へと導くために、手の動きを速くする。


「ほら、もっとおっぱいしゃぶって…お姉ちゃんのことも気持ちよくして♡」


そう言うと、彼は再びレラの乳房に吸いあげる。それによりさらに興奮を煽られたレラは、手の動きをさらに激しくし、彼の絶頂を促す。


「んあぁ♡もう出そう?レラお姉ちゃんのおっぱいにピュッピュしちゃう?いいよ、出して♡ほら、レラお姉ちゃんのおててでオチンポからいっぱい出すとこ見せて♡」


そして、彼は腰を大きく突き出したかと思うと、その場で射精した。空いているもう一つの手でそれを全て受け止め、こぼれないようにする。


「はぁ……いっぱいでたぁ……♡んんぅ……」


レラは手にたっぷりとついた白濁色の液体に、興奮したような声を上げる。

そしてそれをゆっくりと口に運ぶと、手についたのも丁寧に舐め始める。

すべてを舐めとると、服を正し始める。


「もう…こんなこと外でさせないでよ…って、なんでまだ大きくさせてるの!?」


いわく、舐めとる姿がエロかったという彼。レラは呆れながらも、もう一度胸をはだけさせて、ショーツを脱ぎ始める。

壁に手を付けて彼に尻を向ける。その割れ目は愛液で濡れそぼっており、ひくひくと物欲しそうにしていた。


「もう……こうでもしないと…君は満足しないでしょ?」


彼はその淫裂に肉棒をあてがうと、そのまま挿入する。

何の抵抗もなく奥まで届く。彼の形を覚えているレラの膣は、もうすでに愛液をたっぷりと分泌し、彼を迎え入れる準備を整えていた。


「はぁ♡んんぅ♡気持ちいい……いいよ♡もっと奥まで突いてぇ♡」


彼が突くたびに、レラの口から甘い声が漏れ出る。その快楽にとろけたような表情と声は、普段の彼女からは想像もできないほど淫猥な雰囲気を纏っている。


「あぅん♡おっぱいも、気持ちいいよ♡もっと強く揉んでも大丈夫だからね♡」


その乳房は彼の手からこぼれそうなほど大きく実っていた。彼は乳首を指で弄りながら、腰を激しく動かす。

喘ぎ声が聞こえないように必死にレラは口を閉じるが、それも我慢が続かずに漏れてしまっている。


「んくぅ♡奥にゴツゴツってぇ……突かれてるぅ♡あぅん♡」


彼の激しい責めに、レラの膣は彼の肉棒をぎゅっと締め付ける。それは外でするという背徳感、だれかに見られるかもしれないという緊張感、そして、その開放感もあってレラの情欲は加速していた。


「そんなにお姉ちゃんとエッチしたかったんだ♡もっと奥まで押し込んで♡」


それを聞いて彼はゆっくりと彼女を責める。特にねじ込むときはねちっこく責め、彼女が必死に我慢して出さない嬌声を漏らさせる。


「いいよ♡私の中にいっぱい出しても♡んっ♡あぁ、イクっ♡一緒にぃ……んんぅ~~~~~~~♡」


彼はレラの膣内に大量の精を解き放つ。それと同時にレラも絶頂を迎え、体をのけぞらせる。


「はぁ……熱いよ……君のがいっぱい出てる……」


ずるりと引き抜かれると、栓をなくした膣口からは白い液体がとろりと流れ落ちた。

それを眺めていく中で徐々にレラは正気に戻っていく。


「あ、あぁ……やっちゃった…外でなんてぇ……」


レラは顔を真っ赤にして手で覆う。後悔の言葉が垂れ流しになり、そのはだけた格好のまましゃがみ込む。

さすがにやりすぎたかと彼も反省し、優しく頭を撫でる。

その手をつかんだレラはすぐに服を正し、路地裏を出る。


「もうここまでしたら、最後までやるから」


レラは強引に彼をネオンがまぶしい夜の街に引っ張っていく。


「今日はとことん付き合ってもらうからね、覚悟してよ」


普段はうれしそうな顔を浮かべる彼もこの日はさすがに恐怖で青ざめる。

ラブホテルに着くと、レラは彼がもう立たなくなるまで精液を搾り取るのだった

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