阿国コロコロ七変化大作戦 4~7変化目

阿国コロコロ七変化大作戦 4~7変化目




久しぶりのデート終わりにホテルで一泊することになった藤丸立香と出雲阿国。

それは『阿国コロコロ七変化大作戦』を掲げた阿国の計画の内だった。


(あ~、今回は阿国さん積極的すぎるなぁ。後4回も俺頑張れるかな・・・)

「一旦休憩にして、シャワーでも浴びて来て下さい。」と言われ浴室に来た立香。

体を洗い、湯船に浸かっていると浴室の扉が『ババーーンッ!』と開かれた。


「さあさあっ!ここから後半戦スタートです!阿国さんまだまだ頑張りますよぉ!!」

「えっ!風呂場からスタートなの!?」


― 七変化その4 黒ビキニ ―

颯爽と浴室に乱入してきた阿国。その姿に思わず目を見開く立香。

「ちょっ、阿国さん、その格好って」

「ええっ❤立香様も大好きなビキニ衣装ですよ❤毎年この時期になると楽しみにしていると専らの噂の」

今回の衣装はガッツリ胸元が開いた黒ビキニ。面積もかなり狭く、阿国の豊満な身体をこれでもかと見せつけていた。

「こうゆうのって裸よりも興奮しません❤?」

「スッ(無言で親指を上げる)」

「ではでは、準備も出来ましたのでどうぞこちらに❤」

案内された先には、いつの間にか用意されていたマットがあった。

言われるがまま横になる立香。

「じゃあ早速・・・失礼します、立香様❤」

胸の谷間にローションを垂らす阿国。そのまま立香の背中に抱きつき、立香の身体にもローションを塗りたくる。

背中や脇腹などを撫で回すと、立香の口から気持ち良さそうな声が漏れる。

「つぅっ・・・あぁ・・・」

「ふふっ❤立香様、随分気持ち良さそうですね❤ここも如何です?❤」

そう言いながら首筋を舐める。

「んっ❤ぺろっ❤ちゅぱあ❤どうです、立香様❤興奮してきましたぁ❤?」

「うぁぁ・・・気持ちいいよ、阿国さん。」

耐えきれなくなり、体を起こす立香。既にその肉棒はギンギンになっていた。

「立香様ってば可愛い反応しますね❤もっともっとしてあげますよ❤」

立香の足元に座り、その豊満な胸で肉棒を挟む。

『ヌチュヌッチュヌチョッ❤ムニッギュウゥッ❤」

絶品の柔らかさに加え、ローションで滑りが良くなった阿国のパイズリは圧巻の一言だった。

「立香様❤もっと大っきくしていいんですよ?阿国さんが全部受け止めてあげますから、はむっ❤」

立香の肉棒を咥える阿国。さらに快感のギアが上がる。

『ジュポポッ❤ヌポッ❤ヌチュッチュ❤』

「ぐあぁっ!だめだぁっ!」

『ドビュッドビュルルルッ❤』

「んぶうううっ❤んんんんーー❤」

溢れそうになる精子を嬉しそうに飲み込む阿国。

「んんっ❤ぷはぁ❤立香様ったらこんなに出してくれるなんて、阿国さん嬉しいです❤」

「さ、流石に気持ち良すぎた・・・。ちょっと休憩させて。」


それからしばらく二人でシャワーを浴びたり、一緒に湯船に浸かりながらのんびり過ごした。

阿国から先に部屋に戻って待ってて下さいと言われ、部屋で待つことになる立香だった。



― 七変化その5 童○を殺すセーター ―

「じゃじゃ~ん!5番目の衣装はこちらですっ!」

現れた阿国は下着を着けずに露出度の高いセーターで、巷で「童○を殺すセーター」と言われているものを着ていた。

しかもスカート丈も異様に短く、太ももの付け根ギリギリの位置だった。阿国の豊満な胸と綺麗な美脚が映える映える。

「まあ散々毎日エッチ三昧の立香様には失礼だったかもしれないですけど。」

そう言いながら立香の隣に座り、ゆっくりと首筋にキスをする阿国。

「ちゅぱっ❤あむっ❤れろっ❤」

阿国の唾液塗れになり、さらにセーター越しに見え隠れする阿国の豊満な乳房がさらに立香の興奮を掻き立てる。

そしてついに立香の下半身に触れ、ズボンの中に手を突っ込み、直接刺激し始めた。

「はあっ❤んっ❤ちゅぷ❤立香様ぁ、このオチンポ、どうしてほしいですかぁ❤」

「あ~気持ちいい♡阿国さんの可愛い手でしごいてほしいなぁ♡」

阿国の手が上下に擦る。舌を絡ませ、吸い付くようなキスをする。

「んっ❤ちゅむっ❤ちゅるるるっ❤立香様、そろそろ我慢出来なくなってきたんじゃないですか❤?」

既にパンパンになった肉棒から手を離し、脚を広げて誘惑する阿国。

その姿に、立香の理性は弾け飛んだ。

『ズブウッ❤』

「あああんっ❤立香様のオチンポ来たぁ❤❤」

「ったく、このエッチな阿国さんは!そんな誘惑されたらエッチしないわけにはいかないだろっ!」

最早何を言っているのか分からないが、いつもより激しく阿国の膣内を責める立香。

セーターをずらして、阿国の乳首に吸い付く。

『ジュルルッ❤チュウウウウッ❤』

「んああぁ❤ダメェッ❤そんなに吸い付いたらぁっ阿国さんイッちゃいますよぉ❤」

「駄目だよ、もう俺我慢できないんだからっ♡」

『パンッパツパツパッ❤ドヂュッ❤』

「んっ❤んぅううっ❤」

『ドクンドクン❤ビュルルッ❤ビューーーーッ❤』

「はぁん❤立香様の精子がぁっ❤阿国さんの中に入って来てるぅ❤❤❤」

背中に腕を回し、お互い密着しながらキスをする。

「はあっ❤はあっ❤立香様ぁ、気持ち良かったですかぁ❤」

「当たり前だよ、1回で終わるのが残念なくらいだ・・・」


「嬉しいですねぇ❤でも、多分次のは立香様のだーーい好きなプレイですよ❤お楽しみに~~❤」



― 七変化その6 阿国にゃん? ―

藤丸立香は困惑していた。

状況が呑み込めていないのではない。ただ、

「ふにゃ~~❤にゃむにゃむ❤」

(どうしよう・・・可愛すぎてヤバい!)

膝の上に頭を乗せてゴロゴロと寛ぐ阿国の愛くるしさにやられていただけである。


『今回は猫さんの格好をした阿国さんならぬ「阿国にゃん」です!どうぞ思う存分可愛がって下さい!』

四つん這いになり口に咥えて持ってきた手紙に書いてある内容を読み上げる。

真っ白な下着姿に猫耳を付け、猫の尻尾を付けた阿国。ご丁寧に首輪も付けたマニアック仕様だった。

「仕方ない。よーし、阿国さんちょっと起きて。」

「(つ~ん)」

不機嫌そうにそっぽを向く。

「あ~なるほどね。阿国にゃん、ちょっと起きて。」

「(ビクッ)にゃあ❤」

「よ~しよしよし、いい子いい子。」

「にゃ~~ん❤(ゴロゴロ❤)」

頭を撫で、喉元を指でなぞると、気持ちよさそうにする阿国にゃん。

「阿国にゃん、俺のこと好き?」

「にゃあにゃあ❤ふにゃ~❤(ガバッ)」

「えっ、ちょ・・・」

嬉しそうに立香に抱きつく阿国にゃん。そのまま立香の頭を自分の胸に抱き締める。

『ムニュッ❤ムギュウウウウ❤』

「むにゃあ❤ふにゅう❤」

どうやら今回はペットのため、いつもより愛情表現が過剰なようだ。

「っ!ぷはぁっ!(ガバッ)んんっ!」

「ちゅうううううう❤にゃ~~❤にゃ~❤」

立香の上に跨り、濃厚なキスをする。あっという間に立香の顔は阿国にゃんの唾液塗れになった。

「も~~悪い子だなぁ、阿国にゃんは。ご主人様の顔をこんなに汚しちゃって。」

「ふにゃあ・・・にゃあう」

叱られたと思い項垂れる阿国にゃん。

「全く、ほら阿国にゃんが大好きなチンポしゃぶらせてあげるから。」

「にゃあっ❤にゃお~❤」

すぐさま床に跪き、立香の肉棒を舐めようとする。

「だ~め♡さっきのお仕置き♡ちょっと我慢しなさい。」

「うにゃあ・・・」

上目遣いで見上げる阿国にゃん。所謂見せ竿状態のまま見つめ合う。

「にゃあ~にゃあ(ウルウルッ)」

「(あっ、駄目だこれ。俺のメンタルの方がもたないわ。)」

涙目で見つめられ、あっさり折れる立香。

「よーし、よく我慢したな。咥えていいよ。」

「にゃあ❤うにゃ~❤」

『ペロッ❤ペロペロッ❤チュパァ❤』

『ジュルルッ❤ジュルッ❤チュププ❤』

「うあぁ・・・阿国にゃん、ちょ、激しっ」

「むにゃあ❤にゃむにゃむ❤」

更に激しく舐める阿国にゃん。

「うっ、ダメ、もう出るっ!」

『ビクンビクンッ❤ドピュッ❤ピュルルルルーー❤』

「うにゃっ!うにゃあ~❤」

溢れ出た精子を飲み、恍惚の表情を浮かべる阿国にゃん。

「にゃお~❤ふにゃふにゃあ❤(ペロペロッ)」

なおも愛おしそうに肉棒を舐める阿国にゃん。

「あ~気持ち良かったよ、阿国にゃん。ありがとう♡」

「にゃあ❤にゃおにゃおっ❤」

それからしばらく阿国にゃんを愛でる立香であった。


「もしもし、クレーンさん?ちょっとお願いがあるんだけど・・・」



― 七変化その7 ?? ―

「立香様ぁ❤やっと着替え終わりましたのでこちらに来てもらえませんか?」

いよいよ最後の衣装に着替えた阿国は、カーテンで仕切られた部屋に立香を誘う。カーテンを捲ると、

「あれっ?この向こうもベッドあったの?」

そこにあったのは妖艶なライトで照らされた部屋だった。壁には1~6変化までの衣装がかかっている。

先程までの部屋と違い、どうにもいやらしい雰囲気が漂う。

「そうなんです!こちらで最後のプレイをしようかと。」

「阿国さん、その衣装って・・・」

阿国の最後の衣装。それは最早立香にとってお馴染みであり、阿国を阿国たらしめるにふさわしい衣装。

歌舞伎役者としての着物だった。

毎日といって言いほど見ている衣装、だが今の立香には何故かとても刺激的だった。

静かに立香に抱きつき、胸元に顔を埋める阿国。

「立香様、何で今回阿国さんがこんな企画を考えたと思います?」

「・・・いつものプレイに飽きたから?」

「違いますよ。阿国さん、怖かったんです。」

「怖かった?」

「ええ。毎日魅力的な方々とエッチして帰ってくる立香様を見てると、いつか阿国さん捨てられちゃうんじゃないかって思ってました。」


「立香様、大好きです。誰とエッチしても立香様の自由です。でも、阿国さんのことを嫌いになったりしないで下さい・・・。」

胸の内を明かす阿国。すると、

『ギュッ・・・』

立香が阿国を抱き締める。何よりも優しく、大切に扱うように。

「ごめんね、阿国さん。不安にさせちゃったね。大丈夫。俺にとっての一番は阿国さんだから・・・。」

耳元で立香が囁き、2人の唇が重なる。

今まで何百、何千回と交わしてきた口づけだが、いつもより柔らかく、優しい感触だった。

「ぷはぁっ❤立香様ぁ❤大好きっ❤大好きですっ❤」

「俺もっ♡大好きだよっ♡阿国さん♡」


そこから2人はお互いの愛を確かめ合うような激しいSEXに興じた。


「早くぅ❤大好きな阿国さんの中に来て下さい❤」

「あぁん❤激しいっ❤壊れちゃう❤」

「ああっ❤ダメッ❤奥まで突かれちゃうっ❤子宮潰れちゃいますぅ❤」

「すごっ、こんなのはじめてですぅ❤イグゥッ❤イッくうぅううぅ❤」

『ドクンドクンッ❤ビュルルルーーッ❤』

「ああああ❤来てるぅ❤阿国さんの中に大好きな立香様ぁの精子がいっぱい注がれてるぅぅぅ❤」


すっかり抱き潰された阿国。

「阿国さん、ちょっとお願いがあるんだけど、」

「なんですかぁ❤立香様ぁ❤」

「さっきまでの衣装着てさぁ、もう1周しない?」

愛し合う2人の夜はまだまだ更けていく・・・。







~ 後日談 ~

「あれっ?立香様、カレンダーに○付いてますけど何かあるんです?」

「ああそれ?週に何回かは阿国さんと2人で過ごそうと思って○付けたんだ。」

何気なく言われ、顔を真っ赤にする阿国。感極まって抱きついてしまった。

「うわぁぁぁん!立香様ぁぁぁ❤❤❤」


この日、立香が担当の部屋に来たのは予定より2時間遅れた後だったという・・・


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