闇の夢の旅路

闇の夢の旅路

モテパニ作者


彼女は旅をしていた。

当てもなく、目的地も無く、したい事も無い。

およそ旅に向かないだろう衣服に身を包み、片手で引けるキャリーケースに荷物を詰めてただただ歩いていく、そんななんでもない旅路。

しかしこの旅は孤独なものではない。

彼女の隣には彼がいた。

たくましくて、

頼りになって、

パンツ一丁で、

腕が四本ある。

そう彼は、

































カイリキー。

〜〜〜

ダークドリーム「今日ポケモンのカイリキーと旅してる夢見たの」

拓海「そうか、変な夢だな」

今日も品田家は平和である。

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