閲覧注意
いつもの通りあの“仕事”終え、目を閉じる
『お前のせいで』
『なぜ貴様が許される』
『貴方さえいなければ我が■は…』
退却するといつも声がする。俺を批難する声が。
生前の記憶はろく覚えてない。微かに覚えているのは英雄たちを貶めていた行為だけ。もし声の正体が生前の被害者らのならば、批難することは正当だ。罪人は糾弾され続けないといけない。
だから
『どうした■■■■また誰かに何かされたのか?大丈夫だ俺がいる』
ちがう
『可愛い可愛い俺の■■。守り続けよう』
やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて
こうていしないで、ゆるさないで、おれがわるいの、おれだけがわるいの、おれのせいなの、ひていして、おれはざいにんなの、ざいにんはひていされつづけないといけないの、しょばつして、ばっして、ころして
おねがい
あなたのてでころして、ばっして、みとめないで、ひていして
おまえは■の■■ではないと、ざいにんだといって
おねがい