【閲覧注意】全裸沸沸雌逝キワミ
閲覧注意!!!
閲覧注意!!!
警告はした...!
本編行きます
「綱彌代時灘について...だと?」
九番隊近くの建物にて刈薙剣司が京楽紅衣を引き留め質問していた
ただその光景の異様なのは一人は普通に立ち もう一人は天井に全裸で立ち股間を光らせているからだろうか
「...あいにく俺は元生徒を売るような真似はしねぇべ それに特に連絡も取り合っていないんだべ」
そう言って天を足元に置き軒に腰掛けた
時灘の所業を剣司が話そうとした所両者の伝令神機の着信音が鳴った
「雀部副隊長から...⁉」「十字の奴からか...⁉」
刈薙剣司はそのまま電話を取り 京楽紅衣はいつの間にやら死神装束を着て姿勢正しく電話に出た
両者電話の先は違ったが内容は同様 『暴れ卯ノ花伊喜を捕縛せよ』との命だった
二人がほぼ同時に電話を切った後再び向き直った 既に紅衣は全裸に戻っている
「お前との話は終わりだべ剣司...俺は先に行かせてもらうべ~ 精々捕縛が終わった後にその"足"でノロノロと来ると良いぞ」
意気揚々と紅衣はそのまま空へと飛び立っていった...スーパーマンのポーズで固定し全裸で股間をピカピカさせながら
「あれが全身から霊圧を噴出させ飛ぶ歩法か...」
しかし!刈薙剣司がその姿にぼんやりしていた時背後から迫る鉄扇の斬魄刀に気づかなかった 剣司はその斬魄刀に斬られ...気づいた時には全裸になっていた!
「鬼道とはいえ足の補助をする物 つまりギプスだの義足だのの類だニャ...つまりは服」
全裸にされた挙句足にかけていた鬼道ごと弾き飛ばされた剣司はもはや恥ずかしさやいろんなものを含めて叫ぶしかなかった
─綱彌代継家視点─
九番隊は一人の味方によって危機に瀕していた
卯ノ花伊喜のメスイキ衝動による暴走...既に彼女は九番隊内で何度も『金鯨』もよるメスイキを執行しており被害は大きくなるばかりだ
「メスイキこそが全てを凌駕する!!」
「俺はもうここまでだ...」
「諦めるな檜佐木君...!救援が必ず来る!」
しかし非常にも今日は女性死神の多くは旅行へと出かけており彼女を止めることができる女性死神となるとほぼいない
「例えそれでも 私がこのメスイキを超え九番隊を護って見せる...!」
「俺の金鯨のメスイキを受けて尚立ちあがるとは...根性がある男だ」
足や腰が砕け散りそうになりカクカクしているが...奴を動かし檜佐木君を89mある影響範囲内から逃さなくては
しかし互いに詰め寄る両者の間に影が一つ差す 空から全裸のエントリーだ!
「潮吹け!金鯨!」
「俺には効かんよ 俺は男にも女にもなれる!それにしてもその辻斬り癖 変に親に似たところがあるな」
「「「あああああああああああぁぁぁ!!!???」」」
それに敵を見た伊喜が始解を発動したが紅衣は被害は無く...我々九番隊男子諸君が只虚しく犠牲となった
「...早めに終わらせよう『艶めけ 十二単』」
紅衣は空の中で逆さに立ち十二の刃を持つ鉄扇を繋ぎ止めているぼろ布を解く 刃は天へと落ちていく
『逆さの十三 帯回し』
落ちていた刃が止まり自由に空を泳いで襲い掛かる...十二枚ある内の九枚が九番隊男子にそして残り三枚が伊喜に向かって
「「「ぐああああああぁぁぁぁ服がああああ!!!??」」」
パァンという子気味の良い音と共に九番隊にいる全ての者の服が消し飛んだ
私の服が弾け飛ぶ際に走馬灯のように一つの過去を思い出した
随分昔に時灘の機嫌が妙に良い時期があった...時に半裸になり剣を振るい妙に綺麗な所作が見え隠れし遂にはあの悪い口から飛び出す内容さえほんの少し毒気が抜けていた
しかしまたある時から以前同様...いや以前以上に悪化した そして聞いてもいないのに勝手に語り出した内容は「京楽紅衣という礼節を教えていた先生を陥れた そしてその報復や悪戦苦闘を見てやろうとしていたが私以外の裏切りによって心が壊れてしまった」そんな内容だった 彼の心が壊れなければ代わりに時灘は全裸でバカな事をする人物になっていたのだろうか
そんな事を思い出し...現実に引き戻された
「強制的にメスイキをし続け全裸にすらされたのに...なんだか妙に清々しい気分だ これが自由というモノなのだろうか」
「メスイキのし過ぎで壊れたのか...?卯の花隊長に後で診せに行くべ」
「俺のせいじゃなくて お前が全裸にしたからだろう」
なんだか妙にスッキリした私を見て二人が何かを言っているが私が寛大な心で許してやろう
「だが今日の俺のメスイキは一味違うのは確かだ...俺は真の卍解を手に入れている!」
「「真の卍解・・・だと・・・!!」」
チェーンソーの様で艶やかな玩具のように震える金鯨を堂々と振り上げ叫ぶ
「『金鯨チンポコ丸』ではない...!一体これは⁉」
混乱する私に紅衣が答える
「まさかこれは...斬魄刀と更なる交流♀を持ち真の名を教えてもらったという事だべか!!」
「そうだこの俺の真の卍解の能力は『人型の生物に生やす』!」
本来の性別である男から女に変化していた紅衣の股間には生来の相棒が戻ってきてしまっている
「しまった...!」
「うおおおおお!!潮吹けぇぇ!金鯨ぃぃ!!!」
「「ぐああああああ!!!!????」」
...かくしてこの場にはたくさんメスイキさせて満足した伊喜 ちょっとメスイキさせられて傷心気味な紅衣 その他甚大な傷(心)を負った隊士達複数...そして悪臭が残された
「この惨状をどう報告すれば良いのか」
大きく現場に遅れて着いた剣司は紅衣から満足げな伊喜を押し付けられた
「報告は正直どうでも良い...卯の花隊長にしっかり折檻をしてもらう様に頼もう」
真顔で紅衣はそう答えた
...この事件以降メスイキと全裸になることの妙な清々しさが妙に頭に纏わりつき私がこの事を払しょくするために悪戦苦労するのはまた別の話