【閲覧注意】ユーガオルタ 設定(仮)

⚠暗い・シリアスしかない

⚠頂への挑戦 軽くネタバレあり

⚠ユーガの家庭環境描写あり

⚠もしかしたら設定変わるかも

⚠これってそもそもオルタなのか…？

⚠作者は型月ゆるふわ勢

ユーガオルタ

→ジョッキーへの志を無くしてしまった並行世界のユーガ。

母親から虐待まがいの扱いを受けつつも『ジョッキーになる』という夢を心の支えにして生きてきた。

しかし命の危機を感じるほど殴られている自分の事を助けようともせず見て見ぬふりをする競馬村の大人たちに絶望してしまう。更に『周りの大人たちがユーガ個人ではなく、あくまでも魔術師としてのユーガしか見ていない』『優しく接してくれたのも全て大人たちの打算だった』事を察してしまう。この結果、『こんな大人たちの思い通りになってやるものか』『ジョッキーになるなんて、愚かな夢だった』と思うように。

その後は家を飛び出し、馬の世界で生きるのを辞めて孤独に日々を過ごしてきた。そのため愛・仲間・絆といった存在を知らずに育ってしまうが、ある日聖杯を通してもう1人の自分――汎人類史のユーガを見てしまう。

汎人類史ではジョッキーになる夢を叶え、仲間に恵まれ、愛する人たちや家族がいて、栄光を手にしている。そんなもう1人の自分の姿を見てオルタは激しい怒りと嫉妬を抱いてしまう。

目的

→特異点を汎人類史に上書きすることで近代競馬史における川田ユーガの存在、家族や仲間たちとの絆、数多の人から与えられた愛、数多の馬に与えた愛等を全て無に帰して自分と同じ孤独を味わわせる事。