【閲覧注意】マヌル追放

【閲覧注意】マヌル追放

 ただのエルフ

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 その次 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20886136

 上記二つは読まなくていいなの


 紆余曲折あれどようやく王都に着いた勇者一行は王国が用意した仲間と出会いに城に行った。

 「じゃあ勇者 僕は城の外で待ってるね」

 「うん 仲間を選んだらすぐに帰るからあやしい人についていったらダメだよ? 特にショタのパンツを被っていた獣耳の人物は要注意だよ」

 「そんなのがいたら先に憲兵が捕まえると思うよ…じゃあいってらっしゃい」

 こうして勇者は城内にて仲間と出会うのであった。


 「勇者よ!才能に満ちた若者を集めたぞ!さぁこの中から選び魔王を倒すのだ!」

 「はい!」

 (さて…誰にしようかな…あのチャイナ服は口うるさそうだからパス)

 (あの格好ヤバ…こんな公然の場でエロい格好なら僕の同類じゃん 採用!)

 (あの鎧剣士は性欲濃そうでマヌル襲いそうだから…アイツ採用)

 こうしてティゴとケンシは採用されるのだった。尚採用された理由は終生知る由もなかった。

 そして4人は顔合わせをし、自己紹介をするのであった。


 「最初は僕だね 僕は勇者、魔王を倒すためにみんながんばろう!」(マヌルレイプしたいな…)

 「俺はケンシ 強い一撃でどんなモンスターだって倒してやるからお前らは足引っ張るなよ」

 「私はティゴ 何をできるのかは本編で明かされてないからわからないわ」

 「えと…僕はマヌルです…薬師です」

 「ん?薬師?役に立つのかよ」

 「あーっそうですよね ねえ勇者 僕故郷で薬を届ける方が良いと思うんだけど…」

 「何言ってるのよケンシ!僕とマヌルがコンビネーションアタックしたらどんなモンスターも隙を見せるんだから!!!」

 「ずいぶんな自信だな まぁいい役に立つならそれでいい」

 (なんか雰囲気が悪いわ…幸先不安)

 こうして4人は旅に出るのであった。

 

 一行は次の目的地に向かう途中でモンスターに襲われたのであった。

 「ゲーー!!」

 「ゲー!」

 「早速出たな おい二人のコンビネーションアタックとやらを見せてくれ」

 「言われなくとも!じゃあイくよマヌル!」

 「やめてください…」

 勇者は早業でマヌルの下半身を脱がし、自身のスカートからペニスバンドを出し勢いよく突いた。

 「アーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

 マヌルは痛みのあまりこの世の物とは思えない絶叫を響かせた。

 「ゲ!?」(は!?やべーぞこいつら!!)

 「ゲゲ!?」(急いでタフカテでスレ立てしてマネモブに助けを求めるぞ!)

 「なにしてるのケンシ!隙を見せてるあいつらに攻撃しなさいよ!」

 ケンシはおどろきとまどっている。

 ティゴはおどろきとまどっている。

 「あーもう何してるの!逃げちゃったじゃん!」

 「勇者…とりあえず抜いてよ…痛いから…」

 「そうだね『抜いて』あげる ほーらシコシコ」

 「人前でやめてよ!」

 ((………は?))

 ケンシとティゴはいまだ心が混乱していて、夜になった。


 「今日はここで野宿だね 男女別でテントも張ったしもう休もうか」

 「うんお休み勇者 ケンシさんも休みましょうか」

 「あっお…おう…」

 こうして勇者とティゴはテント内で二人きりになってしまった。

 (えっこんなのと寝るの?私何か悪いことした?)

 「ねぇティゴ 僕相談したいことあるんだ」

 「相談?何かしら?」(聞きたくない…)

 「ちょっと恥ずかしい質問でね…同性のティゴになら行ってもいいかなーってね」

 「そ…そう…」(助けて!)

 「うん マヌルのお尻の穴を何て呼べばいいかなーってね」

 「?」(?)

 「お尻の穴ってアナルかアヌスって呼ばれてるでしょ だからマヌルと融合させてね」

 「?」(?)

 「マナルかマヌス…どっちがいいかなーって こんな恥ずかしい質問マヌルにはできないよね」

 「?」(?)

 「ねえ…どっちがいいかな?」

 「?」(?)

 

 そしてマヌルとケンシがいるテントの方では…

 「スゥ…スゥ…」

 「………」(なぁ…)

 「………」(さっきケツ掘られた男の隣で寝るってどういうことなんだ?)

 「スゥ…スゥ…」(勇者が夜這い徹夜しないなんて…今のうちに寝ておこう)

 こうして夜は更けていった。


 「というわけで、目的地の町に着きました!じゃあ今日は自由行動ということで解散ね」

 「うん じゃあ僕は薬草とか「マヌルは僕に付いてきなさい」

 こうして二人はスラム街に足を運んで行った。

 「なぁティゴ 体調大丈夫か?」

 「…えぇ少し寝不足なだけ…」(延々とマナルだか聞かされたなんて言いたくない…)

 「まぁなんだ…あんなんでも勇者だし、その…なんとか、というか」

 「言いたいことはわかるけどアレは筋金入りよ」

 「俺は…真面目に魔王討伐の為に来たんだけどな…」

 「なんとかアレを制御して魔王の前に送るしか…」

 「どうしてあんなのが勇者なんだよ…」

 

 早々に愚痴で盛り上がる一方で勇者とマヌルはスラム街にたどり着いた。

 「ねえ勇者 ここは柄悪そうだし早く出ようよ」

 「安心して マヌルの為だからね」

 「え?どういうこと?」

 「ここ最近のマヌルは僕のレイプに慣れているの だから一度輪姦を覚えるべきだと考えたわけ わかる?」

 「全くわからないよ…」

 「まぁ見てなさい」

 勇者は大きく息を吸い込むと大声を発した。

 「スラムの掃きだめ共!ここにいる宇宙一かわいい男マヌルを犯したら王国から貰った支度金をくれてやる!さぁ来い!!!」

 「え!?」

 「あー金が貰えるだって?」「あのガキボボパンして金かぁ」「へへ…最近ご部沙汰だったんだよなぁ」

 「さぁ野郎ども!マヌル犯して金を掴め!!」

 「やめてよ勇者ーー!」

 こうしてマヌルは浮浪者のおっさんどもに犯され始めた。

 「あぁマヌルが汚らしいおっさんに犯されてる…濡れてきちゃう」

 すると一人のおっさんが近寄ってきた。

 「おうだったら姉ちゃん俺とヤろうぜぇ」

 勇者パンチ!

 「ぶぼ…!!」

 「僕を犯していいのはマヌルだけだ!そこは間違えるな!」

 「あの姉ちゃん怖っ 大人しくコイツ犯して金貰おうぜ」

 だが騒ぎはどんどん大きくなっていき、ティゴたちの耳に入った。

 「スラム街で男女のカップルがいて、男を犯したら金をやると女が叫んだ…ねえこれって」

 「あのアホ共だ!連れ帰るぞ!」

 「えぇ早く行かなきゃ」(このまんま放置したら勇者取り消しされないかな…)

 こうして二人は現場へ向かった。


 「あっケンシとティゴ!こっちこっち!」

 「見て!マヌルが皆に犯されてるの!かわいいね!」

 「…イ」

 「とうとう三本挿しもされて気持ちよさそうにしてるわ!かわいいね!」

 「…イイカ」

 「へえ足の裏を使う奴もいるんだ…ペニスバントとは勝手が違うなぁ」

 「いいかげんにしろやーーーーー!!!!!」

 ケンシは怒鳴った。(怒るのは後っ)

 「いきなり耳元で怒鳴らないでよ!」

 「ふざけんなよボケが!なんなんだよマジでよ!!」

 「なにって 見ての通りマヌル犯させてるんだけど…」

 「あぁーー!!だからなぁ!!!」

 「あー萎えちゃった!もう終わりでいいよ!」

 勇者の一言によって輪姦は終了した。

 「あぁ終わりか姉ちゃん じゃあ早速お金くれや…」

 「え?払わないけど?」

 「あぁ?おいおいそれは無いだろ」

 「僕は勇者だよ?勇者と浮浪者どっちが優先されると思ってるの?僕じゃん」

 「テメ…」

 「今ここで僕が憲兵に言えば君たち捕まって経験値貯めの肉袋にされるよ?嫌なら帰って」

 唐突な鬼畜発言にこの場の全員が声を失ってしまった。そして夜になった。


 「やっと解放された…勇者…どうしてあんなことを…」

 マヌルは勇者の凶行に酷く心が傷ついたようである。

 「マヌルーそれはねー今からプロを呼ぶからだよー」

 「うわっ勇者!ていうかプロってなに!?」

 「要は男娼だよ ホモ専属の有名な人を呼んだからマヌルはもっとエロくなってね☆」

 「拒否権は?」

 「ないよ☆」


 今日もガタイを鍛えにジムへ通い、今しがた自宅に帰ったところでマネージャーから電話が来た。

 「●●●?今指名が入りましたがすぐ来れますか?」

 「うっす 30分で準備します」

 「10分で準備してください」

 ウリの電話はいつも突然だ。そして俺は急いで向かうためにシャワーを浴びずに現場に向かった。

 「●●●、相手はあの勇者だそうです 粗相なマネはダメですよ」

 どうやら客はあの巷で有名な勇者様だそうだ。だが勇者は女だと言う話だが一体どういうことだろうか?だがそれでもこっちだってプロである。客の要望に出来る限り答えるために日々ガタイを鍛え上げ満足させるべきなのだ。だが女は正直勘弁である。

 そうこう考えてるうちにとうとう勇者様が待っている宿に着いてしまった。そして宿に入ろうとして近寄ったら…

 「!?」

 全身が震えるほどの性欲の波動をガタイに直接浴びせられた。こいつはとんでもないお客様だと、歴戦のウリに間違いなく刻み込まれると思い一歩一歩と勇者様の部屋に近づいていく。

 あぁこれはどうしようもない性獣だぜ。運命がズレたなら業界一の勇者様になったんだろうなとガタイで分析しながらとうとう扉の前にたどり着いてしまった俺。

 「失礼します」

 そして扉の前で待っていたのはニコニコ顔で待っていた女がいた。

 「あなたが有名な男娼の●●●さんだね 早速だけどベッドの上にいる男こそがターゲットよ」

 そしてベッドの上にいたジャニ系イケメンとはやや違う男が既に亀甲縛りをされていたのを見て、あぁ正真正銘の性欲の化身なんだなと俺は気合を入れた。

 「マヌルがいけないんだよ?逃げなかったら縛らずに優しく愛撫して待ってたんだから」

 妖艶な声を発してるが俺には分かる。こいつは逃げるのをわかっている悪魔のような女なんだと。だが雇われた以上は心を鬼にしてこの純真無垢な少年を犯す咎を背負わなければならない。せめてもの情けで優しくしてやるのが精いっぱいの情けか。まぁ精いっぱいにされるのは少年の方なんだけどね(笑)

 「あっマナル…お尻の穴を破壊する勢いでヤってね」

 あぁ本当に悪魔だったぜこの勇者様は。流石に可哀そうだったのか俺らしからぬ慈悲が出てしまったよ。

 「あの…本当にいいんですか?彼氏ですよね?」

 「だからこそよ 愛なら仕方ないでしょ?」

 「えっいやさすがに…」

 「はいと言いなさい」

 「うっす」

 「はいと言いなさい」

 「はい」

 これはもうやるしかないと心を鬼にしようとしたら女がはいりこんできた。

 「勇者!なにやってるの!?」

 「なにってホモレイプだけど」

 「いいかげんにしなさい!帰るわよ!」

 こうしてあの悪魔からのウリのお仕事は終わったんだった。あっお金貰ってない。マジかよぉ!女ってチョーSだよな!


 こうしてマヌルは救出されたのであった。

 「いい!勇者!もうアンタの性事情に無関係な人巻き込まないで!!」

 「えー僕勇者だよ?」

 「それで押し通さない!わかったわね!」

 「はーい」

 だが勇者は懲りなかった。


 「というわけでケンシは今からそのチンポをマヌスに突っ込むことになりましたー」

 「は?」

 「今ここに7時間僕が掘りつくしたマヌルがいます!ケンシはただマナルに射精するだけでいいんだよ」

 「そうか、帰る」

 「残念僕のラーニング技術でセックスしないと脱出できない空間にしたんだ!さぁ!!」

 ケンシは大きく息を吸って、そして吐いた。そして

 「ふざけんなごらー!!今すぐだせやー!!」

 「さぁ早くチンポを大きくしてヤること済ませて!親族にヴァンダライズ出来る人がいるってエルフから聞いたよ!」

 「だからチンポライズして!ほらチンポライズ!チンポライズ!」

 この先どうなったかは書かないこととする。


 「ケンシ、あなた…」

 「聞かないでくれ…ところであのアホはどこ行った?」

 「勇者がこう言ってたわ」

 『無関係な人がダメならパーティに加入させればいいよね じゃあ竿役カスパー採用』

 「そういってカスパーを迎えに行ったわ」

 「なら、今がチャンスだな」

 「えぇ、今しかないわ」

 そして二人はベッドで寝ているマヌルに近づいて行った。そして

 「「マヌル、パーティから抜けろ」」


 姦…じゃなくて完

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