鎧武 妄想6話①

鎧武 妄想6話①

2スレ目の4

前回のあらすじ


苺の夢と友情の木の実組




対峙する鎧武、龍玄とバロン、木の実組___



??(初)「俺は、アーマードライダー黒影!」


??(城 )「あ、自分で名乗るんだ...ぁ、え~...」


黒影「で、こいつが...グリドン!」


グリ「ぇ...?え?えぇ~~~!?」



鎧武「んぇ?」


龍玄「...うわ...」




舞「...ドングリだからって事?」笑

チャッ「何か...」笑

リカ「ちょっと...」笑

ラット「カッコ悪くね?」笑



グリ「ちょっ...何で俺グリドン?!もっとカッコいい...

ってか俺の名前を何で初瀬ちゃんが...っぎゃ!?」


黒影「いいだろ!グリドン、なんか強そうで...って!?」


バロン「さあ...仕切り直しだ...!」(2人を割って前に出つつ)


鎧・龍「!」



近づく3人に構える鎧武と龍玄


鎧・龍「.......!」


バ・グ・黒「.......」



黒影「...おりゃあ!」(影松でバロンを攻撃)

バロン「がっ!?...くっ...!?」


鎧武「?...え...!?」

龍玄「?...なに?」




第6話「ドリアンライダー、参戦!」



バロン「お前ら...何の真似だ!...ッ!?」(グリドンもドンカチで攻撃してくる)

黒影「お前の言う通り、仕切り直しってヤツだ!」(槍の攻撃)

グリ「そういうこと!どりゃあ!」(トンカチ攻撃)


鎧武「ち...ちょっと?あんた達仲間じゃ...?」


グリ「はぁ?ここで一番強くて嫌な奴に退場してもらう為の、

策士の策に決まってんだろ!」


鎧武「え...?」

龍玄「へぇ?」(疑)


グリ「3対2で手堅く勝つより、4対1で圧勝した方がもっと賢いってこと!

ほら、お前らも!」


鎧武「あ...」

龍玄「.......」(呆れ)



木の実組、バロンに攻撃を続ける


バロン「...巫山戯た真似を...!」(スピアで槍を叩き落とす)


黒影「うぉぉ!?おいグリドン!」


グリ「OK~!」(ドンカチで攻撃)


バロン「ッ!?...チィ!」


グリ「ほら」(影松を渡す)


黒影「おう!サンキュ!」



徐々にバロンが劣性となる



ソイヤッ/

マツボックリスカッシュ!/

カモンッ/

ドングリスカッシュ!/


黒・グ「「どりゃああああ!!」」


バロン「!」

バナナスカッシュ!/


バロン「セィィィ!」


両者の必殺技、拮抗するもバロンが押し負ける



バロン「ぐっ...!」(スピアを落とし、壁際に追い込まれる)


グリ「今だ!初瀬ちゃん、アイツのベルト壊しちゃえー!」


黒影「よっしゃー!」(バロンに駆け出す)


バロン「...!!」



黒影のバロンへの攻撃を、鎧武が無双セイバーで庇う



鎧武「........」

バロン「...!?」


黒影「...なぁ?!」

グリ「おい何やってんだ!?戒斗を潰すチャンスなんだぞ!」


鎧武「...どういう事情かわかんないけど、

こんな卑怯な事見過ごせるわけないでしょ!」


龍玄「その場の戦略としては間違い、という程でも無いですけど...」


鎧武「...じゃあ、ミッチは乗っかるの?」


ミッチ「まさか...その後を考えてないって点で、全然駄目ですよっと!!」

         (グリドンに銃撃)


グリ「痛ぇ!うぁ~~~!」(走って隠れる)


黒影「おい!?グリド...!」

オレンジアームズ!/

花道!オンステージ!!/


鎧武、イチゴからオレンジへ


鎧武「...アンタはこっち!」(ナギナタモードで切り掛かる)

黒影「くっ...この!」


グリ「ちょっ!飛び道具なんて汚ねぇぞ!うひぃ!?」(着弾)

龍玄「...お前が言うな!」

 


鎧武、ナギナタモードを大振りして黒影を撃退


初瀬「ぐぁぁぁ!」(変身解除、LSは鎧武へ)

鎧武「...よし!」



龍玄、銃撃でグリドンを撃退

 

城之内「わぁ~~~~~!」(変身解除、LSは龍玄へ)

龍玄「...うん!」


城之内「き...今日は、たまたま調子悪かっただけだからな...!

ホントそうだかんな~~~!」(逃げ去る)


初瀬「...おい!...くそ!覚えてろ!」(城之内を追いかける)


鎧武「.........」(戒斗の所に向かい、変身解除)

バロン「........」(壁にもたれつつ、変身解除)


己詩「...あの、大丈夫?」

戒斗「......」

己詩「...何あったか知らないけど、友達とあんな揉め方良くないよ...」

戒斗「...あんな奴ら、ただの手駒だ...!ハナから何の期待もしていない...!」

己詩「手駒って...そんな言い方するから、こうなるんでしょ?」

戒斗「今回は、油断しただけだ...!」

己詩「...前にあんたがどんな考えしててもいいって言ったけど...

やっぱ寂しいと思うよ。そんな生き方...」

戒斗「黙れ!!

強さとは、弱者を捩じ伏せ、誰が頂点に相応しいかを示すためのものだ...!」

己詩「.........」イラッ💢

戒斗「貴様の甘い戯言など...俺は決して認めない...!!」

己詩「...あっそ!やっぱあんたとは気合わなそうだね!」プィッ


戒斗、己詩に背を向けて去って行く


己詩(...あいつ、あんなんでほんとに大丈夫かな?)

己詩「このままずっと...こうなのかな?あいつとは...」



光実「己詩さん!」

舞「己詩!」

一同「己詩さーん!」


己詩「!みんな...!」


光実「己詩さん、ありがとうございました」


己詩「ううん。こっちこそありがと。おかげで色々スッキリした~!」ノビ~


光実「?」


己詩「...舞やチームの事、お願いね。ミッチ」


光実「!...己詩さん...」


舞「...そっか」


己詩「うん。お姉ちゃんの事もあるし...今度こそちゃんと探すよ。私のステージ」


舞「.........」

舞(ま、それを自分で選べたなら、一歩前進だよね...)


己詩「あ、でも困った事あったら呼んでよ!すぐ行くから!」


光実「...!はい。これからもよろしくお願いします」


舞「お互い頑張ろう!己詩!」


己詩「おう!」


ラット「ま!今は取り敢えず、勝利のお祝いって事で!」


リカ「そうそう!」


チャッ「ガレージにお菓子残ってたかなぁ...」


ガレージに戻って行く『チーム鎧武』__





配信番組『BEAT RIDERS HOTLINE』内___


サガラ「ハロォーーー!!沢芽シティ!さあ、今週も波乱の連続だ!

噂のバロン連合は、まさかの裏切りによって空中分解!

新たに加わったアーマードライダーは、黒影にグリドンと名乗って

バロンに宣戦布告!ところが今度は!

鎧武と龍玄が敵だったはずのバロンに助太刀して...大乱戦!

敵味方入り乱れて、まさにこの沢芽シティは…戦国時代だぁ!」


シド「...面白く転がってるじゃないか。

さて、最後の1機...誰に預けたもんかな...?」

(最後のドライバーを手に持ちつつ)


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