鎧武 妄想3話②

鎧武 妄想3話②

2スレ目の4

西のステージ__


『チーム鎧武』がダンスアピール


それを遠目に見る

『チームレイドワイルド』__リーダー初瀬亮二とそのメンバー


『チームインヴィット』__リーダー城之内秀保とそのメンバー


城之内「本当にやるのかい?初瀬ちゃん?」


初瀬「アーマードライダーが何だってんだ。バロンの戒斗より強えって事ねぇだろ」


城之内「俺としては、もう少し様子見してもいいかなって感じだけど」


初瀬「ぽっと出の助っ人なんて、どうせ大した事ねーよ。

   あの程度の奴らにこれ以上デカい顔されてたまるか!」


城之内「ま、そう言うなら止めないけど~」



ステージへ向かう初瀬とメンバー



インメ「いいんですか~城之内さ~ん?「さ~ん?」」


城之内「初瀬ちゃんが勝ったら、改めて挑戦すりゃ良い。

そうすれば、あのステージは俺達のもんだ」

 

インメ「なるほど~「なるほど~」」



『鎧武』のプレーヤーパスを抜く初瀬


戸惑うステージ



初瀬「このステージをいただきに来たぜ!」


光実「レイドワイルドの...!」



ステージの奥で観ていた己詩が出てくる



初瀬「あ...?!お前...!」


己詩「...あれ?初瀬?」


初瀬「な、なん...おま、辞めたんじゃ...?」


己詩「おお~~!久しぶり!

チームの名前も雰囲気も変わってたから、すぐ分かんなかった!」


レデブ「リーダー!コイツですよ!『アーマードライダー鎧武』!」


初瀬「は!?お前それ何で言わねーんだよ!あんな見た目だからてっきり...」


己詩「今は『レイドワイルド』?だっけ?メンバーは変わってないよね?

確か前は『ノワールsy...」


初瀬「?!う、うるせぇ!!」


レデブ「女ァ!初瀬さんと俺達の黒歴史を...!」


己詩「前すれ違った時、雰囲気変わってて少し悲しかったけど、

最近アニメショップ近くで見かけたから、安心したよ!」


初瀬「??!!」


レデブ「女ァァァ!!初瀬さんの、今はお忍びになった休日の楽しみを...!」

(バレたのは、同行したコイツが目立つせい)


己詩「あ、そうだ。また『魔法少女M』貸してよ。

私、結局アレどう終わったのか知らなくて...」


初瀬「ぅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ??!!」


レデブ「女ァァァァァァァァァァ!!!!」


己詩「へ?」(悪気皆無の笑顔)





レデブ「リーダー!!しっかりして下さい!」


初瀬「ハッ)う、うるせえ!とにかく、俺と勝負しろ!!」


己詩「?...ま、いいや。ルールはわかってるよね。

   私が勝ったら、LSは鎧武のもんだよ!」


初瀬「俺が勝ったら、このステージは俺達のモンだ」


初瀬、ヒマワリLS2つで、初級インベス2体召喚



己詩「変身!」(ドヤガオ)


オレンジ!/


ロックオン!/ソイヤッ/


オレンジアームズ!/

花道!オンステージ!/


鎧武「さぁ~~ってと♪」

ワー!アーマードライダーガイム~!


バトルスタート!/


初瀬「行け!」


鎧武「おっと...よっ!へへーん!」

ワーワー!イイゾー!


インベス、果敢に鎧武に挑むもあしらわれる


初瀬「!?...くそ!」


鎧武「そろそろ決めちゃいますか~♪」


ソイヤッ/

オレンジスカッシュ!/


鎧武「セイハァァ!」

鎧武、大橙丸でインベスを一閃


初瀬「!な...」


鎧武「イェーーーー!!」

YOU WIN!/


ワーワーワー!カッコイイー!!

鎧武「ありがとー!!」


舞(...何か、あっちの方が人気あるの複雑...それに...)


鎧武「皆、ありがとーーー!!」


舞(......やっぱり、心配だよ、己詩...)



初瀬のLS、変身解除した己詩へ飛ぶ


初瀬「あっ...」


己詩「へへっ、毎度あり♪」




チームバロンガレージ内__


メンバーがTVで、配信番組『BEAT RIDERS HOTLINE』を確認


サガラ「さあ!さあ!さあ!さあ!さあ!『チーム鎧武』の快進撃が止まらない!

『アーマードライダー鎧武』の参入により、

    ランキングをグイグイグイグイ上げてっ!...

キターーーーー3位!」



鎧武ランキング、5位から3位へ



ペコ「...ちぇ。何なんだよ。流行りから遅れた連中が今更...!」


ザック「...あんなベルト付けて直接戦えりゃな。

インベスに指示出す分、こっちが絶対不利になるしなぁ...」


ペコ「そもそも、何やったら、アイツに対して勝ちになんだよ!?」


ザック「そりゃKOするしか無ぇんじゃねぇか?」


ペコ「無理だろ、そんなの!...もうほぼズルじゃんか!!」



2人の背後からトランプを投げつけ、TVを消す戒斗



ザ・ペ「「?!」」



戒斗「...あいつはあのベルトの使い方を理解していない...」


ザック「おい、どうすんだ戒斗?このままじゃ、俺達の立場も危ういぜ?」


ペコ「あいつが挑戦して来て、俺達のステージを...」


戒斗「それは無い。あるならとっくにやっている。だから...」



戒斗、はしゃぐ鎧武を思い出し...



戒斗「...あいつは見苦しい...!」


ザック「はぁ?」


バロンのメンバーが電話を持ってくる



バメン「...あの、リーダー...」


戒斗「?」


バメン「...シドからです」


戒斗、電話を取る


シド「やあ、戒斗さん。景気はどうだい?って聞くだけ野暮か?

今のバロンの体たらくじゃなぁ」(シドLSをいじりつつ)


戒斗「......」(怒)


シド「おいおい、そう怒んなよ。コレでもあんたを高くかってるんだぜ。

誰より早くLSと俺の存在に気づいた、あんたをな...」


戒斗「...用件は何だ?」


シド「イヤね、最近インベスゲームが一方的で盛り上がりに欠けてんな

   と思ってな。...もう少し、サプライズが必要かな、と...」

(バナナチップスを摘む)


戒斗「......?」


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