野外でハルゼイ(R18)
僕はゼイユさんの故郷キタカミの里へ来ていた。恋人となったゼイユさんが「久々に里帰りするわよ!!」と唐突に言い出して、現在拠点にしているパルデアから遥々やって来たのだ。
パルデアとはまた違ったのどかな風景に骨休めできるかな…なんて思ってたのに…
「──おぉ゛は、ハルト──ぉ゛ごっ!?ま、待っで──っッ゙!!?」
「待てるわけないでしょ!ゼイユの中気持ち良すぎるんだから!!」
どうして僕とゼイユさんはお互い裸で木陰に隠れながら外で交わっているんだろう…?
ゼイユさんの中にチンコを何度も抜き差しながら、興奮で思考が塗りつぶされそうになるが必死に状況を思い出す。
確かキタカミの里に帰ってきて、近所の人たちに挨拶を済ませた僕らは暇つぶしにポケモンバトルをすることになった。攻防一体の末に僕が勝利したが悔しがったゼイユさんがピクニックついでにポケモンを回復させて何度もポケモンも僕らもみんなヘトヘトになるまでバトルを楽しんだ。
けど、バトルをしてるうちに高まった昂ぶりがすぐに冷めることがなかったし、ゼイユさんも同じなようで息が荒くなっていた。こうなったらどうするかをお互いに決めていたので僕らはポケモンに乗ってゼイユさんの家に帰ろうとしたが…。
「ねぇ…ハルト、もうちょっと奥の森に行くわよ」
「え…けど…」
「いいから、穴場スポットを知ってるのよ。ほら!早く!!」
そう言いながら僕の手を引くゼイユさん。たどり着いたのはキタカミの里の外れにある森…ここが何なんだろうか?
興奮で頭が一杯になって、早くゼイユさんとセックスしたいのに!と思考がそれだけになりかけてた時にゼイユさんから驚くべき提案をされたのだ。
「ハルト、早く脱ぐわよ…今日はここでヤるわ…!」
「えっ!?けど、ここ外だけと…」
「ここ、キタカミの里に住んでる大人ならみんな知ってる外でヤれる場所なの…色々、バレないようにルールも決まってるし…ここでヤってみたかったのよ!!」
そう言いながらビニールシートを用意するゼイユ、事前準備は万端なようでどうやら据え膳らしい。なら、どうするかなんて1つしかない!!
「ゼイユ!!」
「えっ…ちょ…!!?」
ビニールシートを引きおわったゼイユを後ろから押し倒してその服を手際よく剥いでいく。普段から脱がしてるおかけで脱がし方はわかるし、パンツまで脱がした時に濡れてるのもしっかり確認した。
「ち、ちょっと…あっ、ガッツリすぎでしょ…んぅ…」
ゼイユが喋っているがスルーして股に手を入れて中を弄って具合を確認する。最も確認する必要のないくらい濡れていたのであまり意味が無かったのだが…
「もうちょっとムードとか…はぁ…あるでしょ…」
「ゼイユ」
「──ッ」
裸にして顔が真っ赤になって胸を隠してるゼイユを僕がゼ呼び捨てにする。コレは2人で決めたルールだがセックスする時は彼女のことを呼び捨てで呼ぶと決めてあるのだ。
それでスイッチが入るのか、ゼイユは普段の性格とは打って変わってしおらしくなる。そのギャップが僕の興奮をさらに加速させる…外で服を脱ぎ捨て裸になる。
外で全裸になっている自分と恋人。普段ではありえない非日常にも程がある光景にもう我慢なんかできる訳がなかった。
せっかくの外なのでゼイユを四つん這いにさせ、ポケモンの交尾のように後ろから勢いよく入れて僕らの野外セックスが始まったのだ。
「ねぇ…ハルト、どうしたの…早くうごきなさいよ…」
「えっ…ああ、ゼイユごめん…ねっ!」
「──おぉ゛!?き、急に激しいっ゛───!!?」
我慢できなかったのか尻を振っていたゼイユに声をかけられて、回想を止めた僕は再び動き出す。ふいうちだったのかゼイユからポケモンみたいな喘ぎ声が出てくる。
いつも声が大きいが今日は格段に違う。野外という環境が彼女をさらに興奮させてるんだろうか?それを必死に我慢しようと声を抑える姿に僕もまた興奮していく。
ゼイユの中は普段でもキツく絡みついてくるが今日はチンコを千切るのか!と言いたくなるほど絡みついて抜こうとしても離れない、そして奥まで入れると今度はまるで搾り取ろうと全体が吸い付いてくる。こんなの我慢できる訳ないし我慢する気もない、僕は勢いよく挿入を続ける。
「ん、ぎっ、はぁあ…っ!!」
ゼイユの声を聞きながら、バトルで発散しきれなかった昂ぶりをゼイユにぶつける。
「ゼイユ───ッ゙!!!」
「は、ハル…あっ…トおぉ゙ぉ゙!!?」
何度も何度もゼイユの中の1番奥まで叩きつけるように挿入が続く、お互いに本当にポケモンになったかのような獣のような喘ぎ声が止まらず、それがさらに興奮するスパイスとなる…そして腰をしっかりと両手でつかみ引き寄せ…最後の瞬間まで腰を振っていく。
「ゼイユゼイユ!!──ぐっ゛うぉ──でる!!!」
「あ゛っ…はぁああ────っ゛っ゛!!?」
ゼイユの獣のような咆哮を聞きながら彼女の中に自分の精液をぶちまける。最後の一滴まで搾り取ろうとする彼女の中を堪能しながら、後ろから入れていたせいでセックスの間、彼女の顔が見えなかったので顔を見るようにゼイユを抱きしめる。
「はぁ……はぁ……ぁ、はぁ……ん…はるとぉ…」
蕩けた顔で自分の名前を呼ぶゼイユ…野外だからこの一回だけにしようと思ったけど…無理だ。
再び自分のチンコが硬くなるのがわかる、それを発散するために僕はゼイユの中に挿れるのだった。