里開発DLCにおけるラナーの立ち回りについて書いてみた

里開発DLCにおけるラナーの立ち回りについて書いてみた


・会話形式でお送りします

・主人公の名はタツヤ、ライバルの名はタイガを想定しています

・前提ストーリーはスレ『【派生スレ】オリジナルドラゴンつかいを妄想するスレ 2人目』の197を参照してください

https://bbs.animanch.com/board/3348322/?res=197

・何か誤りがあれば報告お願いします



建設予定地前にて


タイガ「此処に バトル用のたてものが 建つんだってさ」


タイガ「元は だだっぴろい空き地… なんだけど」


タイガ「それでも 景色はちょっぴり 変わってしまうんだな……」


???「大丈夫大丈夫 景観はちょーっとだけ 維持するから!」


タイガ「!?」


タイガ「あ、アンタは…… ラナー……さん!?」


ラナー「今『さん』付けるの ためらっただろ。 あーあ、お姉さん 泣いちゃおっかなー?」

頭のチルット「チルチル…(グスン」


タイガ「すみません、ラナーさん!」


ラナー「うむ よろしい ラナーお姉さんはとってもゴキゲンなので 許してやろう 少年よ」

頭のチルット「チル(ドヤ」


主人公の方を向いて


ラナー「おーっす! 現在のチャンピオン! ちょっとぶり。 私のこと 覚えてるだろ?」

チルット「チールッ!(ニコッ」



主『なんで居るんですか?』選んだ場合

ラナー「だって此処 私が生まれ育った故郷だよ。 居ておかしいかな?」

チルット「チルゥ(ドヤ」


主『どなたでしたっけ』選んだ場合

ラナー「超美人で 素敵で ナイスな ラナーお姉様だよ。 三百円 貸してやったことあるだろ。 ちゃんと 返すんだぞ」

タイガ「タツヤと そんなこと あったのか?」

ラナー「ってことにしたら サイコソーダ おごってくれるかなって」

タイガ「年下に たかるなよ」


主『四天王のラナーさん』選んだ場合

ラナー「よしよし、よく覚えてたね。 じゃあ再会を記念して一枚パシャリ」

チルット「チル(ポーズ」

ラナー「ハッシュタグ #おーっす #現在のチャンピオン #田舎で再会 #チャンピオンタツヤ #背景緑ばっかwww ……っと、よーし今日のポケスタノルマ達成だな」



タイガ「それで なんで居るんだ? ラナーさんって 里にずっと 帰ってなかったのに」


ラナー「里帰りじゃなくて コレを見に来たからさ」


視線の先、バトル用の建物

それと現場の人達とサイラン派の人達


ラナー「此処に バトル用のたてものが 建つのさ。 バトルなんとか。

私はその監視 もといお手伝いのため ポケモンリーグの 代表として来たんだよ」


タイガ「じゃあ ラナーさんは この話に詳しいんですか!?」


ラナー「詳しいもなにも ジャマをするやつらを倒すのは 私の仕事 だからね」


タイガ「え ジャマって……」


ラナー「此処に 『そんなもの建てるなー!』って 暴れてるやつらが 来るんだよ。

だから この四天王のラナー様が 相手してやるというワケだ」

チルット「チルチルッ!(シャドボ」


タイガ「…………」


ラナー「ところで 少年達。 此処には 何をしに 来たのかな?

君達も 工事のジャマを しに来たのかい?」


ラナー「だったら ようしゃ しないぞ?」



しばらく後

秘宝争奪戦開始



タイガ「ラナーさん! この里で育ったのに この里を壊すのに 賛成なのかっ!?」


ラナー「べっつにぃ?」


ラナー「ただ 伝統に固執するご老人の 皆様の頭。

すこーし、風通しよく しようと思っただけさ」


ラナー「そんなこと どうでもいいから。 退きなよ。

かわいい 同胞にさ 怪我させるシュミなんて 流石に無いんだよねぇ。

うちの地方 イチオシの チャンピオン様に 歯向かうつもりも無いのでさ」



主『なら帰ってください』選んだ場合

ラナー「大人ってやつは 少年達が思うより めんどくせーのさ。 仕事は 嫌でも やらなきゃね」


主『チャンピオン命令ですよ?』選んだ場合

ラナー「おいおい 誰から学んだんだよ その言い方……」

チルット「チルゥ…(アキレ」



ラナー「選ぶのは そっちだよ。 秘宝を大人しく渡すか 逃げるか……」


ラナー「……ま 君ならそうするか」


ラナー「いいよ。 賛成派には つまんない顔ばっか並んで 退屈してたから。

大人の 仕事ってやつ。 見てけ!」



さんせいはの ラナーが しょうぶを いどんできた



こうかは ばつぐんだ 食らった時

ラナー「ひゃー もっと手加減してよー」


最後の一匹の時

ラナー「大人として まだ負けてない もんっ!」


負けた時

ラナー「これは かっこわるい! でもそんな私は映えすぎ 自撮り しとこっと……」

チルット「チルゥ!(ポーズ」



タイガ「タツヤの勝ちだ!」


ラナー「負けちゃったぜ」


ラナー「でも負けたもんな! 仕方ない。 お姉さんはかしこいので 逃げるんだぜ!」


ラナー「だが思い上がるなよ…。 私が消えても 第二第三の 私が……」


タイガ「ラナーさん! そんなのいいから 賛成派が 何を企んでるのか……」


ラナー「バイビーー!!!」


タイガ「うわっ あの人 逃げ足 早すぎだろ!」


タイガ「まったく 本気じゃなかったのか? 何考えてるのか 分かんない人だよ」


タイガ「タツヤ おつかれ。 ここの秘宝は 守れたのかな?」


主選択肢1『だといいね』

主選択肢2『第二のラナーが……』


タイガ「……とにかく 此処にある限り また次の賛成派の人が 来るかもしれないのか……」


タイガ「俺達に 何が出来るのか 分かんないけど……。 なにか 嫌な 予感がするんだ。

だって 里を立派にするだけなら 秘宝なんか 要らないだろ?」


タイガ「……もっと なにかが あるような。 そんな 気がするんだ……」




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