邂逅
プリシラ「おやおや、そこにいらっしゃるのはレイタス探偵殿では有りませんか?」
レイタス「ふむ。君がこの里にいるのならばどうやらこの開発計画に感じたきな臭さも間違いではなさそうだな。せいぜい足を引っ張るなよ」
プリシラ「なにおう。あなたこの前の事件で私の提供した情報がなければ危うく犯人を取り逃すところだったじゃないですか」
レイタス「あの件に関しては君が引き際を見誤らなければ助ける手間で同じ情報を掴んでいたさ」
プリシラ「ぐぬぬ、ちょーっとばかり逃げるのが遅れたのは事実ですけど…そもそもあのタイミングであそこに突っ込む事になったのは…………!」
レイタス「それに関しては…………!」
プリシラ「………………!」
レイタス「………………!」
プリシラ「………………!」
レイタス「………………!」
タツヤ「タイガ……いい大人が二人してこんな目立つ場所で口喧嘩してるよ」
タイガ「………せっかく里に来てもらったのにごめん。」
プリシラ・レイタス「そこの君たち!「どちらが正しいと思う!」いますか!」