遊園地デート
お化け屋敷を出た後、私は○○に背負われて多目的トイレに連れていかれる。その中でおもらしの処理をするも、替えの下着が無い。かと言い濡れた下着を履いたままでは気持ち悪さもあるし、冷えてしまいまた行きたくなったら折角のデートが台無しなので、脱ぐことにした。脱いだ下着は買い物でもらったビニールに入れてきつく口を縛る。トイレを出る前に念のため便座に腰を下ろしてお腹に力を入れる。すると、あれだけ出してしまったというのに私の股からはちょちょろと僅かにおしっこが排出される。私は紙で濡れた場所を拭き便器から立ち上がり水を流す。そして濡れている純白だったワンピースの裾を隠すために、上着のチャックを胸元まで上げてトイレを出る。
「その……私洗濯ができないから洗って○○の家置いてて」
私は黄色いシミの広がる下着が入った袋を押し付け、恥ずかしい気持ちを押し殺しつついつもの調子を演じる
「あ、気になるならオカズに使ってもいいよ。何なら別れる前におしっこかけて温めるけど?」
そんな調子で冗談を言い遊園地デートの続きを楽しむ。お化け屋敷で失敗したけどここからは楽しむんだと切り替える。ちょうど昼時なので私たちは食事を取れる場所へ移動する。食事を楽しみ午後からも色々なアトラクションを楽しんでそろそろ閉園時間なので最後に観覧車に乗ることにする。乗り込むとき少しトイレに行きたかったが、30分なら我慢できそうだからいいかとなり乗り込む。観覧車の中では今日の思い出を話していると当然お化け屋敷の話題も出る。
「今、私パンツ履いてないんだ」
そういい私は上着とワンピースを捲り一瞬だけ見せる
「ここのお化け屋敷は怖くないって噂だったから替えをもって来てなくてさ…お化け屋敷からずっとこの格好だったんだよ?」
私はそう言って○○の膝に対面で座ると、○○の首筋に顔をうずめる。落ち着く○○の匂いだ。叶うことならもうしばらくこうしていたいと思った矢先観覧車が大きく揺れて停止する。そしてすぐに観覧車にトラブルが発生して復旧に時間がかかることが告知される。そう告知されて私はトイレにしばらく行けないということにたどり着く。行けないと分かった瞬間、尿意は加速するもので○○の膝上で何度も動く。40分ほど経っただろうか、私はチビってしまい○○の膝を汚す。そして我慢できないと察した私は立ち上がり横に移動すると上着を捲り上げる。上着を捲り上げるのと一緒にワンピースも捲れてあそこが露わになるが気にしてる余裕はない。捲り上げた瞬間、しゅいいいい……ジョロロロ。と、勢いよく座席におしっこが噴出される。普段エッチをする時は分かっててやってるので恥ずかしくないが予定にないことはやはり恥ずかしい。早く終わって欲しいと思うが思えば思うほど長く感じる。1分にも満たないであろう放尿は次第に弱まり足元を濡らす。
「ごめん……実は観覧車に乗る前から少し行きたかったの」
私は消えそうなほど弱い声でそう言い座席の惨状を見る。座席は私のおしっこで汚れ吸いきれなかったものが床に広がっている。私が羞恥でボーっとしていると○○に引っ張られて反対の座席に行き○○のズボンの股間部に座らされる。それによってまだ拭いていないおしっこの雫が○○のズボンを汚す。そして、まだ出そうなら出していいと言われ、お腹に力を入れる。すると残ってたおしっこが、ショロロロロと、出て更に汚してしまう。○○は自分が我慢できずにしたことにするからと言い、私の頭をなでる。しばらくして復旧すると漸く地上へと降りられ係員が惨状を見るが事故だから仕方ないと言われお咎めなしで終わった。ただ好きな人以外に見られた羞恥で私は○○の背中に飛び乗り真っ赤になった顔を隠すようにする。こうして恥ずかしくも楽しかったデートは終わりを迎える。帰って○○の上着で過酷したのはまた別の話