退魔師スレまとめ

退魔師スレまとめ


「(微閲覧注意)退魔師の学校をつくる」スレの内容まとめ。


退魔師

男は100人に一人。

強さ・男1~5 女3~5 1・軍人 2・小隊 3・戦車 4・戦闘機 5・戦術兵器

裏の世界で魔のモノと戦うほどの力を持てるのは女性ばかり。男性は警察や一般の軍に入る。マイナーな職業で目指してると言うと変な目で見られる。スカウトと公募で人員募集。政府は退魔師に依頼する立場。警察は退魔師の後始末係。


東京退魔高専

国で唯一、数千人の生徒を育てるマンモス校。実質女子校。一般教養と、退魔師としての技術を学び、簡単な任務を通して成長していく。生徒の年齢は10~18までいろいろ。カリキュラムのこなし方によっては子供でも一人前の退魔師となり卒業する。

教員

・朝峰 燐子・符術学・A

赤毛のポニーテール、袴を着た女性。爆乳で和服がきれいに着れないのが悩み。五行の術を使いこなす凄腕。朗らかで優しく、生徒たちから好かれている。

・朽舟 雪妃・歴史学・A

糸目で物腰柔らか。白髪のミディアムヘアで、柔らかい触角が生えている。

・小野 彩・妖魔学・B

若々しく美しい女性。まるで学生に見えるが年齢不詳。気さくで裏表の無さそうな性格。

・星見 雪華・占術・占星術・C

黒髪黒目でフェイスベールをつけている。体の線が出ない服装をしているが巨乳という噂。様々な星のアクセサリーを身につけている。穏やかな性格だが授業は厳しい。

・彩貸 黒恵・退魔史・C

彩貸家の者であり、背中に生えた黒い翼(鴉天狗)が特徴的な黒髪ロングの女性。掴みどころがない人で、酒を常備している。

・竜胆 マヤ・格闘術・B

焦げ茶のショートカットの小柄な教師。引き締まった筋肉と小麦色の肌が魅力。ヤンキーまがいな性格で授業は厳しいが、生徒をよく見ている。

・山本 辰郎・科学・生物学・A

眠そう、体調悪そう、死んだ魚の目と評される黒髪黒目の若い男性。基本気だるげでぼけーっとしてるが男性には珍しく実力はあるらしい。噂では竜になるとかならないとか。口癖は「この学園で科学の授業要る?」

・九条 琴葉・伝承学・A

盲目で革製の目隠しをしている狐耳巫女服。九条家で数少ない純人間。

・二ナ=エミリヤノフ・神聖術・C

金髪碧眼、長身の美女。厳格な聖教徒で、お祈りは欠かさない。普段はしっかり者だが、魔の者に対するとうってかわって残虐になる。かつて悪魔と戦い敗れたことがあり、その時受けた呪いと日々戦っている。

・塩小路 公子・妖魔学・D

妖魔に興味を持ちこの業界に入ってきた変わり者の研究者。妖魔を解剖したがっている、汚れた白衣にボサボサの髪、目にはクマ、常になんらかの薬品の匂いを漂わす。

・校長・霜喪園ユイ しもぞのゆい

雷の意匠が施された厚手のジャケット、黒のタンクトップ、ズボン、青い長髪、紅色の目の30代A級退魔師。一般家庭の箱入り娘で世間知らず。退魔師になろうなどとは微塵も思っていなかったが、家族を魔のモノに殺され天涯孤独に。文武両道を志し努力を重ねて長い戦いを生き抜き、質実剛健、清廉潔白を地でいく堅物となった。原田 冥華とは友人でライバル。現在は後進の育成のため半隠居しS級でなくなっている。使う槍は伝説的な退魔師が使っていた物。博物館に納められていたが校長に反応して使い手に選んだ。学園を襲ってきた妖魔の軍勢を一人で止めたことがある。


退魔師の一族

彩貸一族:一族が妖怪的なのを取り込み続けてきた一族。人外の特徴を持つ者が多い

聖園家:穏健派で肉体を使う力に明るい術者が多い。

比良坂家:神代から続く日本最古の対魔一族。現在は諜報機関の主力部隊

原田家:御三家。女性が当主として家を継ぐ巫女の一族。男性に対して差別意識を持つ。

黄金郷家:御三家。こがねさと。結界術に長けた一族。人類の進化を求めている

山上家:山の神と交わり生まれたとされる一族。全体的に身体能力が高く本家の直系は不死身とも言われる

桐宮家:元々刀鍛冶の一族で、霊的な力を帯びる刀を振るう

九条家:御三家。邪悪な存在に贄を捧げることで力を得ている一族。前線に出る退魔師は殆どが妖魔との混生


B級退魔師

漆原 幽花

30代のスーツを身につけたスレンダーな女性。真っ直ぐな黒髪を真ん中で分けており、憂げな暗い目をしている。3ヶ月前までは一般人でカリスマ溢れる大女優として活動していたが、妖魔に襲われた際才能が開花。学園を経ずにスカウトされた。大人の対応で誰にでも優しく謙虚な姿勢を崩さないが、碌な修行をしていないため退魔師の仕事を舐めている節がある。戦闘スタイルは不死身の肉体による捨て身の剣術。

ヘブンリィ・パビリオンに囚われ少年向け娼婦として生きる。

速水 千鳥

戦闘は投げナイフと双剣を扱い、相手の間合いに入らないよううごく。長身で引き締まった身体の男装の麗人。なお胸はサラシで潰しているだけで剥がすと巨乳がこぼれ落ちる。冷静沈着で落ち着いた性格だが性欲が強くムッツリ。別に正義感はなく、本人の理念は弱肉強食。

烏丸 サヤ

プラチナブロンドの美しい髪をしたハーフの女子高生。見た目に反して生まれてから日本を出たことはなく、標準語っぽいエセ関西弁を話す。イギリスの名家と退魔師のハーフで、魔法の力で肉体を強化して戦う。異能を持たない一般人に対して差別的だが、捻くれた性格は孤独の裏返し。

吉田 サミィ

2体の式神を使役する退魔師。大猿に翼が生えており巨体と俊敏さを併せ持ち格闘で戦う「笠間」、小柄な三尾の狐で狐火、幻術、毒霧を使う「伏見」。24歳だが10代半ばに見える童顔で体格も小柄しかし胸は大きい。きっちりとしたスーツ姿だが子供が背伸びしているようにしか見えない。外見のせいで侮られることが多く実力以上の無理をしがち。実際そのせいで妖魔に捕まり犯されたことがある。胸が大きいのはその時に体を弄られたせいで刺激を受けると母乳が出るようになっている。


A級退魔師

石川 結 25歳

切れ長の眼とイケメン系の顔立ちをした王子様系美女で言動も意識的にそれっぽく振る舞っている。黒髪黒目のショートカット。筋肉質な身体つきで特に腹筋は綺麗に割れている。T172/B93(F)/W64/H95。男物のスーツを着て素手の格闘を得意にしている。性格は勝ち気で無鉄砲なところがありやや自信過剰。元々は日本でも有数の女性アスリートだったが妖魔に襲われ犯された際に覚醒。その妖魔を仕留めたところを目撃されスカウトされた。無自覚なマゾヒストで苦しいトレーニングほど好む傾向があり、妖魔に襲われた時も快感の方が大きく心の奥底でもう一度味わいたいと思っている。

山上 藍華

退魔の名門山上家の分家の娘で18歳。山上家の人間は生まれ持った脅威的な身体能力と代々伝わる退魔の武術を駆使して戦う。この武術の特徴は独特の呼吸法にあり霊力と生命力を練り上げ神気とする事にある。神気は触れるだけで妖魔の肉体を焼き爛れさせ再生を阻害する効果があり並の退魔師では少量生み出すだけでも疲労するが藍華は戦闘中常時神気を身に纏い戦う事ができる戦闘時は体にピッタリと張り付く全身スーツを着ている。このスーツは最新の技術で作られた物で身を守る様々な効果があり若い退魔師に流行っている。元々巨乳だったが最近さらに大きくなりスーツが入らなくなった。若くして神気を練ることに成功し武術の才能もあった為天才と持て囃された。現在の時点で山上家でも有数の実力者で、プライドが高く周りの人間を見下しがち。妖魔のことは害虫程度にしか思っていない自分は特別な存在で山上の当主やSランクにもなれると調子に乗っている。

高宮玲子

国語教師。30代後半。全身から様々な効果のあるフェロモンを出して戦う。武器は短刀。フェロモンは魅了・睡眠・毒など色々なモノを出せるが5mぐらいまで近付かないと効果が無い。ウェーブのかかった茶色のロングヘアで琥珀色の瞳。身長は普通だが爆乳爆尻でちょっと垂れ気味。顔立ちは美人だがキツそうなタイプ。性格も外見通り真面目で堅物。四角いフレームの眼鏡をかけている。生徒達からは口うるさく厳しい先生としてあまり人気が無い。任務に誇りを持っていてそれに生きると公言しているが内心では婚期を逃し独身のままこの年齢になったことを気にしている。

ティア・K・ウィリアムス

迷彩服を着て長い金髪を後ろでひとつ結びにした長身の巨乳美女。以前は傭兵として世界中を飛び回っていたがマフィアに雇われて日本に来た時に霊力や魔力の類を知らないまま妖魔に善戦して退魔師に助けられるまで耐え切った事でスカウトされる。傭兵として培った戦闘技術と魔力で強化した銃やナイフを使い堅実に任務を遂行する。


S級退魔師

 黄金郷 美波

腰まで届く紺色の長髪、ハイライトのない陰鬱な目をした黒いドレススーツの20代の小柄な退魔師。黄金郷家の長子で、ヒトやモノを転送することができ、その力を活かして一般人保護担当部隊で活躍している。原田家を目の敵にしており、組織上層部の男性排斥に反対していた。引っ込み思案で自信なさげ。窮地に立たされるとヒステリーを起こす。かわいいものが好きだがセンスがズレている。ブラコン気味で年上の青年に弱い。

 幸城 小姫

クスリでもキメているかのような言動の、恐ろしいほど整った容姿の年齢不詳の小柄な退魔師。ボブカットの黒髪と泣きぼくろが特徴的で、黒のスーツに丸メガネ。彼女が居れば戦争に勝てるといわれる天才だが、現在は引退し退魔師用の武器の販売企業を運営している。しかし、その素材や技術の出所は不明。霊的に高い位の血筋を持つため、他の退魔師を多少見下している。子供がいるらしい。

 愛染 桃

毒を帯びた暗器などで戦う30代のスレンダーな退魔師。憂いげな切れ長の紫目に黒髪ショートにライダースーツ。使う毒は対人用で妖魔には効き目が薄い。物腰柔らかで面倒見がいい。命がかかったギリギリの戦いを好むが、普段は表には出さず粛々と任務を遂行する。かつて上層部のスキャンダルを公表しようとした際に、政府によって差し向けられた敵に捕まり、望まぬ子を産まされた。正義感の強さゆえか、味方の裏切りによって自棄になっている節があるが、同じ対魔師には協力的。

 原田冥華

30代の若さで実働部隊総司令となった原田家現当主。銀の長髪、切れ長の目、白い肌、豊満な体を巫女装束で覆った女傑。不用意に近付いてきた男に即座に関節を極めたり、政府高官を足蹴にして椅子扱いしたり、実働部隊の上層部から男を排除したりと、男性蔑視の原田家の気風に染まった性格だが子供には男でも優しい。戦いの場に出れば太刀を振るい、天すら切り裂く。

久茂衣神社に囚われ、その神の一部として取り込まれてしまう。

 原田現華 ありか

銀髪ショート、切れ長の目の長身痩躯の退魔師。黒スーツの下の起伏の乏しい身体にはいくつもの傷跡が刻まれている。同世代の冥華とは長い付き合いで、狙撃銃による支援をおこなうコンビネーションは良好である。身内には何かと世話を焼こうとするが、原田家以外の人間とは全く関わろうとしない。男は一般人でも容赦無く撃ち殺し、冥華の上層部からの男性排除に協力した。冥華への感情は偏執的ともいえるほど。

 香月佐奈 かづきさな

10代という若さでS級となった念動力を使う童顔の茶髪サイドテール少女。小柄ながら発育のいい身体が学生服を押し広げている。芸能活動と両立して退魔師として活動しているが、大人の男性に対しては尻込みすることが多い。気心知れた相手には明るく振る舞うが、たまにきつい言い回しをすることがある。母親を意味する言葉に反応して、あらぬ妄想にふけることがある。かつて悪の組織によって囚われたことがあり、現在もそれがトラウマで、妖魔に対して嗜虐的に振る舞うことがある。

 神崎 如威 にょい

癖っ毛の白髪長髪、けだるげな灰色の瞳、左眼に眼帯が特徴的な長身の30代の元軍人退魔師。普段は軽薄な態度を取り、サボりが多い。その一方でかつて妖魔との戦いで失った部下の墓参りを欠かさない律儀な面もあり、緊急時には真面目に対応する。戦いの傷だらけの体を恥じており、ロングコートを常に身にまとい肌を晒そうとしない。体内に仕込んだ爆発物と古代拳法で戦う。


魔のものたちの組織

小・人身売買を主にするヤクザ

小・退魔師を捕まえて嫁もしくは苗床にしようとする妖魔たちの集会

「鬼哭会」リーダー・浅田吞界 規模・小

鬼種の血が覚醒したもの達が集まっている組織。自称自警団だが、実際は日夜荒事に明け暮れる愚連隊。構成員は先祖返りの中でも特に鬼の影響が強く、強者との戦いに飢えている。そのため恰好の敵である退魔師を襲撃することが多い。リーダーの呑界は黒革ジャケットの細身の青年だが、その膂力は桁違いであらゆる障害をものともせず進撃する。

「オメガ」リーダー・ロバーツ・クリスタラ 規模・中

色の抜けた髪を持つ60代の壮年の男。万華鏡の目をもつ。各国の才能をもつ人物を勧誘、育成している。情報操作により異変が退魔師たちに気付かれない様にしており、その原因を勧誘し勢力を拡大する。実力主義で、原石は適性と意向の元に仕事を与える。潜入したものは捕まえた者の所有物となり、そのほとんどが懐柔されている。

「ヴルダーゴ星人」規模・中

タコの頭をした3メートルほどの痩せた人型の宇宙人。優秀な人間を改造・調教によって支配し尖兵として使う。人間の脳波、そのなかでも絶頂時のものを好んで食する。

「現代写録再現会」 主役・ジェノサイド・マン 規模・小

多数の拷問具・改造器具で構成された拷問殺人鬼ジェノサイド・マンを描いた映画を撮影していた映画製作会社。現在は倒産しているが、一つだけ経営していた映画館だけは廃屋になって残っている。夜間になると無人にも関わらず上映が始まり、ジェノサイド・マンが現実に姿を現れ、捕らえた獲物に凄惨な人体改造を施す。元となった映画はカルト的な人気。

「九条ホールディングス」会長・「千年翁」九条満影

主に九条家の人間により運営される、魔神が作った複合企業体。会長の満影は老人の上半身に巨大な蜘蛛の下半身がついた怪人。建築、服飾、福祉、工業などさまざまな分野に手を伸ばし国民の6割の生活を支えていると言われる。裏では妖魔と人間の間を取り持つビジネスをしており、毎年多大な行方不明者を出しているものの、上層部とは蜜月関係にあるためこれまで本格的な争いには発展していない。

「久茂衣神社」本尊・宴利八津柱命(えんりやつはしらのみこと) 規模・小

触手と人間の体が絡み合った巨大な柱の神。信徒により捧げられた人間を取り込んで大きくなり、捧げたものに生け贄が持っていた運命力を与える。ある集落において年一度の生贄と引き換えに幸運を分け与えていたが、村が退魔師に壊滅に追い込まれ、神社を破壊されて以来暴走を始め、積極的に人間を利用ようになった。与えられた運命力が尽きたら最後、破滅する。

S級退魔師原田冥華を吸収し、新たな獲物を求め新天地へと旅立つ。

「ヘブンリィ・パビリオン」オーナー・アレックス・バアエル 規模・大

オーナーのバアエルは身なりのいい壮年の男。紅い目と銀灰色の髪が特徴。捕らえた退魔師を招いた裏社会の大物たちが見ている中で戦わせたり、見世物にしたり、娼婦として使ったりする。バアエル自身が捕まえることもある。異空間にあり会員の家の鏡やガラスから入ることができる。

「黒川ドラッグカンパニー」会長・黒川 規模・中

表向きは一部上場の優良企業だが、魔界の薬毒を裏世界に流している。そのことは一部の社員しか知らない。会長の黒川はスレンダーなスーツの黒髪女性。悪魔と契約し、力と引き換えに情報を売った元退魔師の裏切り者。潜入した退魔師はもれなく黒川によって捕らえられ、彼女のコレクションになっている。人間の理性を蒸発させる薬や妖魔に居場所を知らせるようになってしまう退魔師用の霊薬、妖魔から作られた違法薬物を製造・販売している。

「対魔革新党」 党首・浦海雄山 規模・大

表向きは退魔師の為の支援活動をおこなう一方、裏では任務に失敗し行方不明扱いになった退魔師を悪い金持ちに売っている。関係者の大半がドッペルゲンガーに成り代わっており、本物の浦海雄山は既に消滅している。雄山は柔和な笑みを浮かべた、薄い髪、脂ぎった肌の太った中年男性で、嫌悪されやすい外見だが、悪魔の力で一般人からは非常に好意的に見られる。政治的に追い詰められ反抗できない退魔師を抱くのが趣味。

「全国学生統一テスト」司会・怪人十九面相 規模・中

学生を対象とした迷宮で怪物から逃げ回りながらゴールを目指すデスゲームを主催し、TVで強制的に配信する企業。十九面相は低予算バラエティ番組の被り物みたいな司会。

「ゴブリンの王国」国王・ボガボガ 規模・大

ゴブリンが万物の霊長となった異世界から現れ、繁殖力の強いゴブリンたちを率いて下水道で王国を築いている。現代の技術では再現できない超技術が施された武器を使う。

「異形保護の会」会長・竹下みちこ

紫色のエナメルスーツのおばさん。退魔師関係の施設の前でデモをしたり妖魔を町中に連れてきたりする

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