軽くだけ戦闘仔細 五代目

軽くだけ戦闘仔細 五代目

稲生・紅衣・メメ・虎屋のスレ主

─十二番隊隊舎─

「魂魄を削り霊圧を無理やり上げる...私(わたくし)への害よりも自傷という判定で抜けてきたのですかね?」

「マユリ様には我流滅却師の術に掛った際には全ての対処法を一から行うように言われていますので」

十二番隊を私謹製の細菌兵器とお菓子入りの箱で実質無血開城出来ていましたが即座に対応されてしまいましたわね

「まあ確かに霊圧を一定以上...とはいってもかなり線引きは高めではありますが それを超えていれば霊圧を消費して解除は可能ですわね」

うーん...正直私も直接殺してしまうようなことは避けたかったのですが 友達を救うためです致し方ありません

「下手に広められて対処されては敵いません 死んでくださいね」

懐から細菌兵器を詰めた容器を自分ごと巻き込んで撒く 更に隊舎内への放送をオンにし呼びかける

「『まだ解除していない散布機から細菌兵器を散布させなさい』」

副隊長さんは自分ごと巻き込んで撒いたことにここの隊長とは裏腹に表情を動かさないなりに驚いたようだ

「貴方の隊長さんのように『君の奥の手など想定内だヨ』とでも言っては来ませんの?」

すぐさま副隊長は私の元から離れ何処かに向かった 後はこの隊舎の隊士に追わせましょう...早く済ませなくてはここの隊士を死なせて後味が悪くなってしまいますし

 


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