軍人分からせ

軍人分からせ

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マチスが捕虜になってめちゃくちゃにされます


とある戦争の真っ只中、砂漠は煙と火薬の臭いに包まれていた。空は灰色で、日差しは燃え盛る炎のように熱を放っていた。


少佐のマチスは、地平線上に立ちはだかる砂塵の中に消えていく兵士たちの姿を眺めていた。その瞬間、突如として敵の奇襲が始まり、彼の部隊は混乱に陥った。


「アルファ!ベータ!部隊を立て直せ!」


マチスが叫ぶも、銃声の響き渡る中に、効果はなかった。


彼らの部隊は次々に敵の火力に圧倒され、マチスが乱闘の中で彼が気を失うと、目のめのまえはまっくらになった。ついには捕虜として連行されることになった。


気が付くと、マチスは狭く薄暗い部屋にいた。部屋の隅には敵軍の兵士が座っていた。


「君は誰だ?」


兵士は厳しい目つきで尋ねた。


「ミーは マチス少佐 誇り高き軍人だ」

「水は欲しいか?」


砂漠の暑さと戦いの疲れで脱水症状に陥っていたマチスの唇は、乾ききっていた。


「水分補給はしっかりさせねえとな 条約違反だしよ」


マチスは兵士に水の入ったコップをあてがうと、ゴクッ、ゴクッと喉を鳴らしながら水を飲む様子を、兵士は彼をじっと見つめつづけた。


数日が過ぎ、マチスはその状況に耐えきれなくなった。


「どうしてミーをここに… ユアは 何を求めて戦っているんだ?」


敵の兵士は静かに目を閉じ、ゆっくりと答えた。


「俺もまた 命令に従うだけの兵士ってだけさ フッ 戦争の意味なんて ないのにな…」


時が過ぎ、マチスは敵軍の兵士と共に日々を過ごた。互いの理解が深まっていったころ、彼は気づいた。戦場の向こう側にも、同じ人間がいるのだと。しかし、時は来た。


「少佐殿 来てほしいところがあるんだが…」

「な …なにをするんだ!? 手に持ってるものはホワット!?」


兵士は屈強な同胞をぞろぞろと連れ、警棒のようなものでマチスの後頭部に衝撃を与えた瞬間、彼は意識を失った。


気が付くと、砂漠の暑さも銃弾の衝撃も、捕虜にされた牢獄の冷たさも消えていた。そして彼の体は清潔で暖かく、柔らかなベッドに横たわっていた。


「おはよう マチス君!」


部屋の外から野太い声が聞こえてきた。彼がその方向を見ると、そこにはあの時の屈強な兵士と、その連れがいた。


「お前を堪能しないで帰すってのは 少々惜しいんでねえ」

「へ…ミーの仲間は!?」

「安心しろ たっぷり捕虜として治療してやってるぜ だけどな…」


兵士はぼろりとそれを取り出すと、それを隆起させた。


「お前には 俺らに盾突いたイッシュ野郎として 『あなをほる』 奉仕するのが条件だ」


彼はマチスの両肩をつかみ、強引にベッドへ押し倒した。その巨体でマチスを押さえつけた軍人は、彼を拘束してそのまま彼の唇に自らの唇を押し当てた。


「ううっ!くそっ!なんてパワー!」


必死で抵抗するマチスだったが、圧倒的な力で押さえつけられ、どうすることもできなかった。兵士はそのまま片手で彼のズボンとパンツを引き剥がし、その股間をさらけ出した。


「ハッハッハ!でっけえなあ……さすがイッシュ人だ」


マチスは恥ずかしさと屈辱で顔を赤らめ、両手で顔を覆ってしまった。そんな様子を楽しむかのように、兵士は耳元で囁いた。


「心配するな すぐに輪姦してやるぜ! 楽しもうぜ?イッシュ野郎」


男たちはマチスをうつ伏せにし、彼の尻に手を伸ばした。そして、その肉厚な大臀筋に指を食い込ませながら揉みしだいた。


「オーノー! STOP! STOP IT!」

「そうはいくかよ!こんなデカマラぶら下げてなあ……ん?」


男たちがマチスの手足の自由を奪ったあと、兵士がマチスのアナルに指を入れたとき、彼はあることに気付いた。


「へへっ こいつ処女かぁ!? タフガイ面して チェリー野郎じゃねえか!」


「まずは俺のを味わえや…」


じゅぽじゅぽと音を立て、兵士のディグダがマチスの口の中に挿入っていく。


「うぐっ!んっ……んん〜♡」


マチスは口いっぱいに広がる雄臭さに思わず息を荒くした。しかし、彼の頭の中には戦友たちを助けるという決意で、吐きだされたそれを、あの日差し出された水のように、喉を鳴らして飲み込んだ。


「ハァ… ハァ… ネクスト!」

「いや お前ら風に言うなら ワンスアゲインだ」


兵士はマチスの腰を持ち上げ、バックの体勢で挿入した。その衝撃でマチスは一瞬意識を失いかけたが、すぐに再開されるピストン運動によって目を覚ました。


「はぁーッ…ん…っ!アアッ♡ やぁ ノーっっ…」

「おいおいどうしたぁ!? ずいぶん色っぽい声あげてんじゃねえかよ! タフガイはどこ行った? 俺達にはスラットしか見えねえぜ」


兵士はマチスの雄大なペニスをリズミカルに扱きあげながら、腰を打ち付ける速度を上げた。兵士の連れの男たちも、マチスの屈強な身体の隅々をなめまわし始めた。


「んああっ♡あ……オーッ……こんなのぉっ、アイムカミング!アイムカミング♡」

「オラオラァ!イッちまいやがれ!」

「ああぁぁ!!カム!!カムっ!!!」


マチスは兵士の手によって果ててしまった。その熱を感じ、兵士もまた彼のアナルに欲望を解き放った。


「ああ… いいもんだな 理解らせるってのは」

「ハァッ……ハァッ……ヘイ!ゼア!!ミーの話を聞いてくれ!!」


マチスは息を切らしながら、男たちに訴えた。


「ミーは捕虜だ!だが …戦友を救いたいだけ!」


男は顔をしかめながらも、彼の願いを聞き入れたることにした。


「わかった」


兵士はそう言うと、マチスの目の前にその屈強な腕を差し出した。


「お前が ……『俺たち』とのを生き残れたら お前の大事な戦友を助けてやるよ」


マチスは差し出されたその腕を、強く握り返した。


「プリーズ! プリーズ!」


マチスと兵士は互いに見つめ合った。そして、どちらかともなく唇を合わせ、熱い抱擁を交わした。


「へへっ……ヤベェなこれ……止まらねぇかもな…… これが 戦争ってやつか…」


どこか虚し気に兵士が呟くと、男たちはまた、我が先にとマチスの逞しい肉体に欲望をぶつけ続けた。次々と男たちに犯される中、マチスはよだれを垂らしながら、声にもならない叫び声、いや、嬌声を上げていた。戦争が終わるまでマチスは兵士たちの忠実な肉便器となったが、その記憶が彼に残っているかどうかは、定かではない…

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