踏みにじられる尊厳3
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舌が這い歯に挟まれるたびに、ピンと立った乳首が形を変え、それが離れるとプルンと元の位置に戻る
甘い痺れが胸の先からじわじわと広がっていく
「...んん?」
虚ろだった瞳に徐々に光が戻り、遂に女子高生は意識を取り戻す
通話を終えた後の記憶が曖昧で、夜空を見上げる視線に違和感を覚える
「ひうっ...!?」
意識がはっきりしてきたことで、身体の芯に走る甘い感覚を知覚する
自由の効かない首を動かし、胴の方を見ると一糸纏わぬ自身の身体とそれに舌を這わせる男と視線が合う