超乳の聖女 カルテシア

 超乳の聖女 カルテシア


 (か、身体が…動きません…)


 デスピアに誘拐され、謎の儀式で取り込まれた筈のエクレシアは、見慣れない部屋で意識を覚醒させ仰向けでベッドの上に寝かされていた。だが身体は指一本動かすことが出来ず声すら出すことが出来ない、まるで自分の身体ではないような感覚だった。


 (ここは、一体何処でしょうか)

 

 そしてエクレシアは可能な限り見える範囲で辺りを見渡す、部屋は所々豪華に装飾された家具が置かれ、何処かの宮殿の一室と思わせる。そして自らの身体を確認し、エクレシアは驚愕した。

 胸元の開いた赤と黒を貴重としたドレスを身に纏い、そしてそこから見える素肌は陶器の様に青白く、この身体がエクレシアの物では無いと理解できた。だがれよりも更に目を見張るのは、あまりにも大きくたわわに稔った双丘だった。  


 (これが…私のおっぱい!?)


 目線を遮るその乳房は、目測で有に100cmを明らかに超え、それを包む服から今直ぐにでも溢れ出しそうであった。余りにも現実離れした光景だが、その身体に伝わる重量感はこの胸が偽物ではないと嫌でも裏付ける。そんな胸に釘付けになっていると、部屋の扉が開き中に入る人物が居た。


 (ま、マクシムス様!?)


 表れたの葉ドラグマの最高位、マクシムスドラグマ。そしてその後からマクシムスと同じようにマスクで顔を隠した二人の人物が部屋に入って来た。


 「起きなさい、カルテシア」

 (えっ、体が勝手に!?なんで!?)


 カルテシアと呼ばれたその体は、マクシムスの命令に従い身体を起こし、マクシムスと面と向かった。


 「さあ、何時もの開発を始めますよ。アルテシア、胸をハダけなさい。」

 (なっ、何を言っ…!?)


 突拍子もない命令に驚くエクレシアだったが、当の身体はコクリと頷くと、胸元の服に手をかけた。


 (そんなっ…嫌っ、やめてぇ!!///)


何が起きるかを理解したエクレシアだが、自らの意志で動かせない身体で抵抗する等出来るはずもなく、無慈悲にも服がずり降ろされた。


 ドッタプンッ♡


 (嫌ぁ…見ないでぇ///)


 下着さえ付けていなかった双丘は、大きく弾みながら一糸纏わぬその姿を曝け出し、それを見たマクシムス達は感嘆の声を漏らす。

 圧巻の大きさでありながら重力に負けず綺麗な球の保つ張りのあるその乳房よ胸囲はエクレシアの身長とほぼ同じ160cm、その頂にある巨峰に見合った拳大の乳輪がぷっくりと膨れている、だがしかし肝心の乳首は乳輪の中央に有る割れ目に隠れてしまっていた。

 俗に言うパフィーニップルと陥没乳首である。


 「ふむ、大きさは申し分ありませんね、ですがその影響で乳頭が埋まってしまったのは行けませんね。何時ものを終えた後に早急に施術を施しましょう。」

 (何っ、今度は何をっ!?///)


 何が始まるのかと半ば怯えるエクレシアだが、そんな気持ちを他所にその身体は頭の後ろで両腕を組み、胸を張る。

 一方で、マクシムスに着いてきた二人がに立ち、間髪入れずにエクレシアの胸に掌をを沈めた。


 (ひゃっ!?やめてぇ!!)


 一房でも両手に余るその乳房を、二人でそれぞれ力強く、念入りに揉み込む。指を食い込ませ乳肉を掴み、根本から搾るように先端へと掌を滑らせ、それを何度も何度も繰り返す。目の前の二人は顔こそ見えないが息が荒くなっており、この行為に興奮している事がよく分かった。

 そしてエクレシアは一その愛でな対して切抵抗出来ずに享受していた。


 (やだっ、やだぁ!嫌なのに…)


 口に出す事も出来ずに心の中で不快感を顕にするエクレシア、だが


(な、何で…こんなに気持ちいいの…)


 エクレシアは愛でによる快楽を受け入れつつあった。

 二人は胸を揉むと同時に掌から魔力を流し胸に馴染ませていた。そうする事で乳房の成長を促し、快楽神経をより鋭敏にする。それを何度も繰り返していった結果、カルテシアの胸はここまで大きく実っていった。最も、その効力はそれだけでは無いのだが。


 (やだっ、気持ちい♡おかしくなる♡)

 「そろそろ施術に移りましょう」


 快楽に支配されつつあるエクレシアを他所に(表に出ない為知る由もないのだが)マクシムスは二人に新たな指示を出す。それに答えるように頷いた二人は、乳揉みを辞めて片手で乳輪周りを搾るようにして掴む。それによりふっくらとしたパフィーニップルがより一層膨らみ主張する。そして人差し指を向けて狙いを済まし――――

ずむ、と

 陥没乳首へ、己の指を突き刺さした。


 (おぴょっっ!?♡)


 その衝撃に身体も一緒に跳ね上がる、エクレシアは絶頂した。

 割れ目をこじ開け、指を押し込み、中の乳首を穿り返す。そうする度に硬くなる乳首の感触を、仮面の二人は楽しんでいるようだった。


 (おっ、おっぱいの中に――?しっ、知らないっ♡こんなの知らない♡)


 道の快感に混乱するエクレシア、幾度となる開発により鋭敏になった快楽神経が、刺激を持て余すことなく拾い上げ、全てを叩きつけられるエクレシアは、その度に繰り返し絶頂していた。


 (やだっ♡やだぁ!♡おっぱいおかしくなりゅぅ♡♡)

 「そろそろ始めます、用意をしてください。」

 (ふぇっ?♡)


 ずむっ


 (ほぴょっ!?ま、またおっぱいに――指がぁ♡♡)


 マクシムスに答え仮面の二人は、陥没乳首へもう一本、ねじ込んで行く。無理矢理こじ開け掘り進み、遂に奥に埋まるコリコリの乳首を摘み上げる、そして―――― 

 

 ジュポッッ♡♡


 (ほぉ!?!?!?♡♡)


 割れ目の中から、胸の大きさに対しては控えめな、コリコリの乳首が引っ張り出され、エクレシアは深い絶頂に叩かれる。


 「ようやく出てきましたね、そのまま引っ張り続けてください。」

 (やっ、やだっ♡乳首引っ張らないでぇ♡♡と、とれちゃうう♡♡)

 「このまま聖痕を刻み込んで、引っ込まないように固定化します。」


 戻さんと言わんばかりに乳首を摘み引っ張り上げ、余った手で胸を押し込む。それに追撃するかの如く、マクシムスが目の前に立つ。そして指先に魔力を込めて乳首と乳輪に添わせて聖痕を刻み始めた。


 (ひぁあああああ!?!?―――あつ!?あついぃいい!?!?♡♡)

 「ちゃんと抑えてて下さい、ズレたら大変な事になるので」

 聖痕が刻まれる度に血液の流れが活性化し、焼ける様な感覚に陥る。エクレシアはそれさえも快楽として感じ取り、何度目かも解らない絶頂に陥る。そして聖痕は未だ刻まれ続けて、落ち着いて間もなく再び絶頂する。

 聖痕が刻み終わるのは一時間後、その間エクレシアは地獄のような快楽の無限ループで絶頂を続けるのだった。―――






 (――――――ッ♡……あへぁ♡♡♡)


 エクレシアは既に満身創痍だった。聖痕が刻まれた結果、乳輪は倍な膨らみ、乳首は土台となる巨峰に相応しい程に太く長く肥大化し、ヒクヒクと震えていた。

 だがしかし変化が表れたのはそこだけではなかった。

 

 ――――トプッ♡


 (あぇ…な、なんで…)

 「おぉ、遂に溢れてきましたか!聖女の聖水が!」


 乳首の先から白い液体――――母乳が溢れできた。

 開発の為に流し込んだ魔力は、乳腺を活性化させ、母乳の生成を促す効果があり、遂に今、その効果が現れたのだった。


 「さぁ、次の作業に移りましょう。」

 (ま…まだ、終わらないんですか…?……助けて…アルバス…君)


 エクレシアの気持ちを他所に、新たな快楽地獄が始まろうとしていた。

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