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宝石ばかりを狙う怪盗

黒髪ポニテに仮面の青年で仮面の下に大きなアザがある

陽気でふざけた態度をとることが多いが、パーソナルスペースが広く他人に内心は明かさないし踏み入れさせない。

良いとはいえない家庭環境から盗みに対する抵抗感は低く、悪いことをしている自覚はあるが「人間誰しも悪いことをしている、自分はそれが盗みだっただけ」の精神で気にしていない。

アジトは人の寄り付かない洞窟の奥深くで、数多くの宝石が大切に大切に飾られている。

たま～に宝石以外のものも盗むが、生活に困窮しているときに換金するため。

欲しいものを手に入れるためなら手段を問わず、盗みだけでなく自身で採掘に向かうこともしばしば。

採掘中に出会ったポケモンとは戦闘になることや、警察に追われることも多いためバトルの経験はそれなりにある。ジムやリーグのような競技的なバトルの経験は薄い。

生まれつき顔にアザがあり、その影響で家庭環境が悪化、本人の容姿も相まって周りから距離を取られてしまう。

周りから愛されることを望み、万人に好かれるものに憧れる。そのなかでも自分の持ち合わせない『美しさ』に特化した宝石に強い執着を持っている。

いつからか愛されたいという要望や憧れは薄まり、ただただ美しいものを愛でるためだけに盗みを働く。

アジトの側に住み着いてしまったヤミラミを敵視している。どっか行ってほしいのにどこにも行かない。被害がでたら武力行使の予定。

手持ち

初期

最終（加入順）

・ヤミカラス→ドンカラス

最古参。イタズラ好き。幼少期に盗まれた母の指輪を探していたときに犯人のヤミカラスと出会った。仲良くなり、母の財布からスった金でボールを買った。兄弟で悪友、一番の理解者。トレーナーからやみのいしをもらって進化したが、進化直後は「えっ…キレイな石もらったのに無くなったが？」という反応。

・ニャース→ペルシアン

町でたまたま出会った。構ってもらいたがり。一緒に遊んだり、お気に入りのものを見せあう内に仲良くなった。盗みが下手だったトレーナーとヤミカラスに色々と教えた。ポケモンのなかでは最年長らしく、トレーナーにも兄貴面している。元々野生が長くレベルも高めだったため、進化が一番早かった。

・ガバイト→ガブリアス

洞窟で採掘中に出会った。マイペース。トレーナーが見つけた宝石を横取りしようとしたためバトルに。ヤンキー漫画のような友情が芽生え、手持ちとなった。進化した後も宝石好きは変わらず、採掘中に勝手にどこかにいっては気に入ったものを拾ってくる。

・コレクレー→サーフゴー

採掘の帰りに振り返ったらいた。ずっとついてきたため手持ちにした。コレクレー的には「こいつといたらコイン集まるのでは…？」という勘でついていってみただけ。ついででいいなら…とコインを探してくれたので進化できた。トレーナーへの敬意が大きい。他のやつには出来ないことで恩返しを…と考え、色々盗みのサポートを実践した結果ゴースト要素が強い個体となった。

・キラフロル

洞窟で捕獲。やたらと好戦的。トレーナーはバトルに出す気はなく、アジトで好きに過ごしてもらうだけのつもりだったが、本ポケがバトルしたがりのため連れ出している。捕獲されたことについては、強いやつと出会えたからラッキー！と呑気な反応。

・メレシー

ガバイトが拾ってきた。アホの子感がある。拾われたのはコレクレー加入前なので手持ち加入とは差がある。その間はアジトでふよふよしてた。キラフロル加入後にバトルに興味が湧いたらしく、正式な手持ちに。拾われたことは1ミリも気にしてない。呑気すぎる。