設定資料

最初に、これは正直あんま見なくていい設定資料です。なんとなく纏めといた方が面白いと思って置いただけです

一応作品のネタバレになるはずなので、見る際には元々のSSを先に見てからこっちを見てくださいまし

随時更新していきますが、これを暇な時にサイダーでも飲みながらぼけっと見てくれると作者は喜びます

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【「正義」の行方】

【構想】

最初はツルギにマシロを止めるという手も考えましたが、やっぱり先駆者様のツルギvsハスミが強すぎたのでハナコ説得の前哨戦としてコハルを活躍させてみました。これは光のエリート正義実現委員だ！そこに痺れる憧r

イチカvsカスミの構図は二人の登場イベントを見た時から考えていました。生憎爆死してしまいキャラがまあまあぶっ壊れてしまったと思いますが、カスミがわざとイチカの名前を間違え煽るというくだりは割とお気に入りです

【砂の砦】

前に「砂漠の砂糖」スレにて提示された
“砂で作った像概念”を見て、「じゃあ砦とかも作れるんじゃね？」と思って砂の砦を出してみました

この砂の砦は3階建てで、壁も天井も屋根も焼けば砂糖になるお菓子の家みたいな砦です。普段はアビドス滞在者のちょっとした憩い()の場として使われてます。非常時にはスナイパーが登る砦としても使われ、高所からの狙撃ポイントになってます。ただし内部に侵入されると弱く、小柄なコハルは壁に穴を開けることで辿り着けることが出来た感じです

マシロは侵入者を撃退出来る上に、その辺の壁や床や屋根を炙ればいつでも砂糖を補給できるためこの砦を気に入っていました

そしてこの砦は、夏イベの時アズサと作ったあの砂の城壁と対比することでマシロの心を取り戻すことに一役買ってくれました。立派()な砦ですね！

【アビドスカラー】

なんてことない表現ですが、対策委員会は水色の服装をしていてユメ先輩も髪が水色だったので、アビドス勢は水色モチーフの格好をしていることにしました。ハスミもマシロも砂糖堕ち正実モブも温泉開発部も、全体的に水色の格好をしているというイメージで…

それによってマシロは青空広がるキヴォトスの中砦の上でカモフラージュになっていたためツルギの動きを妨害したり正気の正実モブを狙撃しても位置を掴めませんでした

…この状況を理解し発射位置を特定し自分に気づいた小柄な正義の心を持つ少女だけは見抜いたようですが

【砂漠仕様ジャイアントヒール・クラッシャー】

カスミの保有する温泉開発部の最終兵器的なやつ。

元のジャイアントヒール・クラッシャーは無限駆動なんて無かったですが、砂漠での温泉開発に際して効率よく穴を掘るために、発射するものでなく自ら動けるよう元ミレニアムモブ達が改良してくれた重機です
(その最中「そういや大運動会の時トラッククラッシャーってのがあったなぁ」と思い返すミレニアムモブもいたとかいなかったとか)

ただの無限駆動ではなく、かなり俊敏で小回りが割と効くというチート級の性能をしている上、カスミの射撃も合わさりイチカはかなり苦戦しました。しかし逆に正実モブ達を投入していたら蹴散らされ被害が大きくなっていたはずなので、そこを見越してタイマンを張り、カスミ自身も残った部員やメグに頼らず応えたことがカスミの敗因だったかもしれませんね

ちなみに流砂へ沈んだジャイアントヒール・クラッシャーは、アリスが砂を浄化してオアシスにしたルートだと大オアシスの底に沈んでいます。それにタッチすると幸運が訪れるとかで、砂祭りの催しになったとかならなかったとか…

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【違えた「甘味」】

【構想】

アリスがカズサを止めるSSシリーズの、「勇者と魔獣」という作品に感化されて作りました

この作品で描写された、カズサとスイーツ部が決別して敵対するというシーンを見て、それまでの経緯を考えたら面白いかもしれないと思って着手

あちらの作品にあった会話や心の動きを取り入れ、基本的にヨシミが語った回想を主軸にしてそれっぽく話を作成…しましたが、最終的にカズサが止まったことでスイーツ部は一応救われたというハッピーエンドだったため、「なら別に過程はいくら残酷にしても構わんだろう？」という邪悪な心が芽生えてしまいどれも滅茶苦茶重苦しい内容になってしまいました。作者さんには頭が上がりません…

【RDでの個人設定】

Part76の70スレで語った、大石リトリー目線でのRD(リバース・ディスティニー)の設定です